期日:平成23年2月16日(日) 青木繁・坂本繁二郎 画家の生家見学
福岡県久留米市が生んだ天才画家青木繁・坂本繁二郎が少年時代を過ごした生家の保存整備が終わり、一般に生家の見学ができるようになり、見学会を行いました。石橋美術館(久留米市)で二人の画家の作品を鑑賞。青木繁の「海の幸」「わだつみのいろこの宮」「自画像」、坂本繁二郎の「帽子を持てる女」「放牧三馬」「能面と鼓の銅」、二人の代表作品など。
生家の見学では、明治に生きた二人の画家の生活など思いを寄せながら資料などを見ながら制作活動の原動力になりました。支部会員の藤丸國彦氏(’57油画・元校友会理事/福岡支部長)の案内と解説で終了しました。
福岡支部長 守屋任人
青木繁 生家
坂本繁二郎 生家
神奈川支部より、支部展のご案内が届きました。
主催:多摩美術大学校友会神奈川支部
日程:2011年3月6日(日)〜3月11日(金)
※初日、3月6日午後6時半よりオープニングパーティ
時間: 10:00〜18:00(初日13:00より/最終日16:00まで)
料金:無料
場所:横浜市民ギャラリー 神奈川県横浜市中区万代町1-1(教育文化センター内)
問い合わせ:045-224-7921
多摩美術大学校友会群馬支部(ぐんたま)前支部長、岡本健彦さんの初の大規模回顧展におけるアーティスト・トークということで、群馬県内や遠くは山口県など多くのご来場がありました。多摩美時代までの第一期からニューヨーク、福島、高崎を経ての第六期まで連なる遠大な作品群を前にした作品説明に、集った人達は大きくうなずいたり、ときにメモを取ったりと真剣に聞き入っていました。展覧会は3月21日(月・祝)まで続きます。
岡本さんを囲み、群馬支部の関係者のみなさん。
岡本健彦氏アーティストトーク
出品者:岡本健彦(’57油画)
日程:2011年1月22日(土)〜3月21日(月・祝)
時間: 午前9時30分-午後5時(ただし入館は午後4時30分まで)休館は、月曜日(3/21は開館)
休館: 月曜日(3/21は開館)
料金:一般:300(240)円、大高生:150(120)円
*( )内は20名以上の団体割引料金
*中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
場所:群馬県立近代美術館 展示室 3・4・5
http://www.mmag.gsn.ed.jp/exhibition/okamoto.htm