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Jan 28, 2011
Dec 25, 2010
鶴岡真弓出演テレビ番組がヨーロッパ・メディア・デー受賞!
今年4月に放送された鶴岡真弓所員出演のテレビ番組が、第4回ヨーロッパ・メディア・デーの テレビ部門において、準グランプリを受賞しました。 鶴岡所員出演番組「okaeri 山口智子 美の巡礼 ハンガリー編」の詳細はこちら
この賞は、年間を通して、観た人を旅に駆り立てる強いインパクトがあることを評価基準として、 在日ヨーロッパ観光委員会(25の在日欧州観光局で構成)を中心に選考されています。
今月12月8日に発表された第4回の賞は、2009年9月から2010年8月までの1年間の作品が対象となって いて、テレビ・雑誌・WEBの各部門にて、グランプリ・準グランプリが選定されています。 詳しい情報は、以下のサイトをご参照下さい。 http://www.travelvision.jp/modules/news1/article.php?storyid=47141 http://www.jata-net.or.jp/vwc/pdf/101215_europerepo.pdf http://www.hungarytabi.jp/letter/2010/news198.html#b
今回の受賞作品の一覧は以下の通りです。 <テレビ番組部門> ■グランプリ 番組名:小さな村の物語イタリア サンタ・セヴェーリナ 放送局:BS日テレ 制作会社:テレコムスタッフ 推薦者:イタリア政府観光局
■準グランプリ 番組名:okaeri 山口智子 美の巡礼 ハンガリー アールヌーヴォーの来た道 放送局:BSフジ 制作会社:テレビマンユニオン 推薦者:ハンガリー政府観光局
<雑誌部門> ■グランプリ 雑誌名:「pen」2009年10月号 タイトル:美の都、ウィーンへ 出版社:阪急コミュニケーションズ 推薦者:オーストリア政府観光局
■準グランプリ 雑誌名:「旅」2010年5月号 タイトル:ロンドンのアフタヌーンティ 出版社:新潮社 推薦者:英国政府観光庁
<WEB部門> ■グランプリ WEB名:ANAで結ぶ。ミュンヘンtoヨーロッパ 制作会社:全日本空輸 推薦者:ドイツ観光局
■準グランプリ WEB名:文化村Webマガジン“B-style”美しき村は今もそのままに 制作会社:東急文化村 推薦者:ベルギー フランダース政府観光局
<特別賞> 番組名:ワールドツアー完璧マップ シリーズ 放送局:BSフジ 制作会社:NewFoot(ニューフット)
Dec 10, 2010
中沢新一 ラジオ出演か?
中沢新一所長が、ラジオにちょっぴり出演するかも知れません。
ラジオ番組『ドントパスミーバイ』 12月11日(土)15時〜16時 (ナマ放送) インターFM 周波数:東京76.1MHz、横浜 76.5MHz 出演者:根本敬、湯浅学、いしいしんじ
特殊漫画家根本敬氏と、音楽評論家湯浅学氏がレギュラー出演して、 豪華ゲストを毎回招いて放送されているこの番組、 12月11日(土)の放送は作家のいしいしんじ氏を招いて行われますが、 中沢新一所長が登場するかもしれません。
番組の一般情報は以下のインターFMラジオWEBをご覧下さい。 http://www.interfm.co.jp/dny/index.php?mode=sat&id=241
Nov 08, 2010
第十回折口信夫会のお知らせ 安藤礼二発表
第十回「折口信夫会」のご案内を申し上げます。 今回は、「まれびと論を拓く」をテーマとします。 安藤礼二所員と伊藤好英氏の論考を源泉に、折口信夫の言語表現の極致から、またアジアに広がる芸能論の要として、いまあらためてマレビト論を徹底的に再検討することを試みたいとの思いです。 ご参加をお待ちいたしております。
◎日時 11月27日(土) 14時00分より (※参加申込は不要。直接お越し下さい)
◎会場 東京理科大学森戸記念館 1階「第2フォーラム」 (東京都新宿区神楽坂4-2-2) 森戸記念館案内図
◎テーマ「まれびと論を拓く」(司会 長谷川政春氏) イ、安藤礼二氏 発表「『死者の書』の構造」 ロ、伊藤好英氏 発表「折口信夫と韓国・芸能・まれびと」 ハ、長谷川政春氏 発表「両氏の発信を聴きながら」
◎交通:飯田橋駅(JR総武線)西口、及び地下鉄各線B3出口から徒歩6分 1.JR、地下鉄「飯田橋」駅下車後、神楽坂商店街を約 300?ほど坂を上り直進。 2.「毘沙門天」の向かい、「福屋」「鳥茶屋」間の路地のつきあたり。
※次回(第十一回)は、2月26日(土)の開催(会場未定)。
※折口信夫にご興味をお持ちの方等、お誘い下さい。
【参考文献 会の予習にお役立てください】 ★安藤礼二所員 『たそがれの国』(筑摩書房、2010・9) http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480823694/ 『死者の書・口ぶえ』(岩波文庫、2010・5) http://www2.tamabi.ac.jp/cgi-bin/iaa/article.php?id=300 『折口信夫文芸論集』(講談社文芸文庫、2010・4) http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2900823
★伊藤好英氏 『折口学が読み解く韓国芸能―まれびとの往還―』 (慶應義塾大学出版会、2006・5) http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/4766412508/ 「講演 折口信夫の芸能学と韓国の民俗」 (「藝能」(藝能学会)第十号、2004・3)
本件問い合わせ先 折口信夫会連絡先:orikuchi★live.jp(★は@に変えてください)
Nov 06, 2010
分藤大翼 特別研究員 講演
信州大准教授/IAA特別研究員の分藤大翼さんの講演が行なわれます。 講演に併せてカメルーン映画も上映される予定です。以下をご参照ください。
