[title] Institute for Art Anthropology INFORMATION

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Feb 04, 2009

登山専門誌『岳人』に記事掲載

昨年11月30日(日)に山形県で実施されたシンポジウム 「十年後の出羽三山を考えるーよみがえる山の思想をめざしてー」の模様が、登山専門誌 『岳人』2月号に掲載されています。

IAAでは引き続き、都市と自然、思想と感性、山の思想をテーマとする活動を発信します。

→詳しくは《カラコル》のHPをご覧下さい。

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2009/02/04 14:04 | お知らせ,雑誌記事掲載 | Permalink | Trackback

Feb 03, 2009

「ユング曼荼羅」 日本ユング心理学会主催

日本ユング心理学会(AJAJ)の公開シンポジウムに、中沢新一所長が出演します。

                     ◆

2008年度AJAJ主催 公開シンポジウム「ユング曼荼羅」

日時: 2009年3月1日(日) 13:00〜17:00(受付 12:20〜) 場所: 文京学院大学(本郷キャンパス) B館8階ウィングホール

話題提供者: 中沢新一(人類学者・多摩美術大学/芸術人類学研究所) 指定討論者: 河合俊雄(ユング派分析家・京都大学)          川戸 圓 (ユング派分析家・大阪府立大学)

定員: 200名(定員に達し次第、受付終了) 参加費: 1.一般:5,250円 2.登録会員:4,200円 3.聴講生・候補生:3,675円        *2.3.は、それぞれ日本ユング心理学研究所の登録会員・聴講生・候補生で、         それ以外は1.一般となります。 申込締切: 2009年2月20日(金)必着 申込方法: 「3/1─公開シンポジウム申込」と書き添え、以下の内容をご明記の上、         ハガキ・FAX・e-mailいずれかの方法で申込締切日までにお申し込み下さい。

・記入事項 1.一般会員の方:氏名・郵便番号・住所・電話番号/FAX/メールアドレス         2.登録会員の方:会員番号・氏名・住所 ・宛先: 〒604-8126 京都府京都市中京区高倉通蛸薬師下る澤田ビル2F201号 AJAJ事務局 ・FAX:  075-253-6560 ・e-mail: infoajaj@circus.ocn.ne.jp

※詳細については、日本ユング心理学会ホームページを御覧下さい。

2009/02/03 16:40 | お知らせ | Permalink | Trackback

吉増剛造×中沢新一対談・青山ブックセンター

詩人・吉増剛造と中沢所長のトークショーのお知らせです。

               ◇

吉増剛造DVD+Book『キセキ gozoCine』出版記念トークショー  

日時: 2009年2月22日(日) 13:00〜15:00(開場12:30) 場所: 青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山

出演: 吉増剛造×中沢新一×八角聡仁(司会)

定員: 120名 (入場料500円) 問い合わせ: 青山ブックセンター本店 03-5485-5511 (受付時間 10:00〜22:00)

※詳細については、青山ブックセンターのサイトを御覧下さい。

2009/02/03 15:02 | お知らせ | Permalink | Trackback

Jan 27, 2009

中沢新一講演「more trees ミーティング」

今月21日より開催中の「第二回みなと森と水会議」の29日(木)プログラム、 「more trees ミーティング」にて、中沢所長が講演致します。

<紹介> 2007年11月30日、第一回みなと森と水の会議で、音楽家の坂本龍一さんをはじめ細野晴臣さん、高橋幸宏さん、中沢新一IAA所長、桑原茂一さん5名の発起人および各界から100名以上の賛同人を得てが立ち上げたmore treesのお披露目が行われましたが、その後1年余り、森を再生させる活動は、多彩な広がりを見せています。 (詳しくはhttp://www.more-trees.orgをどうぞ) 本物志向のmore treesは、森林再生活動において世界水準のクオリティをクリアしているのみならず、 コミュニケーションにおいても、バックボーンとなる哲学においても、そして間伐材を利用したデザインの 開発においても、すべて「本物」の品質を提示しながら、かつてないムーブメントをつくりつつあります。 みなと森と水会議とともに成長し発展していくmore treesのいまとこれからをめぐって、もりだくさんの 楽しい「会議」を楽しむ一日です。

<会場> 港区立エコプラザ(東京都港区浜松町1−13−1)

<プログラム> 1月29日(木) 10:00〜12:00 more trees アニュアルレポート2008 ★ 17:00〜19:00 森と水人類学会議  中沢新一(人類学者) ★ 19:00〜21:00 森と水デザイン会議 深澤直人(プロダクトデザイナー) ★ ※★のプログラムは先着順で定員(100名)で締め切りとなっております。  お申し込みは、みなとコール03−5472−3710 へお願い致します。  「みなと森と水会議」について、詳しくはこちらのHPを御覧下さい。

