[title] Institute for Art Anthropology INFORMATION

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Feb 25, 2011

くくのち学舎/はるまつり開催@エコプラザ

くくのち学舎のお知らせです。一昨年は12月に開催した「ふゆまつり」。 今年は、春の予兆をことほぐ「はるまつり」の開催です!

□くくのちはるまつり <テーマ:はるの予祝> http://kukunochi.jp/news 日時 2011年3月6日(日) 11:00~20:30 場所 エコプラザ(港区浜松町1−13−1) 交通 JR浜松町駅北口下車4分 / 都営地下鉄大門駅B1出口下車3分 入場無料

【講演】 “はるのおがわの原理” くくのち学舎長 中沢新一 (17:00-18:00)

【公演】(投げ銭制) ・踊りと音楽:Upupa Epops ウプパエポプス (19:30~20:00) ・演奏:ブルーグラスバンド”Lonsome Pine Field” ・音番:DJ TINTIN, DJララバイ(子守歌DJ) ・”Wo a bele −もりのなか−”分藤大翼さんの映像上映

【催し】 ・カタラッソマーケット(フリマ、物々交換、スーク方式) ・くくのち学舎プロジェクトチームによる活動報告 ・サウダージブックスの本づくりワークショップ ・Tシャツプリントワークショップ(協力:Spectator編集部)

【出店】 ・アノニマ・スタジオ(書籍販売) http://www.anonima-studio.com/ ・気流舎のスーク(古書販売) http://www.kiryuusha.com/ ・料理書専門古本屋onakasuita http://onakasuita.ocnk.net/ ・おらほの屋(山形の物産) http://orahono.com/ ・のんきぃファーム(滋賀のコメ生産者) http://nonkifarm.com/index.html ・馬喰町ART+EAT(food) http://www.art-eat.com/ ・キッチンわたりがらす(drink & food) http://watarigarasu.jp/w/ ・松野屋(くらしの道具) http://www.matsunoya.jp/ ・多摩美術大学芸術人類学研究所 ・下北沢つきまさ (日本茶) http://www.tukimasa-simokita.com/ ・土偶屋 

【中継】 ハルノオガワラジオ(HNOR.NET)<予定>

●問い合わせ先 くくのち学舎事務局(info@kukunochi.jp / fax:0355019093)

2011/02/25 13:56 | くくのち | Permalink | Trackback

Feb 01, 2011

くくのち学舎/いのちの暴走─ナチ農相ダレーの思想と実践(1)

2月19日(土)のくくのち学舎のお知らせです。 自然と直接向き合う農業がもつ未来の可能性を考えるために、 有機農業とその周辺をめぐる問題について、「いのちの暴走」と題した3回シリーズの講座を開講します。

いのちの暴走―ナチ農相ダレーの思想と実践(1)  ダレーのその時代(1) 生誕からナチ党入党まで 日時 2011年2月19日(土) 13:00〜15:00

講師 藤原辰史 1976年北海道旭川市生まれ、島根県出身。1999年京都大学総合人間学部卒業。 2002年京都大学人文科学研究所助手を経て、2009年から東京大学大学院農学生命科学研究科講師。 専門は農民史、農業思想史、農業技術史。著書に、『ナチス・ドイツの有機農業―「自然との共生」 が生んだ「民族の絶滅」』、最新刊は『カブラの冬──第一次世界大戦期ドイツの飢饉と民衆』(人文 書院、2011)。

畑で土にまみれ野菜を育てていると、「土地ー微生物ー植物ー動物ー人間」という有機的連関を 肌身で感じ、化成肥料や農薬なしの農業を実践することの魅力と重要性を十分に理解することが できます。これからの日本の農業を考えるにあたって、有機農業や自然農という方法論が大きな 意味を持ってくることも、疑問の余地は無いと思われます。 くくのち学舎では、近代になって再浮上したこれらの農法を、単なる安心安全や味という視点だけ ではなく、新石器以降のスパンで捉え直した上で、思想として再検討する必要性を感じています。

今回の講座では、東京大学講師の藤原さんをお招きし、近代農業の歴史、特に有機農業の歴史と 可能性について、主にナチス・ドイツの農業政策から考えていきます。 有機農業を推進し、そして挫折した”エコロジカルな”ナチ農相、ダレーの思想を批判検討することで、 現代における農業の可能性を探ります。

今後の講座予定 1回目 ダレーのその時代(1) 生誕からナチ党入党まで 2回目 ダレーとその時代(2) ナチ党農政局長から有機農業の支持、そして戦後まで 3回目 ナチスの悲惨の根源 ダレーから考える

■料金 2,000円 お申し込みはこちらから。

■くくのち学舎 http://kukunochi.jp くくのち学舎事務局 (担当:天野・淵上) Adress:目黒区青葉台3-1-18-5F (株)シンコ内 Fax:03-5501-9093  Mail:99nochi@gmail.com

