[title] Institute for Art Anthropology INFORMATION

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Jul 02, 2008

研究所の亀 part2

研究所の亀が二匹に増えました。

すっかり馴染んでいます。

2008/07/02 14:27 | 研究所紹介 | Permalink | Trackback

Jul 01, 2008

真言密教の阿息観

この火曜日も、徳島から宮崎信也先生が研究所を来訪されました。 本日は、多摩美の学生への講義で見せるために、 真言密教の阿息観に使用する図像の実物をお持ち下さいました。

2008/07/01 18:18 | 研究所紹介 | Permalink | Trackback

Jun 24, 2008

宮崎信也先生

この7月中旬まで、毎週火曜日には宮崎信也先生が、はるばる徳島から研究所に駆けつけて下さっています。 研究所での各種打合せとあわせて、多摩美の学生に「密教の思想と芸術」の講義をされているのです。 今日の講義の前に、研究所で1枚撮らせて頂きました。

宮崎先生は、徳島市にある般若院の住職としてお忙しい壇務を縫って、毎週お越し下さっています。 (先生は、お坊さんを主人公にした岡野玲子さんのマンガ『ファンシィダンス』の モデルとなった方です。)

かつて1989年には、中沢所長、作家の夢枕獏さんと宮崎先生の対談本『ブッダの方舟』が 刊行されています。

2008/06/24 19:08 | 研究所紹介 | Permalink | Trackback

Jun 23, 2008

伊東豊雄さん設計図書館の眺め

研究所の窓からは、ちょうどすぐ隣に昨年度オープンした 多摩美の新図書館を見下ろすことができます。研究所から撮影すると、こんな感じです。

この図書館は、伊東豊雄氏の設計になるもので、敷地に合せた傾いた床、アーチの連続による 曲線構成など、斬新なコンセプトが話題となりました。 来月頭に発行予定の芸術人類学研究所友の会会報誌Art Anthropology 創刊号では、 この図書館をテーマとした対談記事 「建築と書物をめぐる非線形の対話」 伊東豊雄×中沢新一×港千尋 を掲載します。

さて、研究所の窓から、図書館のさらに向こうに視線を向けると、 野猿街道沿いに谷あいの宅地・集落が続いていて、丘陵には畠が開かれたりしています。 この季節、毎朝窓を大きく開けて深呼吸するのが楽しみです。

2008/06/23 16:02 | 研究所紹介 | Permalink | Trackback

Jun 20, 2008

縄文図像学

毎週金曜日、特別研究員の田中基さんが、山の空気を身にまとって、 八ヶ岳山麓の茅野から八王子の研究所までやってきます。

研究所のテーブルに持参した資料類を広げて、ご自身の講義「縄文図像学」の レジュメを作成します。

レジュメといっても、文字は少なく、ぎっしり掲載された図像自身に自ずから語らせるという体裁で、 まさに図像学という感じです。 しかも、出来合いの資料を流用するのではなく、はさみと糊を使って、豊富な図像資料を 田中基さん流に再構成するという、大変手数のかかった、かつユニークなものなのです。

掲載される図像も、縄文土器に限らず、旧石器時代のヴィーナス類から現代医学の胎生学関連図像、 集落遺構の形態学等々多岐にわたり、毎回次は何が飛び出すか楽しみです。 このレジュメも、研究所発足以来足掛け3年目を迎え、50点近くになりました。そのファイルは 研究所の大切な資料となっています。

2008/06/20 14:50 | 研究所紹介 | Permalink | Trackback

Jun 19, 2008

研究所の亀

研究所では、水槽で亀を飼っています。 少しわかりにくいですが、写真の水槽の右端に居ます。

この亀は研究所における二代目で、八王子市鑓水で捕獲された地元出身の亀です。 (初代は、八王子市恩方の水田で拾われた亀で、現在は拾い主のもとに戻って元気に  暮らしているようです。)

多摩美の学生が、しばしばやって来ては、水槽の掃除をしてくれたり、 亀を散歩させたり、かいがいしく世話をしてくれて、とても助かっています。

2008/06/19 16:47 | 研究所紹介 | Permalink | Trackback