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Jun 11, 2012

記事掲載のご案内

鶴岡所長インタビュー記事2件のご案内です。

■「とにかく面白かったこの一冊 −各界の読書家に聞く−」/雑誌『サライ』(2012年7月号) 雑誌『サライ』2012年7月号に所長推薦の図書2冊についてインタビューが掲載されています。

『サライ』2012年7月号(小学館)
★インタビューではフランク・ロイド・ライト『自然の家』(富岡義人訳、筑摩学芸文庫)、 ハインリッヒ・ハイネ『流刑の神々・精霊物語』(小沢俊夫訳、岩波文庫)の2冊を挙げ、ご紹介しています。

■「ケルトと日本を結ぶ『美の文明交流史』を語る」/『新美術新聞』(2012年6月11日号) 『新美術新聞』連載コラム「ときの人(第39回)」に所長インタビューが掲載されています。

撮影:川島保彦
★所長自身の研究テーマのほか、本研究所の活動についてのインタビューです。 『新美術新聞』についてはこちらをご覧ください。

2012/06/11 12:02 | お知らせ,雑誌記事掲載,鶴岡真弓 | Permalink | Trackback

May 29, 2012

対談掲載 川内倫子×鶴岡真弓「呼吸する写真」

現在、東京都写真美術館(東京 恵比寿)にて開催中の「川内倫子展 照度 あめつち 影を見る」(会期:2012年5月12日(土)ー7月16日(月・祝))展覧会カタログに川内倫子さんと鶴岡真弓所長との対談が収録されています。

2011年12月、二人は宮崎県日向の山奥、銀鏡(しろみ)の銀鏡神社で古くから一年に一度、夜を徹して行われる神楽を訪ねました。今回の対談はそのときの出会いをきっかけに実現したもので、タイトルは「呼吸する写真」。 カタログには対談のほか、川内倫子さんの新作を中心とした出品作品やインタビュー等が掲載されています。

木村伊兵衛賞を受賞されてから10年の節目を迎えられた川内倫子さんの初の大規模個展。 お近くの方は是非、展覧会とあわせてご覧ください。

『川内倫子写真集 照度 あめつち 影を見る』 2012年5月10日発行 青幻舎 ブックデザイン:葛西薫 増田豊(SUN-AD)

<展覧会情報> 「川内倫子展 照度 あめつち 影をみる」 会期:2012年5月12日(土)ー7月16日(月・祝) 会場:東京都写真美術館

2012/05/29 11:56 | お知らせ,鶴岡真弓 | Permalink | Trackback

May 24, 2012

21世紀文化論 「エルメスデザインーユーロ=アジアをつらぬく美ー」

エルメスジャポン アーティスティック・コミュニケーション・ディレクターの藤本幸三氏を講師にお迎えして、公開講座を開催します。ホスト役は鶴岡真弓所長です。

21世紀文化論 2012年度 第2回講座 「エルメスデザインーユーロ=アジアをつらぬく美ー」

日 時:2012年6月2日(土)13:00会場/13:30開演 講 師:藤本幸三氏(エルメスジャポン アーティスティック・コミュニケーション・ディレクター) 入場料:無料(事前予約不要) 会 場:多摩美術大学八王子キャンパス レクチャーホールB     会場までのアクセス情報はこちらをご覧ください。     レクチャーホールBは、こちらの地図のBの建物です。 ※満席の場合は入場をお断りする場合がございます。予めご了承ください。 お問い合わせ先:多摩美術大学芸術学科研究室 Tel:042-679-5627

2012/05/24 12:23 | 21世紀文化論,お知らせ | Permalink | Trackback

May 23, 2012

講座 マキシム・ド・パリの装飾芸術を探る

鶴岡真弓所長が講師をつとめる「マキシム・ド・パリの装飾芸術を探る」が行われます。 先日4月25日に旧古河邸(東京 駒込)で行われた講座に続いての開催です。

朝日カルチャーセンター 鶴岡真弓教授の「美の巡礼」シリーズ第3回 マキシム・ド・パリの装飾芸術を探る  ―アール・ヌーボー芸術の魂と魅力を味わう―

 19世紀末のデザイン様式、アールヌーボーは、「フローラ(花、植物)」をインテリアに息づかせて、装飾  美の魅惑を発揮しました。ミュシャのポスター等と比較しながら、「生命の美学」に迫ります。(講師記)    ☆銀座ソニービル地下のレストラン「マキシム・ド・パリ」は、40年前、パリの本店から、アジアで初めて  東京の銀座に出店しました。   入り口や廊下、階段まで、パリの本店を意識した意匠を凝らしています。中でもダイニングは、壁、扉、灯  りにいたるまで、パリから船で運んだもの。往時の世紀末の芸術アールヌーボーによって彩られています。   今回は、このアールヌーボーにこめられた歴史や意図、願いを東西の文化交流から、光や、植物・生命    へのあこがれ、といった観点から楽しく紐解きます。   おいしいフレンチのランチを味わいながら、しばし、神話の時代から現代まで、装飾の歴史を旅しませ    んか?(朝日カルチャーセンター講座HPより)

