藤井光氏特別講義

藤井光氏

本学科大学院生を対象として、藤井光氏による特別講義が行われました。

 

1976年東京都生まれ。

2004年8パリ第大学美学・芸術第3期博士課程DEA卒業。

芸術は社会と歴史と密接に関わりを持って生成されているこ とに基づき、既存の制度や枠組みに対する問いを実証的に検証する作品を主に映像を使って制作している。2015年は、青森市所蔵作品展『歴史の構築は無名 のものたちの記憶に捧げられる』(青森公立大学国際芸術センター青森)でゲストディレクターを務めた。

主な個展に「JAPAN.SDF」(遊戯 室、東京、2007年)「メルド彫刻」(ya-gins、群馬、2015年)など。主なグループ展に「記憶と想起」(せんだいメディアテーク、宮城、 2014年)、「地震のあとで―東北を思うⅢ」(東京国立近代美術館、東京、2014年)、「ジャパン・シンドローム」(ベルリンHAU、ドイツ、 2014年)、「3.11とアーティスト:進行形の記録」(水戸芸術館現代美術ギャラリー、茨城、2012年)など。

監督作品に『ASAHIZA 人間は、どこへ行く』(ASAHIZA製作委員会、2013年)、『プロジェクトFUKUSHIMA!』(PROJECT FUKUSHIMA製作委員会、2012年)がある。

アーティスツ・ギルドのメンバー。

2016年6月7日(火)
13:00-16:10
大学院彫刻専攻生対象
希望者聴講自由

多摩美術大学八王子キャンパス レクチャー24−302
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