気仙沼市で三陸新報社を経営されていらっしゃる渡邉　眞紀さん（’72写真）より、東日本大震災による沿岸被災地の物産を販売するアンテナショップ「東日本復興応援プラザ」会場にて、三陸新報社の写真展を７日より開催のご案内をいただきました。ぜひ、ご高覧ください。

写真は、絵本「みちびき地蔵」（発行：気仙沼大島観光協会）、「巨震激流」（発行三陸新報社）です。どちらも渡邉さんが編集に関わっているとのことです。

「みちびき地蔵」は、むかし、津波で流された人々の魂を天空へとみちびいたとされる大島・韮の脇家に建立されていたお地蔵様を伝えるお話です。東日本大震災で起きた津波によって全てながされてしまったそうです。この絵本（一冊1,000円）の収益は、みちびき地蔵の再建に充てられるとのことですので、ご興味のある方はぜひ、「気仙沼大島観光協会」のホームページよりお問合せください。

気仙沼大島観光協会：http://www.k-macs.ne.jp/~oshimahp/

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「巨震激流（3.11東日本大震災）」は、「三陸新報」の記者が地震後、命がけで綴った「気仙沼市と南三陸町」の記事で、輪転機が壊れ、電気のない中、製作された号外と特別号と、市民72名の証言写真集です。こちらはアマゾンから購入することができます。どうぞご高覧ください。

三陸新報社：http://www.sanrikushimpo.co.jp/