多摩美術大学校友会 多摩美術大学校友会
多摩美術大学校友会 支部
2011年 8月

先月、坂井会長、柏木事務局長、愛媛支部の遠藤支部長が福岡を訪れ、九州合同展にうかがいました。

税田支部長よりご報告をいただきました。

会期:2011年8月16日(火)~8月21日(日)

場所:福岡市美術館

一般展示(絵画、彫刻、版画、写真、陶芸、その他工芸品)参加者:37名

特別展示 たまび釜(有田焼皿)参加者:合計24名

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多摩美術大学OBによる、二年に一度の創作活動の発表を福岡市美術館にて行いました。

佐賀、大分、福岡のそれぞれの支部との合同展も第七回目を迎えるる展覧会となりました。

今回は、たまび窯という初めての企画を行い、大変好評を得る事ができました。

有田は日本を代表する焼物の産地で多く多摩美術大学OBが活躍する地でもあります。

九州、日本の大切な工芸品で、これからも、この企画をより進化させ多摩美術大学校友会が伝統工芸との

共同作業を進め、微力ながらも、その発展に貢献できればと思っています。

ニューヨーク支部より展覧会のご案内が届きました。
会期:2011年9月14 日(水) – 11月19日(土)
オープニングレセプション:2011年9月17日(土)午後1時〜3時
会場:Hammond Museum & Japanese Stroll Garden
28 Deveau Road, North Salem, NY 10560-2115
多摩美術大学校友会ニューヨーク・クラブは、来る9月14日より、11月19日迄ニューヨーク州、ノース・セーラムにあるハモンド美術館において展覧会 「ホーム・アウェイ・フロム・ホーム〜多摩美術大学校友会ニューヨーククラブ(以下HAFH展)」を開催致します。
「Home Away From Home」は、「故郷を離れた故郷」 という意味です。このタイトルには二つの意図が込められています。一つ目は、アイデンティティを自覚すること。もう一つは、ニューヨークという世界のアート・マーケットの中心での研鑽がもたらす、自らの殻を破るような、創造の成果の発表を目指すことです。
HAFH展は、2004年から始まり、今回で7回目となりました。本展は毎年、幅広い年代のアーティストが集まり、統一された作風ではなく、油絵、版画、彫刻等、また具象や抽象など、個々それぞれの表現方法と感性を持った個性溢れる作品展として高い評価を受けてきました。
本展は、チェルシーにあるギャラリー、またある時は、アート・フェアの一角など、年々変化するニューヨーク・アート・シーンにおいてもっとも注目される場所において開催されてきました。今回は、周囲には自然があり、日本庭園も備えるなど、過去6回とは全く趣を異にするハモンド美術館とのコラボーレーションで、その相乗作用は今回の最大の見所でもあります。
設立総会についてご報告をいただきました。
日時: 2011年5月21日 11:00~15:00
場所: 台北市忠孝西路一段43號天成大飯店三樓302包廂
出席人数: 16名
主席(支部長): 張子隆(’80院彫)
総幹事: 頼永興(’97彫刻)
理事: 賴純純(’78院デ)、巫漢青(’94院油)、吉田敦(’91彫刻)、劉大偉(’03PD)、柯惠苓(’89D)、游淑貞(’97染織)、李宜紘(’03GD)
幹事: 李西媛(’92D)
事務組長: 鍾明孝(’10院デ)
総務組長: 張森洋(’96ID)
会計組長: 賴貞孜(非会員)
支部長からの言葉 : 本会は、会員間の情緒的交流と、台湾の文化芸術研究の発展に寄与することを目的とする。将来は、毎年定期的に展覧会や、その他の活動を行うものとする。各校友の素晴らしい作品を社会に対して発表していき、多摩美術大学の優れた伝統を発揮し、国際間の芸術交流を推し進めていこうとするものである。
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