[title] Institute for Art Anthropology INFORMATION

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Oct 15, 2012

記事掲載のお知らせ

NHK交響楽団ホームページに、鶴岡真弓所長による記事が掲載されました。
ワーグナーの《ニーベルングの指環》にみられる、黄金と水界にまつわる神話的思考を取り上げています。


アルフレッド・カップス「アーサー王にエクスカリバーを授ける湖の乙女」(1880年)

■「再生のための帰還 ケルトと北欧神話の『黄金と生命』」

2012/10/15 15:12 | お知らせ,鶴岡真弓 | Permalink | Trackback

Oct 09, 2012

港千尋 台北ビエンナーレに参加

港千尋所員が、9月29日より開催中の台北ビエンナーレに出展しています。
港所員は、ひょうたんをモチーフに、「思考の流動性と自由のための容器」としての美術館、「The Museum of Gourd」をキュレーションしています。

「葫蘆博物館 The Museum of Gourd」
港千尋によるテキスト
会場:台北市立美術館

「台北ビエンナーレ2012(Taipei Biennial 2012) Modern Monsters / Death and Life of Fiction」
会期:9月29日(土)〜2013年1月13日(日)
会場:台北市立美術館(Taipei Fine Arts Museum)
   紙場1918(The Paper Mill)

2012/10/09 11:34 | 港千尋,お知らせ | Permalink | Trackback

Oct 05, 2012

くくのちモリプロジェクト植樹祭のお知らせ

くくのちモリプロジェクトでは、多摩美術大学八王子キャンパスの一角に森をつくっています。
11月17日に4回目の植樹祭を行います。皆さまのご参加をお待ちしています。

日時:11月17日(土)11:00- ※雨天決行
集合場所:多摩美術大学正門バス停
持ち物:ゴム手袋か軍手、汗を拭くタオルか手ぬぐい、雨天時はレインコートなど。
ご注意:汚れてもよい服装と靴でお越しください。
植樹地は斜面です。滑りにくい靴をご用意ください。

■植樹祭は13:00頃までに終了予定。
引き続き芸術人類学研究所にて直会(なおらい=打ち上げ会)を行います。
こちらにご参加希望の方は必ず、11月10日までにメールにてお知らせください。
直会参加費(軽食代):500円
お申し込み先:kukunochimori@gmail.com

2012/10/05 11:58 | お知らせ,くくのちモリプロジェクト | Permalink | Trackback

Oct 01, 2012

鶴岡真弓、安藤礼二「三保松原」講演会

鶴岡真弓所長と安藤礼二所員による講演会のお知らせです。
「富士山の借景都市」である静岡市清水区で、富士山世界文化遺産推薦記念事業の一つとして、「三保松原」を主題とした講演会が開催されます。

■日時:2012年10月14日(日) 13時〜16時

■場所:羽衣ホテル
    静岡市清水区三保1282-1
    電話054-334-1234

■内容:
◇鶴岡真弓「羽衣伝説と天女の衣」
三保松原に伝わる羽衣伝説は、ユーロ=アジア世界の神話とアートに現れる「生命の衣」と響き合っています。
「生命の衣」の導きを探りながら、今日求められている再生の祈りと思想についてお話しします。(鶴岡真弓 談)

◇安藤礼二「三保松原と三島由紀夫」
三島由紀夫の文字通り最後の作品となった『豊饒の海』四部作の最終巻『天人五衰』。三島は、醜悪な現実と甘美な夢を一致させる物語の重要な舞台として、三保松原を選びました。
三島にとって、物語が生まれる始まりの場所にして同時に物語が終わる終焉の場所だったのが三保松原であったと思います。(安藤礼二 談)

■入場無料(要予約 80名)

■お申込方法:
講演会の入場希望者は、往復はがきに1) 希望する講演会名 2) 住所 3) 氏名 4) 年齢 5) 参加人数 を記入し郵送してください。応募者多数の場合は抽選

