溝口 彰子 MIZOGUCHI Akiko

山口県生まれ。米国ロチェスター大学大学院ビジュアル&カルチュラル・スタディーズ・プログラム修了(博士号)。
多摩美術大学美術学部芸術学科非常勤講師

活動紹介
デザイナー山本寛斎の会社、複合アート施設スパイラル(ワコールアートセンター)勤務、また、レズビアンとバイセクシュアル女性のためのコミュニティ・LOUDの創設・運営などのアクティヴィズムを経て、研究・教育活動。

著書
『BL進化論 ボーイズラブが社会を動かす』(2015年、太田出版。および台湾、韓国で翻訳出版)
『BL進化論〔対話篇〕ボーイズラブが生まれる場所』(2017年、宙出版)

その他の主な論考・記事
「反映/投影論から生産的フォーラムとしてのジャンルへ―ヤオイ考察からの提言/ “Theorizing comics / Manga Genre as a Productive Forum: Yaoi and Beyond”」(『世界のコミックス コミックスの世界:グローバルなマンガ研究の可能性をひらくために』Comics Worlds and the World of Comics: Towards Scholarship on a Global 、2010年、京都精華大学国際マンガ研究センター(日英バイリンガル論文))
「『砂の女』再読:レズビアン・リーディングの新たな可能性」(『映像表現のオルタナティヴ:一九六〇年代の逸脱と創造』(日本映画史叢書3)西嶋憲生編、森話社『映画と身体/性』2006年、森話社)
“Gender and the Art of Benshi: In Dialogue with Sawato Midori,” Camera Obscura 78 vol.26, no.3 (2011)
「クィア領域における調査研究にまつわる倫理や手続きを考える:フィールドワーク経験にもとづくガイドライン試案」(共著の筆頭筆者、『ジェンダー&セクシュアリティ』第9号、2014年)

美術展カタログ
「フェリックス・ゴンザレス=トレス」(『ラヴズ・ボディ:生と性を巡る表現』展、東京都写真美術館、2010年)

誌上キュレーション記事(企画・構成・翻訳)
“In Flux: Eight Japanese Artists in the Aftermath of 311 Quake,” WSQ (Women’s Studies Quarterly、2011年)。

プログラミング
「オーストラリア映画祭」(東京国立近代美術館フィルムセンター、2006年)

展覧会アドバイザー
“Mangasia: Wonderlands of Asian Comics (マンガジア:アジアのコミックスのワンダーランドたち)” ロンドン、バービカン・センター企画。(2017年7月より欧州巡回中)

映画コメント出演
『美輪明宏ドキュメンタリー 黒蜥蜴を探して』パスカル=アレックス・ヴァンサン監督、2010年

論文翻訳
「ミルク、ある? ガス・ヴァン・サント、歴史と邂逅する」(B.ルビー・リッチ)「藝術学研究」27号(明治学院大学、2017年)