【イベント】本田孝義監督『船、山にのぼる』上映会

映像文化設計ゼミ主催のイベントが行われます。

■日時:2019年6月28日(金) 会場16時10分 上映開始16時30分

■会場:多摩美術大学八王子キャンパス レクチャーBホール(150名)

■主催:芸術学科 映像文化設計ゼミ
入場無料。予約不要。学外の一般の方も入場可。

■上映プログラム
『船、山にのぼる』 上映時間88分

■トークゲスト
本田孝義(映画監督)

本田孝義は岡山県出身。法政大学在学中より、自主映画製作や上映を行う。
卒業後は、テレビの仕事を経験。その後も、ビデオでの自主映画を制作。
『デフ・ディレクター ~あるろうあ者の記録~』を始め、『ニュータウン物語』や『モバイルハウスのつくりかた』など、数々のドキュメンタリー映画を生み出してきた。
そして、本田孝義の活動は、ドキュメンタリー映画にとどまらず、2019年5月から上映された『ずぶぬれて犬ころ』では、劇映画の監督を担当。25歳の若さでこの世を去った俳人、住宅顕信(すみたくけんしん)の生涯を描いた。
今回は、本田孝義が監督、そして編集、撮影を手がけ、2007年に制作した『船、山にのぼる』を上映。その後公開インタビューを収録。これまで難しい題材にも果敢に挑戦し、静かな眼差しにもかかわらず、見るものの固定観念に鋭く切りこむ視点を提示してきた監督本田孝義を読み解いていく。