[title] Institute for Art Anthropology INFORMATION

Dec 04, 2013

公開ワークショップ「音楽のアーカイブ:アイヌの伝承音楽と踊り・アイヌ紋様切り絵ワークショップ」

公開ワークショップのお知らせです。
12月10日(火)に公開ワークショップ「音楽のアーカイブ:アイヌの伝承音楽と踊り・切り絵ワークショップ」を開催します。
第1部では、芸術学科開講講義「音楽のアーカイブ」(三上敏視講師)に北海道からToyToy(小川基)氏をゲスト講師に迎え、アイヌの唄、踊りのレクチャーやトンコリ、ムックリの表演などをします。第2部では、アイヌ紋様をモチーフとした切り絵のワークショップを開催します。
一般公開のワークショップですので、どうぞお気軽にご参加ください。
      

日  時:2013年12月10日(火)
     第1部:アイヌの伝統音楽と踊り 14:40〜16:10(会場:八王子キャンパス 体育館)
     第2部:アイヌ紋様 切り絵ワークショップ 16:30〜18:00(会場:芸術人類学研究所)
講  師:三上敏視(多摩美術大学 芸術人類学研究所 特別研究員)
     ToyToy氏(アイヌミュージシャン&アーティスト)
入 場 料 :無料
アクセス:八王子キャンパスまでのアクセス情報はこちらをご覧ください。
     体育館は以下の地図04の建物、芸術人類学研究所は23の建物「メディアセンター」4階です。
     http://www.tamabi.ac.jp/prof/facilities/h_facility.htm
※参加自由・予約不要
※満席の場合はやむを得ず、入場をお断りする場合がございます。予めご了承ください。
お問い合わせ先:多摩美術大学芸術人類学研究所 Tel:042-679-5697

2013/12/04 10:21 | 特別講義,ワークショップ | Permalink | Trackback

Nov 30, 2013

公開研究会「『大菩薩峠』の未成性」

公開研究会のお知らせです。
芸術人類学研究所では12月6日(金)に公開研究会「『大菩薩峠』の未成性」を開催します。
講師は当研究所 特別研究員 野口良平が務めます。一般公開の研究会ですので、どうぞお気軽にご参加ください。

日  時:2013年12月6日(金)14:40〜
テ ー マ :「『大菩薩峠』の未成性」
報告趣旨:今からちょうど100年前の1913(大正2)年、中里介山による未完の長編小説『大菩薩峠』が、『都     新聞』紙上に連載され始めました。この小説の可能性を、「未成性」というキーワードのもとに考え     てみたいというのが、この報告の趣旨です。理由なき殺人者から温泉に籠って動かなくなる主人公、     机龍之介の変貌を中心に、現行版と『都新聞』版の比較、絵入りの創作ノート『人情風俗』、重要な     エッセー「親様」、日本近代文学館成田分館に所蔵されている蔵書「中里介山文庫」への書き込みな     どを踏まえながら、この小説が9.11アメリカ同時多発テロ事件、3.11東日本大震災、福島第一原発     事故以後の21世紀に生きる私たちに放つ魅力に、光をあててみたいと思います。
講  師:野口良平(多摩美術大学 芸術人類学研究所 特別研究員)
入 場 料 :無料
会  場:多摩美術大学八王子キャンパス メディアセンター4階 芸術人類学研究所
     八王子キャンパスまでのアクセス情報はこちらをご覧ください。
     メディアセンターは、以下の地図の23の建物です。
     http://www.tamabi.ac.jp/prof/facilities/h_facility.htm
※参加自由・予約不要
※満席の場合はやむを得ず、入場をお断りする場合がございます。予めご了承ください。
お問い合わせ先:多摩美術大学芸術人類学研究所 Tel:042-679-5697

2013/11/30 11:00 | お知らせ,研究会 | Permalink | Trackback

Oct 12, 2013

【お知らせ】「土地と力」シンポジウム−天と地のコレスポンダンス−を開催します

【満員御礼】第1回「土地と力」シンポジウム 〜天と地のコレスポンダンス〜
 多数のご応募、誠にありがとうございました。
 おかげさまで、会場の収容定員数に達しましたので、応募を締め切らせていただきます。
 次回以降の「土地と力」シンポジウムも、どうぞご期待下さい。(2013.10.7)