(参考文献:鶴岡真弓『「装飾」の美術文明史』(NHK出版)・『装飾する魂』(平凡社))

■日時:2012年5月30日(水)11:00〜14:00 ■集合:銀座ソニービル地下1階 マキシム・ド・パリ入口に11:00集合 ■受講料:会員 11,800円 一般(入会不要)12,400円      ※フレンチのランチコース代込み ■各自準備:歩きやすい靴。必要に応じて筆記用具、保険証をお持ちください。       なお、店内での写真撮影は可能ですが、スタッフの指示に従ってください。 ・交通費(電車・バスなど)は各自ご負担いただきます。 ・原則として雨天決行です。

お申し込みは朝日カルチャーセンター新宿教室までお電話ください。 [朝日カルチャーセンター新宿教室 Tel:03-3344-1941] また下記のサイトからもお申し込みできます。 [朝日カルチャーセンター新宿教室 マキシム・ド・パリの装飾芸術を探る お申し込み

2012/05/23 10:49 | 鶴岡真弓,お知らせ | Permalink | Trackback

May 18, 2012

伊藤ゴロー×平出隆 トークショー

先日の5月5日スパイラルガーデン(東京 青山)に引き続き、伊藤ゴローさんとのトークショー第2弾! 伊藤ゴローさんのアルバム《GLASHAUS》発売を記念し、ジャケットデザインを手がけた平出所員が伊藤さんとともにトークイベントに出演します。 今回は場所を立川に移しての開催です。

■伊藤ゴロー×平出隆 トークショー&サイン会 ■日時:2012年5月25日(金)19:00 ■場所:オリオンパピルス(グランデュオ立川6階)地図はこちら ■参加費無料 ■受付方法:詳細についてはオリオンパピルスHPをご覧ください。

2012/05/18 11:39 | お知らせ,平出隆 | Permalink | Trackback

May 14, 2012

シンポジウム「一元論をめぐって―経済・政治・哲学・文学から」

芸術人類学研究所(IAA)では、本学芸術学科と共催でシンポジウム「一元論をめぐって―経済・政治・哲学・文学から」を開催いたします。どうぞどなたでもご参加ください。

日 時:2012年5月26日(土)14時00分〜(開場:13時30分〜) 講 師:萱野稔人(津田塾大学准教授・哲学)     國分功一郎(高崎経済大学准教授・哲学)     白井聡(文化学園大学助教・政治学)     安藤礼二(IAA所員、本学准教授・文学批評) 入場料:無料 会 場:多摩美術大学八王子キャンパス レクチャーホールB(定員200名)     会場までのアクセス情報はこちらをご覧ください。     レクチャーホールBは、以下の地図のBの建物です。     http://www.tamabi.ac.jp/prof/facilities/h_facility.htm *参加自由・予約不要(ただし先着順となります)

2012/05/14 10:46 | お知らせ,シンポジウム開催 | Permalink | Trackback

May 12, 2012

鶴岡真弓 日本ジュエリーデザイナー協会講演

鶴岡真弓所長の講演のお知らせです。 撮影:川内倫子

日時:5月13日(日)14時〜16時 会場:東京国際フォーラム G407 受講料:一般3,000円、学生1,500円、日本ジュエリーデザイナー協会会員2,500円

タイトル:ケルト美術とデザイン −文様の神秘−

 アイルランド、スコットランド、ブルターニュ・・。今日もユーラシア世界の「西のきわみ」に 「ケルト文化」が生きています。そのデザインや音楽やダンスが世界の人々を魅了しています。 日本人と同じく、自然を敬い、精霊の世界を信じる伝統は、2000年前のヨーロッパ大陸にその文化が 生まれたときにさかのぼります。  今回は、ケルト文様(渦巻・動物・組紐)に焦点を当てて、「装飾」の表現が放つ呪術的な力を はじめ、パリやロンドン、エジンバラ、ダブリンの美術館や博物館の珠玉の美術とデザインを訪ねます。

2012/05/12 19:11 | お知らせ | Permalink | Trackback