■宛先・お問い合わせ:
静岡市清水区役所 まちづくり振興課 地域振興担当
電話 054-354-2022
FAX 054-351-4470

2012/10/01 15:35 | お知らせ,鶴岡真弓,安藤礼二 | Permalink | Trackback

Sep 13, 2012

かまくらブックフェスタ 平出隆トークイベント「『本』をおくる via wwalnuts叢書2周年」

◇平出隆所員によるvia wwalnuts叢書が、かまくらブックフェスタに出展します。

かまくらブックフェスタ 2012年10月6日(土)10時〜19時、10月7日(日)10時〜18時
第2回「ことばをおくる」
【第1会場(KAYA gallery+studio)】※本の展示販売
via wwalnuts社、たらば書房、ナナロク社、医学書院、羽鳥書店、ECRIT エクリ、サウダージ・ブックス、港の人
【第2会場(大町会館)】
東北ブックコンテナ、美術同人誌「四月と十月」、本の島々、古本ユニットricca、4ha(ミニ喫茶)

◇また、ブックフェスタ2日目の10月7日には平出所員のトークイベントが開催されます。

トークイベント
「本」をおくる via wwalnuts叢書2周年
出演:平出隆(詩人)
日時:10月7日(日)16時〜17時半
入場料:800円
詩人・作家・批評家としてだけでなく、造本家・写真家としての顔ももつ平出隆さんによる講演。郵便という形で「本」をおくる出版プロジェクト〈via wwalnuts叢書〉は、今年10月7日でめでたく2周年を迎えます。本をおくる、ことばをおくる、写真をおくる。「郵便」という形に託された〈via wwalnuts叢書〉の、2年間のあゆみと今後の展望について語っていただきます。
■平出隆 (ひらいでたかし)
1950 年福岡県生れ。詩人、作家、多摩美術大学教授。詩や小説や評論の仕事のほか、加納光於、河原温、ドナルド・エヴァンズなどの美術家とのあいだに成った著書がある。一方、さまざまなブックデザイン、自著への注釈としての写真展[FOOTNOTE PHOTOS]のシリーズも手掛ける。自装による長篇評伝『伊良子清白』は、2005 年春、ライプチヒでの国際ブックフェアにおける「世界でもっとも美しい本」賞の候補となった。

ご予約は港の人(担当・月永)まで。メールまたはお電話にてご予約ください。 (mail:info@minatonohito.jp/tel:0467-60-1374)

かまくらブックフェスタブログのイベント紹介ページ

2012/09/13 17:14 | お知らせ,平出隆 | Permalink | Trackback

トーク「ドンパチとゲイシャ―パナマのスペシャルティ・コーヒー 〜カフェ文化をデザインする〜」

10月3日(水)にパナマのスペシャルティコーヒー、そしてカフェ文化を巡るトークイベントを開催いたします。 トークとともに、スペシャルティコーヒーの運動を牽引してきたゲイシャ種コーヒーを味わう貴重な機会となります。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
※ご予約が定員に達したため、受付を終了いたしました。

トーク「ドンパチとゲイシャ―パナマのスペシャルティ・コーヒー 〜カフェ文化をデザインする〜」
日時:10月3日(水) 19:00-21:00 (開場 18:30)
講師: 田口 護(カフェ・バッハ代表/日本スペシャルティコーヒー協会会長)、
   鶴岡真弓(多摩美術大学 芸術人類学研究所所長・芸術学科教授)
※来日を予定していたドンパチ農園のフランシスコ・セラシン・ジュニア氏およびフランシスコ・セラシン・シニア氏は、ジュニア氏の急病のため来日できなくなりました。ご了承ください。
会場: A/A gallery内オープンスペース
    東京都千代田区外神田6-11-14アーツ千代田3331 #208
    会場アクセスはこちら
    定員: 30名(着席)、事前予約制
入場料:無料
主催: カフェ・バッハ、
多摩美術大学 芸術人類学研究所
協力: NPO法人エイブル・アート・ジャパン