【参加証について】  シンポジウム開催当日は、みらいCANホール7Fにて受付を行ないます。
受付時に、お名前と参加証をご提示ください。ご協力をお願い致します。

1. 往復はがきで応募された方は、返信ハガキ(参加証)をご持参下さい。
2. FAXで参加証を受け取られた方は、返信FAXの参加証をご持参下さい。
3. Eメールで参加証を受け取られた方は、プリントしたものをご持参下さい。
4. 携帯電話のメールアドレスで、返信メールを受け取られた方は、
メールタイトルの番号を必ずご提示ください。

*すでに申し込みをされた方で、参加証が届いていない方は、お手数ですが、
PCメールアドレスかFAX番号をIAAまでお知らせ下さい。
*着席は先着順です。当日は、開演前にお越しくださいますようお願い申し上げます。

【参加者2次募集延長のお知らせ】お席に若干余裕があるため、10月7日まで
募集を延長(先着順)をさせていただきます。メールでも往復はがきでも受付しております!応募方法については下記をご覧ください、引き続き皆様のご応募お待ちしております。
(※ 先着順で受け付けておりますが、締切日10月7日以降もお席に余裕がある限り、ご案内いたします。どうぞお気軽にお問い合わせください。TEL:042-679-5697(芸術人類学研究所))(2013.10.1)

【メールでの参加受付】メールでの応募も開始しました。メールでも受け付けてます。
メールタイトル「シンポジウム参加希望」として、 iaa_info@tamabi.ac.jp 宛に
(1)氏名(2)所属(学科・学年)*多摩美学生のみ(3)メールアドレス(4)FAX(あれば)(5)興味のある分野
を記入してご応募ください。詳細は、お問い合わせください。

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ぜひご応募ください。お待ちしております。

<開催概要>
主  催 :多摩美術大学 芸術人類学研究所
タイトル :第1回「土地と力」シンポジウム
      天と地のコレスポンダンス――自然科学×芸術人類学――

日  時 :2013年10月12日(土)14:00〜16:00(13:30開場)
会  場 :日本科学未来館 7階 みらいCANホール
参  加 :参加費無料。事前申し込み制(往復はがき)
      (申込み方法の詳細はこのページの下部に別途記載)

<講演者>
渡部 潤一氏 (国立天文台副台長/総合研究大学院大学教授)
鏡 リュウジ氏(心理占星術研究家/翻訳家/京都文教大学客員教授)
鶴岡 真弓氏 (多摩美術大学芸術学科教授/芸術人類学研究所所長)

<プログラム>
第1部 :講演1 渡部 潤一氏 「人類の宇宙観の変遷 ー古(いにしえ)から現代までー」
    講演2 鏡リュウジ氏 「天の星 大地の星」
     講演3 鶴岡 真弓氏 「レオナルド・ダ・ヴィンチの文様と天文学」
第2部 :トークセッション

■申込み方法----------------------------------------

<一般の方の参加申込>
方  法 :往復はがきによる事前応募のみ。(応募者多数の場合、抽選)
期  間 : 2013年8月19日(月)〜9月12日(木)必着
お席に若干余裕があるため、2次募集を開始しました。10月7日迄。
(※先着順で受け付けておりますが、締切日10月7日以降もお席に余裕がある限り、ご案内いたします。どうぞお気軽にお問い合わせください。)

当選通知 :はがきが到着次第、順次発送予定。
      抽選の結果は当選はがきの発送をもってかえさせていただきます。
      (※抽選結果のお問い合わせはご遠慮ください。)

往復はがきに下記【1】〜【3】をご記入の上、ご投函ください。
(※往復はがきは1枚につき1名様有効です。)

【1】往信の裏面に(1)〜(6)をご記入ください。
  (1)第1回「土地と力」シンポジウム参加希望
  (2)氏名 (3)住所 (4)電話番号 (5)E-mailアドレス
  (6)応募に関して興味のある分野(A〜Hから選択)
  A:天文学 B:占星術 C:芸術 D:デザイン 
  E:人類学 F:人文学一般 G:科学一般 H:その他(  )
【2】返信の表面に返信先(お名前、ご住所)をご記入ください。
【3】宛先(往信)
   〒192−0394 東京都八王子市鑓水2−1723
   多摩美術大学 芸術人類学研究所「土地と力」シンポジウム係

