[title] Institute for Art Anthropology INFORMATION

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Sep 21, 2011

平出隆トークイベント「本と出版のこれから via wwalnuts叢書の試み」開催

第1回かまくらブックフェスタの関連イベントとして、平出隆所員のトークイベントが開催されます。

講演「本と出版のこれから via wwalnuts 叢書の試み」 出演:平出隆(詩人) 日時:9 月24 日(土曜)15 時半から17 時半 会場:KAYA gallery+studio(カヤ ギャラリー・スタジオ)   神奈川県鎌倉市大町1-16-19   *鎌倉駅から徒歩5分。妙本寺の山門の中です。駐車場はありません。   地図はこちらです。

定員30 名。要予約。入場料は800 円です。 カフェでの開催につき、お一人様ワンドリンクご注文ください。 予約はinfo@minatonohito.jp(月永)まで。

以下は主催者の案内文です。 詩人・小説家・評論家としてだけでなく、装幀家としての顔ももつ平出隆さんによる講演。さまざまな出版の形に携わってきた平出さんに、昨年から始めた出版プロジェクト〈via wwalnuts叢書〉の試みについて、そして本のあり方、出版の未来について語っていただきます。

かまくらブックフェスタでは、本の展示販売、お茶・軽食の販売などが、以下の日時で開催されます。 9月23日(金曜・祝日)10時〜19時 9月24日(土曜)   10時〜18時 こちらでも、平出所員のプロジェクトvia wwalnuts叢書が展示、販売されます。

かまくらブックフェスタの詳細は以下のページをご覧下さい。 http://d.hatena.ne.jp/kamakura_bf/

2011/09/21 16:25 | お知らせ | Permalink | Trackback

Sep 20, 2011

公開講座「イサム・ノグチと21世紀の庭の芸術」

キュレーターの新見隆氏(イサム・ノグチ庭園美術館学芸顧問/武蔵野美術大学芸術文化学科教授)を お迎えして、公開講座を開催します。ホスト役は、鶴岡真弓所員です。

21世紀文化論 2011年度 第4回講座 Stage1「イサム・ノグチと21世紀の庭の芸術」    講師:新見隆氏(イサム・ノグチ庭園美術館学芸顧問/武蔵野美術大学芸術文化学科教授) Stage2「石と庭と宇宙をめぐる対話」    新見隆氏×鶴岡真弓(多摩美術大学芸術人類学研究所所員/芸術学科教授)

日時:2011年9月24日(土)    14:30開場    15:00開演 場所:多摩美術大学八王子キャンパスレクチャーホールCホール(以下の地図のBです) http://www.tamabi.ac.jp/prof/facilities/h_facility.htm    入場無料 (事前予約なし、定員100名) (満席の場合は入場をお断りする場合がございます。予めご了承ください。) お問合せ先:多摩美術大学芸術学科研究室 042-679-5627

2011/09/20 15:29 | お知らせ | Permalink | Trackback

Sep 15, 2011

鶴岡真弓と行く「直島の地中美術館とオリエントの装飾美術を訪ねる旅」

鶴岡真弓所員が同行講師をつとめる「直島の地中美術館とオリエントの装飾美術を訪ねる旅」が 開催されます。

朝日カルチャーセンター:美の巡礼(第1回) 直島の地中美術館とオリエントの装飾美術を訪ねる旅  〜鶴岡真弓先生と行くベネッセアートサイトとオリエント美術館〜

瀬戸内海は、古来、東西の芸術・文化を交流させた日本の「地中海」であり、その無数の港や島々には現在もなお、その遺産を引き継ぐとレジェンド(伝説)に満ちた美の創造物が息づいています。この「美の巡礼」シリーズの旅は、その第一回目として「直島」のベネッセ・アート・サイトの安藤忠雄氏設計の著名な建築、さらには岡山のオリエント美術館まで、大いなる海を行きかい、わが国にもたらされた、芸術創造の歴史の豊かさを訪ねます。(講師記)

