2012.03.16
卒業制作展

3月4日にて、今年の卒業制作展は終了いたしました。
ご来場くださった皆様、誠にありがとうございました。
3月20日(火)〜3月23日(金)まで八王子校舎にて学内展が開催されますので、
今回見逃してしまった方は是非お越し下さい!

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2日目と3日目はプロダクトの卒業生がたくさん来てくれました。

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4年生にとって、先輩方からアドバイスをいただける貴重な機会となったようです。





2012.03.03
卒業制作展

現在、六本木の「泉ガーデンギャラリー」にて卒業制作展が開催されています。
3月4日(日)までですので、皆様ぜひ会場へお越し下さい。
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うちの受付嬢たちです。

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1日目、ご親族・企業の方々など、多くのお客様が来てくださいました!

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明日もやってるよ☆

2011.12.21
卒業生・炊き出し

今年の卒業生が4年生の卒業制作最後の追い込みの応援に
炊き出しをしに来てくれました。

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久々の顔ぶれです。

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学校に残っていた学生達が行列を作ります。
みんなこの日を楽しみにしてるんです☆

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いっぱい食べて制作頑張ってね!

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2010.07.26
卒業生だより -仙田周平 さん-

『卒業生だより』5回目は、仙田周平さん(2007年卒)です。
仙田さんは、今年イタリアのデザイン事務所に転職が決まりました。そのきっかけとなったのが
「MACEF DESIGN AWARD」の2008年に一位、2010年に二位に入賞したことだったそうです。


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(1)「MACEF DESIGN AWARD 2008、2010」の作品を詳しく説明してもらえますか?

「MACEF DESIGN AWARD 2008」
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「2015年の食卓」というテーマに対する作品です。
このスプーンは「私たちは、自然の恵みを受けて生きているのだ」ということを、そっと感じさせてくれます。
将来、私たちが今以上に「食」を人間の根源的な営みとして、大切に想ってくれるようにとの願いが込められています。





「MACEF DESGIN AWARD 2010」
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「the intelligent hand」というテーマに対する作品です。
手で描かれた折り目により機能する書類用ファイルを提案しました。
従来のファイルは、直線の折り目によって機能(開いたり閉じたり)しますが、
このファイルは、それが自由な曲線で出来ています。
これにより、従来のものより、美しく機能し、審美性も向上します。
アイテムの構成要素全体でなく、ある一部分が大きな違いを生み出すことこそが
「the intelligent hand」であるとこのファイルは表現しています。
このファイルは、CDケースや写真や書類のファイルに応用できます。




(2) 「MACEF DESIGN AWARD」に二度も応募した理由を教えてください。

2008年のときは、それまで、食をテーマとしたデザインや、
テーブルウェアのデザインに取り組んだことがなかったから、という単純な理由でした。
2010年のときは、「the intelligent hand」というテーマが、とても興味深かったからです。
それは、卒業制作時に、手を使って考えるデザインの手法に取り組んでいたので、
思い入れがあったのだと思います。ですので、同じのに2度応募したことはほとんど偶然です。
あと参加するかどうかは、いつもテーマで決めますが、どちらもそれが魅力的だったことが理由だと思います。


(3) 在校生へのメッセージをお願いします。

失敗や評価を気にしすぎず、やりたいと思うことがあるなら挑戦し、
出来ることからひとつずつ自分のペースで歩み、
自分なりに得られた何かから始めることが大切だと思います。
それを受け入れることが出来るだけの環境がここにはあると思います、がんばってください!


2010.06.17
卒業生だより -三井てまり さん-

先日、研究室に素敵な照明が届きました。
さっそく、卒業生の作品や参考製品が集まる「サロン」に置かれています。

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4回目の卒業生だよりは、この照明のデザイナーで、
オーデリック株式会社の三井てまりさん(2007年卒)です。


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(1)ododo誕生の逸話を聞かせてください。


この照明のコンセプトは『コードがしっぽの光るいきものたち』です。
この商品は通常の業務であるカタログに載る照明器具とは違い、オーデリックのアンテナショップのために
制作したものです。そこでスタンドタイプの照明を考えるということになり、そのとき最初に思ったことは