<学生・教職員の参加申込>
多摩美 学生・教職員の方は研究所でも受付しております。詳しくはお問い合わせください。

■会場までの交通アクセス---------------------------------

会場 :日本科学未来館 7階 みらいCANホール
http://www.miraikan.jst.go.jp/guide/route/

※当日は、公共交通機関をご利用ください。

・新交通ゆりかもめ(新橋駅〜豊洲駅)
 「船の科学館駅」下車、徒歩約5分 /「テレコムセンター駅」下車、徒歩約4分

■注意事項・お知らせ-------------------------------------
・ご応募の際にいただく個人情報は。当選結果の発送、応募後の問い合わせ、
 統計資料の作成に使用し、その他の目的では使用いたしません。

・当日はビデオ、写真の撮影をさせていただきます。

・当日は会場の準備の都合上、13:30より前のご来場はご遠慮ください。

・シンポジウムの参加は無料です。会場のみらいCANホール(7階)も無料で入館できます。
 (※日本科学未来館の展示施設等をご覧になる際は、別途入館料が必要となります。)

・当選された方は当日、受付に当選はがきをご提示ください。

2013/10/12 9:33 | シンポジウム開催 | Permalink | Trackback

Sep 17, 2013

IASIL Japan(国際アイルランド文学協会日本支部)大会開催

IASIL Japan(国際アイルランド文学協会日本支部)の本年度大会が、 10月12日(土)・13日(日)に京都ノートルダム女子大で開催されます。


プログラムの詳細は、下記のHPをご覧ください。
http://iasil.jp/conference.html

*内容等詳細につきましてはIASIL Japanへ直接お問い合わせください。

2013/09/17 18:42 | お知らせ | Permalink | Trackback

Sep 13, 2013

《crystal cage》トークセッション vol.3 叢書刊行記念イベント

平出隆所員が造本プロデュースを手がける叢書《crystal cage》の第3回配本刊行を記念し、
《crystal cage》トークセッション vol.3が青山・Spiral Hall にて開催されます。

日時:2013年9月29日(日)
   開場 16:00 開演 16:30
会場:Spiral Hall ホワイエ
東京都港区南青山5-6-23(スパイラル3F)

話題の叢書《crystal cage》を軸に、その造本設計を手がける詩人・平出隆をコーディネーターとして、
さまざまな領域にわたる「芸術」を考察するトーク・シリーズ。

第1部は、新刊であるフランツ・マルク著『戦場からの手紙』の翻訳者・高橋文子を迎え、
マルクの画業の本質を見つめ、その「戦場」をめぐります。

第2部は、新テーマのシリーズ[場所と書物]です。『書物の変』の著者でもあり、
本叢書から写真/エッセイ集『バスク七色』を上梓した写真家・港千尋を再び迎えます。

会場ではTOKYO FAMILY RESTAURANTによるドリンクやフード、千駄木のブックカフェ、
BOUSINGOTセレクトによる古書、〈TPH〉の貴重な展覧会カタログやその他刊行物の販売も行ないます。

出演:
高橋文子(翻訳家/上智大学、ゲーテ・インスティテュート非常勤講師)
港千尋(写真家/多摩美術大学教授/多摩美術大学 芸術人類学研究所所員)

 コーディネーター :
 平出隆(詩人/造本家/多摩美術大学教授/多摩美術大学 芸術人類学研究所所員)

出店:
TOKYO FAMILY RESTAURANT
books & café BOUSINGOT

協力:TPH 東京パブリッシングハウス
   多摩美術大学 芸術人類学研究所(IAA)

[プログラム] 第1部 高橋文子 × 平出隆 フランツ・マルク『戦場からの手紙』をめぐって
動物を描いたばかりでなく、動物の目で世界を見た画家フランツ・マルク。 カンディンスキーやクレーから離れて、「戦場」をめざした画家の精神を探る。

第2部 港千尋 × 平出隆 新シリーズ[場所と書物]動物たちと本
洞窟壁画に描かれた馬やネコ科の動物、動物の皮を使った古文書など、 いろいろな動物の表象をめぐりながら、「場所と書物」を語る。