●直島・地中美術館  アーティストと建築家が、互いに構想をぶつけ合いながら作り上げたこの美術館は、建物全体が巨大なサイト・スペシフィック・ワークです。安藤忠雄設計の建築に、クロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が、恒久保存展示されています。直島の美しい景観を損なわないよう、建物の大半が地下に埋設されたこの美術館では、地下に自然光が降り注ぎ、一日を通して、また四季を通して作品や空間の表情が刻々と変わります。鶴岡真弓教授と一緒に鑑賞しましょう。   ●岡山・オリエント美術館 全国でも数少ないオリエントの専門館で、西アジアの考古美術品を中心に約5千点を収蔵。展示は、古代から近世に至る土器やガラス、金属器、陶器、モザイク、装身具類など多岐にわたっています。鶴岡教授の専門であるユーラシアを貫く象徴表現や装飾のデザインを、オリエントの考古学・美術史・デザイン史に学びます。

■企画・実施 朝日旅行 大阪支社 06-6345-1613 お申込・お問合せはこちらまでお願いします。 ■日  程  2011年11月22日(火)〜23日(水=祝) <1泊2日>    ■集  合  岡山空港(10:30)、JR岡山駅(11:00)集合予定   ※集合詳細地図は最終行程表でお知らせいたします。 ■同行講師  鶴岡 真弓 多摩美術大学教授 ■旅行代金 (2名1室利用)  朝日カルチャー会員 72,000円  一般 74,000円 (1名1室利用は、¥17,500円増しになります)             ■募集人員  22名(最少催行人員 15名)  ※定員になり次第締め切ります。   ■行  程 (表示例:---航空機、==バス・タクシー、〜〜船、・・・・徒歩) 11/22(火) 岡山空港(10:30)===岡山駅(11:00)===宇野港(12:15)〜〜(12:35)直島・宮浦港===ベネッセハウス内にて昼食(13:00〜14:00)===地中美術館(14:30〜16:00解説付での見学)===ベネッセハウス(パーク棟) 泊 *ベネッセハウスレストランで夕食。 *夕食後 ベネッセハウス内の芸術を各自お楽しみください 

11/23(水=祝) 朝食後、(9:00)ベネッセハウスミュージアム鑑賞==直島・家プロジェクトの代表的作品を視察==宮浦港(12:45)〜〜(13:05)宇野港===岡山(13:40昼食14:30)===岡山 オリエント美術館 視察(<企画展はイスラム文化入門>)===岡山駅(16:30頃解散)===岡山空港(17:00頃解散)

■宿泊場所:ベネッセハウス(パーク棟)                    〒761-3110香川県香川郡直島町琴弾地 087−892−3223

2011/09/15 18:50 | お知らせ | Permalink | Trackback

Sep 10, 2011

東日本大震災供養復興祈願 般若心経一万巻勤行のお知らせ

星野文紘特別研究員が行っている東日本大震災供養プロジェクト「一萬の祈り」において、 一般の方がご参加いただける、写経の読経勤行をお知らせいたします。 (星野特別研究員は、出羽三山羽黒山宿坊「大聖坊」の山伏先達として活動しています。)

「一萬の祈り」の詳細については、以下のサイトをご参照下さい。写経ダウンロードができます。 公式ホームページ(日本語) 英文での案内サイト 当ブログでの紹介記事

◎ 勤行の一般参加ご案内 期間  10月4日(火)〜8日(土) 場所  大聖坊 山形県鶴岡市羽黒町    (JR鶴岡駅前バスターミナル2番乗り場より「羽黒山頂行」に乗車。 「桜小路」停留所下車、徒歩2分) 参加費 無料、途中参加可となっております。 白装束と白足袋をご用意ください。 お申し込み締め切り 9月20日(火)必着にて受け付けております。

お申し込み送付先は下記になります 〒997−0211 山形県鶴岡市羽黒町手向字手向99 大聖坊 星野文紘 携帯番号 080-1834-1427  メール hoshino1@coast.ocn.ne.jp

本件の問い合わせ窓口 東日本大震災供養復興経塚建立実行委員会  事務局 関根理恵子 携帯電話 090-8846-0476 メールseki-hase@mail.goo.ne.jp

事務局からの案内文を以下に転載させていただきます。 初秋の候 ますますご清祥のことと存じます。 この度3月11日に起こりました東日本大震災の供養と復興を願いまして、出羽三山は羽黒手向の宿坊「大聖坊」の星野文紘氏を中心としまして、国内外から般若心経の写経を一万巻集めております。集められた写経は、すべて一枚一枚読経し、月山頂上に埋め、今年の10月9日に経塚を建立することとなりました。 現時点で写経は7500枚近く集まっており、うち海外からは2500枚のご協力をいただいております。9月中旬からはいただきました写経の読経勤行がスタートいたします。10月4日からは大聖坊にて一般の方々のご参加が可能となっております。ぜひとも皆様のご検討、ご参加のほど、よろしくお願い申し上げます。