コーヒー産業においては、2000年代に入り、産地特有の風味特性を持ち、生産履歴がはっきりしているスペシャルティ・コーヒーを、生産者から直接適正な価格で買いつける動きが高まりました。これにより、生産者にとっては、従来の量的追求から、風味を重視した品種改良・多品種少ロット生産へと、大きな方向転換となりました。なかでも、エチオピア原産のゲイシャ種は、インターネットオークションを通じ空前の高価格で取引されるなど、この運動を牽引してきました。
今回、ゲイシャ種コーヒーをパナマで生産してきたドンパチ農園主と直接交流があり、日本での輸入元であるカフェ・バッハ代表の田口 護氏より、スペシャルティ・コーヒー運動の社会的背景をふまえ、その中でのパナマのコーヒーの特異性と魅力をお話しいただきます。また、多摩美術大学 芸術人類学研究所・鶴岡真弓所長との対談にて、歴史と実践を通してみたカフェ文化の真髄を語り合い、会場の皆様とともに特徴的な酸味と素晴らしい香りをもつゲイシャコーヒーを味わいます。

■お問い合わせ:多摩美術大学 芸術人類学研究所
メール:iaa_info@tamabi.ac.jp
FAX: 042-679-5698
TEL: 042-679-5697

2012/09/13 13:01 | お知らせ,鶴岡真弓 | Permalink | Trackback

Sep 12, 2012

三上敏視のお神楽ナイト「神楽とエロス」ビデオジョッキー&ミニライブ

音楽家にして神楽・伝承音楽研究家でもある三上敏視特別研究員の お神楽ナイトVol.13「神楽とエロス」ビデオジョッキー&ミニライブが、 東京都中野区、東中野ポレポレ坐で開催されます。

三上敏視のお神楽ナイトVol.13「神楽とエロス」ビデオジョッキー&ミニライブ
■日時:2012年10月4日(木)18:00open / 19:00start
■出演:三上敏視
■料金:予約2,000円/当日2,300円(+要ワンオーダー)
■予約:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)Email : event@polepoletimes.jp

かつてこの列島の性文化はかなり開放的でおおらかであったという。 石棒や陰陽石など縄文からの性信仰をはじまりとして、祭りでも当然のことながら子孫繁栄や五穀豊穣を願う重要な要素として性的表現があり、今でも各地の祭りで直接的、間接的にそれが表現されていて、神楽の場にもそれは多く残っている。
今回の「お神楽ナイト」は『神楽とエロス』と題して、性的な表現を含む場面を中心に神楽の多彩な姿を映像で紹介したいと思います。前日までに予約をしてくれた方にはMICABOXの未発表曲で一番エロい(笑)『YUKKURI』という曲のデモをCDRに焼いてプレゼントします。(三上敏視)

☆三上敏視(みかみとしみ) 音楽家、神楽・伝承音楽研究家。 1953年 愛知県半田市生まれ、武蔵野育ち。 93年に別冊宝島EX「アイヌの本」を企画編集。 95年より奉納即興演奏グループである細野晴臣&環太平洋モンゴロイドユニットに参加。 日本のルーツミュージックとネイティブカルチャーを探していて里神楽に出会い、 その多彩さと深さに衝撃を受け、これを広く知ってもらいたいと 01年9月に別冊太陽『お神楽』としてまとめる。 その後も辺境の神楽を中心にフィールドワークを続け、 09年10月に単行本『神楽と出会う本』(アルテスパブリッシング)を出版、 初の神楽ガイドブックとして各方面から注目を集める。 神楽の国内外公演のコーディネイトも多い。 映像を使って神楽を紹介する「神楽ビデオジョッキー」の活動も全国各地で行っている。 現在は神楽太鼓の繊細で呪術的な響きを大切にしたモダンルーツ音楽を 中心に多様な音楽を制作、ライブ活動も奉納演奏からソロ、ユニット活 動まで多岐にわたる。また気功音楽家として『気舞』『香功』などの作 品もあり、気功・ヨガ愛好者にBGMとしてひろく使われている。 多摩美術大学美術学部非常勤講師、 同大芸術人類学研究所特別研究員。

2012/09/12 12:15 | お知らせ | Permalink | Trackback