*120 分ほどのプログラムを予定しております(途中 30 分程度の休憩あり)。

会場: Spiral Hall ホワイエ
東京都港区南青山 5-6-23(スパイラル 3F)
*Spiral Café 横の階段より、3F にお上がりください。

開場:16時00分 開演:16時30分
料金:1500円(要予約/抽選)
ご予約:SPIRAL RECORDS
予約は event-records@spiral.co.jp
*メール予約のみ。予約確定後、ご返信を差し上げます。(受付締切 9/26(木)20時)
*メール本文に、氏名、人数(複数でご参加の場合は、全員の氏名)、電話番号をご明記ください。
*一定数の応募が集まり次第、順次抽選を行います。

主催:株式会社ワコールアートセンター
企画制作:SPIRAL RECORDS

2013/09/13 19:22 | お知らせ,平出隆 | Permalink | Trackback

かまくらブックフェスタにvia wwalnutsが参加します

かまくらブックフェスタに平出 隆所員の出版プロジェクトvia wwalnutsが
第1会場・KAYA gallery+studioに参加します。
また、9月22日(日)のトークイベント「澁澤龍彦の世界を旅する」では
澁澤龍子(エッセイスト)さんと平出隆所員が共演します。

■かまくらブックフェスタ
http://www.minatonohito.jp/kamakurabf/

開催日時 :2013年9月22日(日)、23日(月・祝)
      両日とも10時〜18時

■via wwalnuts
http://www.wwalnuts.jp/vww/

■トークイベント 澁澤龍彦の世界を旅する
http://www.minatonohito.jp/kamakurabf/#event

出演:澁澤龍子(エッセイスト)×平出隆(詩人) 日時:9月23 日(月・祝)14 時半〜 16時

鎌倉をこよなく愛した、作家の澁澤龍彦さんが亡くなって26 年。
妻であり、エッセイストとして『澁澤龍彦との日々』『澁澤龍彦との旅』
などの著書をもつ澁澤龍子さんと、
かつて編集者として故人と知己を深めた詩人の平出隆さんをお招きして、
文学者・澁澤龍彦の魅力とその生涯についてお話しいただきます。

参加ご希望のかたはご予約ください。
予約はmail kamakura@minatonohito.jp/tel 0467-60-1374(月永)まで。
場所:第2会場(大町会館)2階(開場14時)
入場料1000円 定員50名

澁澤 龍子(しぶさわ りゅうこ)
1940年鎌倉市生まれ。エッセイスト。
68年、「芸術新潮」の編集者として澁澤龍彦に出会い、翌年に結婚。国内外各地をともにめぐり歩き、
小説や随筆の題材を提供するなど、作家澁澤龍彦を支え続けた。

平出 隆(ひらいで たかし)
1950 年福岡県生まれ。詩人、作家、多摩美術大学教授。
詩や小説の仕事のほか、様々なブックデザイン等をてがける。
自身の出版プロジェクト〈via wwalnuts 叢書〉では『澁澤龍彦 夢のかたち』I・II を刊行している。

2013/09/13 18:51 | 平出隆 | Permalink | Trackback

Jul 26, 2013

ドキュメンタリー映像詩「馬と人間」上映会&トーク

大淵靖子特別研究員の参加する上映会とトークが青森 八戸ポータルミュージアム「hacchi(はっち)」で行われます。

◆ドキュメンタリー映像詩「馬と人間」上映会&トーク
 監督:大澤未来
 企画:KOSUGE1-16
トーク:大澤未来(映像作家)×大淵靖子(多摩美術大学 芸術人類学研究所 特別研究員)
日 程:8月2日(金)10:30〜12:00
場 所:5階レジデンスB
参加料:無料、事前申込み不要

スケジュール(観戦ツアー含)
  10:30〜11:30 「馬と人間」上映
    11:30〜12:00  大澤氏・大淵氏トーク
    12:00〜12:30  昼休憩
    12:30〜16:00  騎馬打毬ツアー実施

*詳細は青森 八戸ポータルミュージアム「hacchi(はっち)」にお問い合わせください。

2013/07/26 16:55 | お知らせ | Permalink | Trackback

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