*なお、上記英文サイトによると、9月6日現在で8,803枚写経が集まっています。

2011/09/10 16:41 | お知らせ | Permalink | Trackback

Aug 30, 2011

糸瓜忌記念セミナー「少年エディター子規」開催

根岸子規庵における糸瓜忌特別展に関連して、記念セミナーを9月19日(月・祝日)に開催いたします。 会場は、子規とゆかりがあり、子規庵にもほど近い老舗の豆冨料理店「笹乃雪」です。

子規没後110年糸瓜忌記念セミナー「少年エディター子規」

◎共催  財団法人子規庵保存会・日本編集者学会・多摩美術大学芸術人類学研究所

◎出演講師 平出隆(多摩美術大学教授、IAA所員・詩人)
       長谷川郁夫(大阪芸術大学教授・文芸編集者)        その他    詳細確定次第、随時こちらに追加掲載いたします。

◎日時 9月19日(月・祝 糸瓜忌)      開場:午後2時30分 開演:午後3時〜午後5時30分予定

◎場所 根岸 笹乃雪 別館4階(JR鶯谷駅北口 徒歩2分) 地図はこちら 笹乃雪と子規の関りについて、以下のページもご参照下さい。 http://www.sasanoyuki.com/iware/index.html

◎定員  80名(先着順)  参加費1000円(配布資料代込み) 

◎お問い合わせ・お申し込み(2011年9月1日より受付開始)*8月31日まで子規庵は休館です   財団法人子規庵保存会  TEL.&FAX.03-3876-8218 e-Mail : taura@shikian.or.jp              

2011/08/30 17:31 | お知らせ | Permalink | Trackback

子規庵特別展示「少年エディター子規」

詩人の平出隆所員による監修のもと、9月1日(木曜)より東京根岸の子規庵において 特別展示「少年エディター子規」が開催されます。

根岸子規庵 糸瓜忌第11回特別展 「少年エディター子規」 明治十二年、なんと満十一歳にして、独力で編集と書写をする「櫻亭雑誌」を創刊。 明治十九年、満十八歳で、大学予備門の友人たちと互いを愉快に評し合う「七変人評論」を創刊。 回覧雑誌において次々と、エディトリアルの手腕と才気を発揮する少年。 子規に終世つき添うことになるはつらつたる「編集感覚」を初公開!

◎監修 平出隆(詩人・多摩美術大学教授、IAA所員)     復本一郎(俳人・神奈川大学名誉教授)     松井貴子(俳人・宇都宮大学教授) ◎会期 9月1日(木)〜9月30日(金)   休庵日:5日(月)、12日(月)、20日(火)、26日(月) ◎公開時間 午前10時30分〜午後4時迄 ◎入場料 500円 ◎場所 〒110−0003 東京都台東区根岸2-5-11 JR鶯谷駅北口より徒歩5分  地図はこちら ◎主催 財団法人子規庵保存会 電話03-3876-8218 ◎協賛開催 会期中、台東区立書道博物館・三平堂と相互割引   (各館の入場券を提示することで団体割引料金を適用します)

IAAでは、平出隆所員を中心に、子規庵保存会との共同研究を継続しています。 2006年9月に開催した《フィールド・ミュージアム・ネット》シンポジウム 「正岡子規と《写生》の思考―詩と絵のにじみあうところ」が多摩美術大学のサイトで公開されています。http://www.tamabi.tv/research/060923.htm

2011/08/30 15:10 | お知らせ | Permalink | Trackback

祝島への旅

『すばる』2011年10月号(集英社刊行) 2011年9月6日発売

中沢所長のエッセイ「祝島への旅」が掲載されます。

鎌仲ひとみ監督の映画『ミツバチの羽音と地球の回転』の舞台でもある、 山口県上関町祝島を訪れて書かれた紀行文。

千百十余年の歴史をもつ「神舞」の継承と、原子力発電所の建設計画/反対運動に揺れる祝島。 同誌に連載され、書籍化された『日本の大転換』刊行後、 初の「エネルゴロジー」を主題とするエッセイです。ご期待ください。

2011/08/30 14:50 | お知らせ,中沢新一 | Permalink | Trackback