多摩美術大学 芸術人類学研究所 Information

5月16日（土曜）夜、研究所とNPO CCAAとの共催にて、 『阿修羅のジュエリー』（理論社）出版を記念して、 占星術研究家の鏡リュウジ氏、著者鶴岡真弓所員、さらに中沢新一所長を加えた三者による シンポジウム「阿修羅のジュエリー　キラキラをデザインする人間の力」を開催致します。

会場、申込方法等詳細は、研究所ホームページのトップページをご覧下さい。

※定員に達したため、4月26日に締め切らせていただきました。 　多数のご応募ありがとうございました。

今月6日に大江健三郎賞を受賞した安藤所員と、選考した大江健三郎氏の公開対談が、 講談社にて行われます。（当ブログでの紹介記事はこちら)

◇第3回大江健三郎賞　公開対談◇ 　安藤礼二×大江健三郎

日時：　09年5月9日(土)　14:30開場、15:00開始〜17:00すぎ終了予定 場所：　講談社　社内ホール 交通：　東京メトロ有楽町線　護国寺駅6番出口すぐ　

※参加応募〆切　09年4月21日(火) ※先着200名(講談社HPからの応募分)

参加のお申込みは、→こちらの講談社のホームページからできます。

主催・お問い合わせ：　講談社(ＴＥＬ　０３−５３９５−４１１２)

国立国際美術館で現在開催中の展覧会、「歴史の歴史」展での 関連イベントの再予告です。 先月の告知記事はこちら

◇杉本博司　歴史の歴史展　対談]　杉本博司×中沢新一◇

日時　4月25日(土)14:00〜　（開場13:45） 場所　国立国際美術館　B1階講堂 無料・先着130名　 (当日13:00より整理券配布)

■展覧会主催　国立国際美術館、朝日新聞社

本件へのお問い合わせ 国際国立美術館 tel（06）6447-4680（代） fax（06）6447-4699 〒530-0005　大阪府大阪市北区中之島4-2-55

作家・大江健三郎氏が選考をつとめる大江健三郎賞（講談社主催)に、 安藤礼二所員の評論集『光の曼荼羅　日本文学論』(講談社)が選ばれました！ ※→「大江健三郎賞」とは

受賞作は、折口信夫『死者の書』を起点として、 埴谷雄高、稲垣足穂、武田泰淳、江戸川乱歩、南方熊楠、中井英夫らの著作を 取り上げて書かれています。

このたびの受賞を受けて、来る5月9日(土)には、講談社にて、午後3時より大江健三郎氏と 安藤所員の公開討論が行われます。 また、賞として受賞作品が英語もしくはフランス語、ドイツ語へ翻訳され、世界で刊行されます。

安藤所員の今後のさらなる活躍が期待されます。

2日間で塗装作業をし、3日目に微調整して廊下も綺麗にした結果、 ギャラリーは写真のように完成しました。

作業に加わってくれた学生の皆さん、本当にお疲れ様でした。 そして、本当にありがとうございました。

ここを会場にした企画展覧会については、今後もこのブログで進行をお知らせしたいと思います。 どうぞお楽しみに。

〜CCAAよりお知らせ〜 このランプ坂ギャラリーは、廃校になった幼稚園の教室のもつ、独特の雰囲気を生かして作られました。 企画展と同時にレンタルギャラリーの運営もしており、 美術学生やプロの方にとどまらず、平面作品・立体作品を問わず幅ひろく利用されています。

ご興味のある方はぜひ一度お立ち寄りください。 詳しくは、CCAAのホームページでのご案内を御覧下さい。

昨年より、研究所では東京四谷のNPO法人CCAAとの共催イベントを始動させています。 今年度もすでにいくつかのプロジェクトを予定中です。

その第一歩として、今年6月に企画展を開催すべく、現在準備を進めています。 展示会場はCCAAのランプ坂ギャラリー(ギャラリーランプ)です。 まずは3月31日〜4月2日に改装作業を行い、2日間でギャラリーの3つのスペースと 廊下をペンキで塗装しました。

短期間での突貫工事にもかかわらず、多摩美の芸術学科、工芸学科、環境デザイン学科、油画科から、 総勢15名前後の学生達が作業に加わってくれました。

ひたすら塗り続けた2日間…。

もともとは淡いピンク色だったギャラリーですが、みるみる内に白い空間が出現してきました。

この続きは月曜日にお知らせします。

※CCAAのHPは、こちらを御覧下さい。

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