「どんな風に作るのであれ、出来上がった照明にコードがなんとなくぴよーっと出てしまうのは何か嫌だな・・・。」

ということでした。そこで、

「コードをしっぽのように見立てて、なんだかよくわからないけど、
 モノとしてかわいらしいような愛着のわくようなものはできないかな。」

ということを考えました。

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(2)デザインで苦心したことがあれば教えてください。


これは波佐見焼といって長崎県波佐見町というところで作られている磁器です。
磁器は陶器とは違って透過性があります。磁器は陶石という石を粉砕して粉にし、
それをこのような中空の形を作る場合は、鋳込みという手法によって成形されます。
鋳込みは急須や土瓶などを作るのに適した手法です。その際は陶石の粉を水などで溶いてさらさらの泥のような液状にし、
それを石膏で型に流し込み、型の内側に肉厚が付いたら、余った泥を捨て、しばらく型を放置した後、成形されたものを
型から外す。という手法です。そこから乾燥・素焼きをし、釉薬をかけ、また焼いて完成です。

元は泥のようなものなので、あんまり薄かったりするとできません。
あと、型から外すときや焼くときなどにも形自体に十分な高さや厚みがなかったりすると、崩れてしまいます。
そういうことを窯元の方とやりとりをして修正を繰り返していきました。

その修正というのも、単に焼き物としての製造上のことだけでなく、
ランプを入れて長時間点灯した場合を想定した試験を繰り返し、
なかなかその基準をクリアしなかったため、何度も修正を加えざるを得ませんでした。
会社の人にも、窯元の方にもずいぶんご迷惑をかけてしまったと思います・・・。

そんなこんなで出来上がったものですが、コードがしっぽのように見えるかは・・・微妙な気がしないでもないですね(笑)。
当初のコンセプトである何の動物なのか言い当てられないような変な、愛嬌のあるフォルムにするのが目的でしたので、
そこを見てもらえたらいいなと思っています。


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(3)後輩へのメッセージを頂けますか?


学生の頃の私は(今もあまり変わらないけれど。)可もなく不可もなくというか、
強いて言えば元気だけが取柄で(そのくせ何かあるとすぐ落ち込むのです。)周りのみんなに刺激されながら、
大学での日々を過ごしていました。
とりわけ成績が優秀というわけではありませんでしたし、何をデザインしたいかという確固たるビジョンが
あったわけでもありませんでした。

ただ何かしらの表現を通して、人の生活とか暮らしとか、そういうものに関わっていけたらいいな。とは思っていました。
そんな私も友達に支えられ、先生方や副手さんにもとてもお世話になり、笑ったり、悩んだり、ときには泣いたりもして、
周りの人たちに迷惑掛けてしまったことも多々ありました。
周りと比較して、自分にガッカリすることもたくさんありました。(というか今もあります!!)
褒められてうれしかったり、痛いところを突かれて落ち込んだりの連続です。
とはいえ、月並みですが、そのときがあったからこそ、今があるのだと思います。
そして、現在の私が過ごしている『今』という時間も今後の私の在りようや考え方に影響していくことでしょう。

学生の時の『今』はまだ、自分が将来どうなりたいかわからないかもしれないですが、どんな方向に進むのであれ、
自分に自信をもって取り組むことが大事だと思います。
そして、美しいとかきれいだとかを感じる心を大切にしてほしいです。その気持ちを通して、自分なりの表現が生まれるのだと思います。

それが将来的にどんな形であっても、モノとしてでなく、コトでも何でもいいのだと思います。
当り前だけれど、自分は自分以外にはなれないのだから、みんながちがっていてもいいはずです。
解答はいかようにもあるはずですし、絶対的な正解が存在するものでもありません。
それは人によって、そしていろんな状況によって、また様々な力関係によって変化すると私は思っています。
その中で、どういうラインを自分が選び出すのか。それが自分にしかできないモノ、コトにつながるのだと思います。
(と、自分に言い聞かせつつ書いています・・・。)

あと、大学で出会った同級生たちは私にとって大切な友達であり、ライバルであり、そして尊敬の対象でもあります!!
不思議な感情ですが、そのような人たちに出会えたことに感謝しています。
だから、みんなで切磋琢磨して(ときにはモチベーションが下がるときもあるだろうけど。)自分のラインを見つけていってほしいなと思います。

となんだか話が長くて、ありきたりで、偉そうで・・・恥ずかしい限りですが、自分なりの考えを持って、物事に取り組んでほしいと思います。
最後に今回紹介させていただいた商品はDay by Day青山店にて販売しております。

Day by Day青山店
〒107-0061
東京都港区北青山3-7-10 MTビル2F
注:ちなみにこの店舗は今年の10月に吉祥寺の伊勢丹跡地に建てられる商業施設に移転予定です。
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三井さん、ありがとうございました。


[tkhn]

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