【Tamabi OC】IAAカフェ「アート&人類学の三万年」

「カフェの力は大きい。諸国の文化が交流し」
(鶴岡真弓所長)

今年度の本学オープンキャンパス、芸術人類学研究所はカフェスタイルを演出し、人々が集う公共空間と、アジール(聖域・自由領域)の創造を試みました。
所員の思い出の品を実物資料として展示したほか、吉野源三郎原作『君たちはどう生きるか』を引用し、以下のような問いかけに、所員たちが真っ向から応じたビデオメッセージを放映しました。

・高校生の時に、はまっていたものは何ですか。
・落ち込んだ時はどうすればいいですか。
・ストレスはどうやって解消しますか。
・コミュニティでいじめられたら、どうすればいいですか。
・友達がいじめられていたのに、見て見ぬふりをしてしまった。自分が自分で許せない。どうすればいいですか。
・なぜ、どうやって、今の道を選んだのですか。
・気が散って制作が手につきません。どうすればいいですか。

二日間の来所者は120名でした。お越し頂いた皆様、大変ありがとうございました。なお今回放映したビデオメッセージは、今後も活用する予定です。

全天球画像でも会場の様子をご覧いただけます。