多摩美術大学校友会 多摩美術大学校友会
多摩美術大学校友会 支部
2010年 4月

神奈川支部の会員数は101名(議決権所有者)。

・年末に小品展12/13~23に予定。(於)GALERIA CERTE 

・支部展開催(市民ギャラリー)に向けて準備折衝。

・役員会開催…10月12日、11月12日、12月23日(於)県民サポートセンター2回、ガレリア1回

・研究会開催(クサカベ絵具工場見学、美術館めぐり)

・HP構築

・委員愛・研究会立ち上げ

・常設画廊構想など

準備中です。

第3回新潟多摩美会展

日程:2010年10月9日(土)〜10月17日(日)

時間: 9:30〜18:00(初日13:00~18:00 最終日9:30~15:00)

場所:新潟市民ギャラリー

問い合わせ:025-223-1622

ご報告

第3回新潟多摩美会展実行委員長の星野健司さん(’74彫刻)よりご報告をいただきました。

出品者

出品者は、新潟支部会員と現役大学院生の18人の方々です。

藤巻秀正・池山阿有・関根哲男・鳥山晃雄・渡邉久意・星野健司・山田祐二・だいこくユーコ・松川滋子・田中大志・笠原琢麻・松本泰典・佐藤美紀・鈴木千歳・星野宏喜

広報について

広報宣伝は主に展覧会チラシ(2000枚印刷)によって行われました。今回は、出品者、会員の方々の協力を仰ぎ、基本的に手配り広報とさせていただきました。また、美術館や大学、高校などの公的機関にはチラシを郵送しました。さらに前回にひきつづき、県下の高校の美術部にチラシを郵送いたしました。

来場者について

来場者数は1108人を数えました。来場ののある方から展覧会後お葉書をいただきました。「とても豊かな感性あふれる力作を拝見して満足しました。次回展も楽しみにしています。」という文面でした。全体的に来場者の方からは好評を頂いたと思っています。

次回開催計画について

今回、会期中に新潟市美術館では「ブリューゲル展」を開催しておりました。また先回第2回の時にも、「水と土の芸術祭」が行われていました。やはり千人を超す多数の方に観ていただくことが出来ました。新潟市民ギャラリーでは併設展がある場合、千人以上の来場者は恒常的に確保できるのかもしれません。このあたりの事情と全体のスケジュール、展覧会経費などから次回展のことを考えていきたいと思っております。いまだ計画中のアイディアですが、作品展示と平行して、楽しい美術のワークショップもやってみたいと会員の方からの提案も出ております。次回「第4回新潟多摩美展」開催に向け、会員一同一体となって進んでいきたいと思っております。

坂井会長、菅原理事が第3回新潟多摩美展の訪問後、総会・懇親会に出席し、交流を深めました。

 創造性や創作性を豊かにする要素は、幼児期から青年期に至るまでの間に、如何に養われるかに係っています。それゆえ、この時期における何事にも束縛されない芸術行為や美術教育が如何に大切であるかということは、論をまちません。かつて学校の美術の授業が大幅に削減されるといった過った提示が為された時期がありましたが、これは大変な暴挙であったと言わざるを得ません。「絵画・美術・芸術は発想力を養う大切な作業の時間であると共に、この時期における大切な人間形成の時間でもある」とは私の考えですが、青年期を過ぎてしまえばもうそれで終わりと言うわけではありません。社会に出た後は是非とも各地域の校友会に顔を出し、議論を交わし、同僚の作品に触れ、刺激を受けて欲しいと思います。そして校友会を触れ合いの場とするのみならず、文化を衰退させるような過った社会の動きには常に警鐘を鳴らせるよう、共に力を合わせ、地域文化の発展に貢献することができれば幸いです。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。〔支部長石田琴次〕

準備中です。

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