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非常勤講師Lecturer鈴木 健Takeshi Suzuki

担当科目

  • 構造力学U

建築のデザイン・設計の過程(全体計画・部分計画・ディテール設計)において、構造に関する課題を解決していくことが求められます。
構造の課題にアプローチするには、構造にまつわる基本的知識や感覚を身に付けることと、それらをベースに構造の専門家と“対話”をしていくことが重要になります。対話を重ねることで構造がデザインに融合し、質の高い建築を形成することが可能になります。
力学に限らず、材料や構法、施工技術に関心を持ち、建築に潜む「しくみ」と「しかけ」に触れて、柔軟な構造的発想力を身に付けて下さい。

略歴

1976/山口県生まれ静岡県育ち 2000/日本大学理工学部建築学科卒業 2002/日本大学大学院理工学研究科博士前期課程(修士)修了 (株)佐々木睦朗構造計画研究所入所 2009/鈴木健構造設計事務所設立

研究業績

主な構造設計作品

「KOBUCHIZAWA VILLA」/2011/建築:K2YT, 「多摩メディカルモール」/2011/建築:AE5 Partners,「House M」/2011/建築:AE5 Partners,「宇都宮の住宅」/2012/建築:AT/LA,「HOUSE K」/2013/建築:K2YT,「Sea side living 2013」/2013/建築:中田裕一+中田理恵,「南軽井沢の別荘」/2013/建築:伊藤建築設計工房,「TERRAZZE」/2014/建築:AE5 Partners,「SOLA 沖縄保健医療工学院」/2015/建築:Thirdparty+かみもり設計,「松阪市子ども発達総合支援センター そだちの丘」/2016/建築:Thirdparty,「O邸新築工事」/2016/建築:中田裕一+中田理恵,「三島T美容室」/2017/建築:羽切直樹, 「西浅草 T Building」/2017/建築:AE5 Partners, 「水晶宮殿転霏微 House of Quartz」/2019/建築:宮内智久建築都市研究所, 「多摩メディカルモール2」/2019/建築:山本晃之+青木公隆(ARCO architects)

設計競技・受賞作品(構造協力)

伊豆の国市伝統芸能会館(仮称)建築設計提案競技 最優秀(2013,建築:Thirdparty), 松阪市子ども発達総合支援施設公開設計競技 最優秀(2014,建築:Thirdparty), SDレビュー2013 入選(作品:SeasideLiving,2013), 第1回沖縄建築賞(作品:SOLA 沖縄保健医療工学院,2015), 第49回中部建築賞 入賞(作品:松阪市子ども発達総合支援センター そだちの丘,2017)

上から「松阪市子ども発達総合支援センター そだちの丘(写真:淺川敏)」, 「SOLA 沖縄保健医療工学院(写真:淺川敏)」, 「水晶宮殿転霏微 House of Quartz(写真:鳥村鋼一)」

多摩美術大学 環境デザイン学科 Tama Art University Department of Environmental Design

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