PARC自由学校 特別オープン講座 「映画にはえるアフリカ―アフリカ映画のチカラ」 PARC自由学校にて開講中の「アフリカー人びとのチカラ」クラスの10回目の講義を、この度、特別にPARC自由学校受講生以外の方がたも参加できるスペシャル講義にいたしました。アフリカの都市に生きる若者の姿を描いたカメルーン映画『告白』も上映いたします。
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△ 「映画にはえるアフリカ―アフリカ映画のチカラ」
◆11月20日(土)13:00〜16:00 ◆参加費:2000円 ◆講師:分藤大翼さん(信州大学全学教育機構准教授) 講師コメント:もはやアフリカは外から覗かれてばかりはいません。アフリカの人々がアフリカのことをどのように見据えているのか。「アフリカの見方」をアフリカ映画から学びましょう。
◎プログラム: 13:00〜14:20 映画『告白』(監督シリル・マッソ/カメルーン/80分)上映 14:30〜16:00 講義
作品紹介:『告白』 「アフリカ映画祭FESPACO審査員特別賞」受賞作品。シリル・マッソ監督の長編劇映画デビュー作。撮影は全てカメルーンの首都ヤウンデでおこなわれている。「都市に生きる若者と麻薬の問題」が主要なテーマとなっており、若者の生活を内側から描いた稀な作品として高い評価を受けている。 分藤大翼さんのHPの情報: http://jengi.blog122.fc2.com/blog-entry-49.html
※予約制といたしますので以下にご連絡ください。 アジア太平洋資料センター自由学校 TEL:03-5209-3450 FAX:03-5209-3453 E-mail:office@parc-jp.org (担当:京野楽弥子) ▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△
Nov 03, 2010
トランスフォーメーション展、アーカイヴ展示情報<2>
現在、東京都現代美術館で開催中の展覧会「東京アートミーティング トランスフォーメーション」展、アーカイヴ展示のお知らせ第二弾です。
こちらは古今東西の民族誌、考古学記録、映画、マンガ、SF、文学など、《変身=変容》についてのさまざまなイメージを単に分類するだけでなく、そこに込められた「変化・運動しつつあるもの」のイメージを動的にしめすために設置されたダイアグラムです。
いま、「人間」はどこに位置づけられるのでしょうか?
アーカイヴの壁三面に掲示されたカードはすべて、このダイアグラムに書かれた「四つの指標」に関係付けられています。カード裏面の解説も、ぜひご覧ください。テキストはすべて和文・英文併記となっています。
また、エントランスの赤い壁の裏側に設置されたモニターでは、R.L.A.T.のサイトから「トランスフォーメーション」にまつわる動画をはじめとする、さまざまな情報にアクセスすることができます。
次回は日本の展覧会ではおそらく初公開となる「生命の樹(系統樹)」をご紹介する予定です。 どうぞお楽しみに!
Nov 01, 2010
トランスフォーメーション展、アーカイヴ展示情報<1>
10月29日から、いよいよ中沢新一所長・長谷川祐子所員の共同企画による展覧会「東京アートミーティング トランスフォーメーション」がスタートしました。本展覧会は来年の1月30日まで、東京都現代美術館で開催されます。
10月28日、一般公開に先駆けてプレスや関係者向けの内覧会が行われました。
本展覧会のために東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所の小田マサノリさんと共同製作したアーカイヴ展示も、この日が初公開です。
本展示は「変容人類学研究室 R.L.A.T.」という、芸術人類学研究所の分身プロジェクトによるものです。展覧会に合わせてIAAも小田さんと共に「変身」し、現実のアーカイヴとWEBでの情報を公開しています。
内覧会には予想を超える大勢の人々が訪れ、出展作家の方々からも関心を持っていただけたようでした。
ここでは「変身=変容」にまつわる100枚を超える研究カードを壁に設置し、自由に閲覧できるようになっています。研究カードの前面にはイメージが、後面にはテキスト解説とクレジット情報が記載され、《Trans-Formation-Cycle》というダイナミックな循環ダイアグラムと関連付けられています。
詳しい展示方針についてはこちらをご覧ください。
アーカイヴのご紹介はこの後も続きます。 本展について、詳しくは本研究所のTop Topicをご覧ください。
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現在発売されている『ビッグイシュー日本版』159号に、鶴岡真弓所員ゲスト編集として、 鶴岡所員と俳優佐野史郎さんの対談が掲載されています。
同誌に鶴岡所員が登場するのは、34号、136号に続いて3回目。 今回の対談のタイトルは、少々長くて、
出雲とケルト。「つながっている」生と死、そして再生。 「東の極み」というラッキーポジション、日本からの創造
佐野さんが島根県松江市出身ということもあり、 小泉八雲などをテーマに、10ページにわたって語り合います。 冒頭佐野さんが、中沢新一所長の『アースダイバー』に言及する場面などもありました。
この対談は、昨年の初秋に都内の喫茶店「カフェ・バッハ」で行われたものを、 「新春記事」のためにとっておいたものです。 素晴しい編集後記がありましたので、以下に引用させていただきます;
今号の特集はいつもと趣きをかえ、鶴岡真弓さんと佐野史郎さんの新春ロング対談をお届けします。 お二人の対談は、東京都台東区・山谷にある創業40余年のコーヒー店カフェ・バッハをお借りして 行いました。地元の人に愛されるおいしいコーヒーと、お店には温かな、それでいて凛々しい 雰囲気がありました。鶴岡さんが語る「ユーロ=アジア世界」からは、日本のもっている可能性も 感じられ、見えてきます。今ある政治や経済をこえ、世界を人類の文明史から眺めてみることで 新しい視点が生まれるように思います。