「多摩美術大学校友会ニューヨーククラブ」の設立に尽力され初代会長の中里斉様（’60油画）が、平成22年7月17日（土）午後11時31分にご逝去されました。
謹んで追悼の意を表し、ご冥福をお祈りいたします。

現在、8月8日まで町田国際版画美術館で「中里 斉　展　モダニズム・ニューヨーク⇔原風景・町田」を開催中です。

• 支部長：神谷紀雄（’63彫刻）
• 顧問：鈴木益躬（’55油画）
• 副会長：深山護之助（’67ID）
• 副会長：川越三郎（’82彫刻）
• 幹事：渡邉眞彌（’64油画）
• 幹事：杉浦充（’94建築）
• 会計：坂　充央（’91油画）
• 会計：飯田智貴（’92油画）
• 監査：佐藤美和子（’75日画）
• 監査：浅野紋子（’02油画）
• 事務局：渡邉眞彌（’64油画）
• 事務局：杉浦充（’94建築）

• 支部長：石田 琴次（油画1960年卒業）
• 事務局：下山 直子 （院デザイン1994年修了）
• 会計監査：稲垣 敏彦（油画1971年卒業）
• 事務所（連絡先）：ギャラリータマミジアム 内
  郵便番号：460-0003
  所在地：愛知県名古屋市中区錦3-24-12玉水ビル2階
  電話＆ファックス：052-957-3603

1993年7月22日、名古屋市内にあるホテルキャッスルプラザに於いて、多摩美術大学理事長の藤谷宣人氏をはじめ、たくさんの先生方を来賓としてお招きし、「多摩美愛知の会」の盛大な発会式を執り行いました。

しかし、その後は諸般の事情により、会としての具体的な展開が見られないまま、約13年という空白の長い歳月が流れてしまいました。そして2006年7月、ようやく現役員が中心となって、小作品をベースとした展覧会「多摩美愛知の会展」を、卒業生が運営する名古屋の画廊で開催するに至りました。

この展覧会は毎年およそ500名の愛知支部会員の中から有志を募り、毎回30名前後の出品者で開催されています。会期中は愛知支部会員をはじめ、たくさんの来場者で賑わいをみせますが、この画廊には愛知支部事務局が置かれているため、会期外でも卒業生が気軽に集える交流の場ともなっています。機会がございましたら、是非お立ち寄りください。

なお、愛知支部では現在、大作展の開催に向けた課題に取り組んでいるところです。