2009/01/27 14:22 | お知らせ | Permalink | Trackback

Jan 16, 2009

大室佑介 調査と個展

昨年末の12月23日から24日にかけて、フィールド・ミュージアム・ネット(FMN)伊良子清白プロジェクトの鳥羽市調査が行われました。 今回は、研究所特別研究員の大室佑介さんが現地に赴き、いよいよ工事が始まった清白邸移築に関して、詳細な詰めを行っています。

現地は海っぺりのマリンパーク内。こんな感じです。

伊良子清白は、1922年から22年間、医師として鳥羽市に暮らしました。その診療所兼自宅は、大正時代当時の地方医家の生活が匂う貴重な建物で、昨年3月には国の登録有形文化財に指定されています。しかしながら、今日に至るまでは、以下の数奇な運命があったのです。 ・清白没後、やがて元の所在地にて維持保存のつてが無くなり、取り壊しが検討される。 ・1980年、清白を尊敬する個人の篤志家が、自腹で建物を買い取り、 同じ三重県大台町に移築。 ・その後大台町の建物は、個人の親族から鳥羽市に無償譲渡される。鳥羽市は国の「まちづくり交付金事業」の適用を受けて移築を計画。 ・ただし、現在理容店となっている元の所在地に戻すことはかなわず、鳥羽市マリンパーク内に移転先を決定。

さて、上記清白邸移築の設計を担当している大室佑介さんの コラージュ作品個展「翻訳 NEWSWEEK SERIES 2008」が明日17日まで代々木の秋山画廊で開催されています。 詳しくはこちらをご覧下さい。

2009/01/16 18:03 | FMN-,調査報告お知らせ | Permalink | Trackback

Jan 09, 2009

NHKスペシャル「チベット死者の書」DVD発売

1月21日に、ジブリ学術ライブラリーより、NHKスペシャル「チベットの死者の書」が DVD化して発売されます。 →ジブリ学術ライブラリー「チベット死者の書」公式サイト

1993年にNHKスペシャルで放送された番組を、このたび、スタジオジブリがNHKと提携して DVD化したものです。 構成:2枚組み/4,700円(税込4,935円)    第一回 ドキュメンタリー仏典に秘めた輪廻転生(74分)        (協力 中沢新一/企画・制作 河邑厚徳/構成 林由香里)    第二回 ドキュメンタリードラマ 死と再生の49日(59日)        (脚本 中沢新一/企画・制作 河邑厚徳/演出 森博明)

特典ディスク:   ダライ・ラマ単独インタビュー(1993年ダラムサラにて) 特典リーフレット: ・中沢新一 「チベット死者の書」との出会い             ・河邑厚徳プロデューサーが語る「チベット死者の書」

2009/01/09 18:30 | お知らせ | Permalink | Trackback

Dec 22, 2008

鎌仲ひとみ新作「ミツバチの羽音と地球の回転」(仮題)

今年11月の21世紀文化論、「思考をうながすメディア─『六ヶ所村ラプソディ』から」 に講師として来て下さった映画監督・鎌仲ひとみさんの、新作撮影開始のお知らせが入りました。 映画タイトルは「ミツバチの羽音と地球の回転」(仮題)。

今回の作品のテーマとして、鎌仲さんは「持続可能」という言葉を挙げています。

<『持続可能』という言葉は実に多様な意味を含んでいます。その中でも私がもっとも  大切だと考えるのは自然の法則に逆らわないということです。今回の作品で表現し、  伝えたいと思っているのは普段私たちが見過ごしている自然循環の大きな力です。  それを敵にするのではなく、共に生きるという感覚です。実は、私たちの先人たちが  そうやって生きて、1000年も2000年も文化や地域を持続させてきたのです。その生き  方を再発見し、現代のテクノロジーと共に生かしてゆくという課題があります。  それが、私たちの持続可能で安心できる未来のイメージとなるのではないか、という  予感がしています。一方で絶望的とも思える現実を直視しながら、もう一方で今、存在  する可能性と希望をそれがたとえどんなに小さくともあきらめない、そんな眼差しを持っ  てこの映画を制作したいと望んでいます。>                           (鎌仲ひとみ監督 企画・主旨文         「持続可能を求める旅─私たちが切り開く未来のイメージ」よりの抜粋)

作品の公開予定は2009年秋。 2009年春には、映画の取材過程をまとめた「ぶんぶん通信」(DVD)も発売されます。 また、「ミツバチの羽音と地球の回転」製作プロジェクトでは、 製作支援金のお願いも告知しているそうです。 詳しくは、http://888earth.net/を御覧下さい。

2008/12/22 16:22 | お知らせ | Permalink | Trackback