■講座会場へのアクセス 四谷ひろば内CCAAアートプラザ 新宿区四谷4-20 (旧四谷第四小学校跡地) 東京メトロ丸の内線「四谷三丁目駅」徒歩5分/都営地下鉄新宿線「曙橋駅」徒歩7分

※NPO法人CCAA(市民の芸術活動推進委員会)のご協力にて会場をお借りしています。 ※お問合わせは上記連絡先まで。四谷ひろば運営協議会への講座内容のお問い合わせはご遠慮ください。 ※駐車場はありません。公共交通機関にてお越しください。

2011/02/01 13:47 | くくのち | Permalink | Trackback

Nov 04, 2010

くくのち学舎/俺の「空」シリーズ【2】開講のお知らせ

11月16日(火)のくくのち学舎のご案内です。 かねて調整中だった宮崎信也さんの講座、いよいよ開講です!

「仏法(ダルマ)と動物、そして人とのあいだー密教は命と心をどうとらえるか?」 〜俺の空シリーズ【2】 ・講師:宮崎信也(徳島県真言宗般若院住職・IAA客員研究員) ・日時:11月16日(火)19−20時30分 ・内容:くくのち学舎の仏教シリーズ・俺の空(くう)の第二回目。また、くくのち学舎でこれから始まる 「動物の法へ」プロジェクトのキックオフ講座です。 今回は、般若院(徳島県)の宮崎住職に、人間のほかに、動物や植物を含む世界のほんとうのすがたを、 仏教はどのように考えているか、お話しいただきます。 とくに密教の視点から、「般若心経」や「ジャータカ」などの仏典を通じて動物と仏法(ダルマ)の 密接な繋がりをみることで、近い将来、かならず必要になる「動物の法」について考えていきます。

■料金 2,000円 お申し込みはこちらから。

■くくのち学舎 これからの日本に本当に必要なものだけを集めた学校 http://kukunochi.jp くくのち学舎事務局 (担当:天野・淵上) Adress:目黒区青葉台3-1-18-5F (株)シンコ内 Fax:03-5501-9093  Mail:99nochi@gmail.com

■講座会場へのアクセス 四谷ひろば内CCAAアートプラザ 新宿区四谷4-20 (旧四谷第四小学校跡地) ・東京メトロ丸の内線「四谷三丁目駅」徒歩5分、都営地下鉄新宿線「曙橋駅」徒歩7分 ※NPO法人CCAA(市民の芸術活動推進委員会)のご協力にて会場をお借りしています。 ※お問い合わせは上記連絡先まで。四谷ひろば運営協議会への講座内容のお問い合わせはご遠慮ください。 ※駐車場はありません。公共交通機関にてお越しください。

2010/11/04 13:40 | くくのち | Permalink | Trackback

Oct 18, 2010

講座 ガンジーと妙好人

今週末に行われる、くくのち学舎講座のお知らせです。ふるってご参加下さい! 以前にお知らせした石倉敏明助手による「動物たちの議会中継」、 徳野雅仁氏による「都人のための自然栽培(3)草の話編」に加えて、 新たに「ガンジーと妙好人−絆の糸車」の開催が決まりました。

■ガンジーと妙好人−絆の糸車 http://kukunochi.jp/class/myoukounin.html ・講師:太田浩史(富山県南砺市大福寺住職、となみ民藝協会会長) ・日時:10月24日(日) 18時−19時30分 ・内容:くくのち仏教講座シリーズ”俺の空”の第一回目。 昨年の「富山県南砺市の精神文化~くくのち地域講座シリーズ(2)」で講師をお願いした富山県南砺市の大福寺住職・太田浩史さんをお招きして、妙好人の可能性についてお話をうかがいます。 妙好人は、在家の浄土真宗の門徒であり、その深い信仰心と徳行によって古くから注目され、また庶民の信仰を集めてきました。鈴木大拙は、いちはやく妙好人の重要性を取り上げ、著書『日本的霊性』の中で「学問に秀でて教理をあげつらうというがわの人ではなく、浄土系思想をみずから体得して、それに生きている人である」と語っています。仕事そのものを念仏とし、法悦とした下駄職人の浅原才市のように、妙好人の存在は宗教を超えていく可能性をはらんでいます。 今回の講座では、絶対の非暴力を訴えた続けたマハトマ・ガンジーの思想と浄土真宗の妙好人を重ねてみることで、来るべき未来の妙好人の姿について太田住職と一緒に考えていきます

■動物たちの議会中継 http://kukunochi.jp/class/animal-congres.html ・講師:石倉敏明(多摩美術大学芸術人類学研究所) ・日時:10月24日(日) 14時-15時30分 ・内容:オーストラリア大陸やヒマラヤに伝わる神話や、イスラームやユダヤの聖典、仏教の経典に至るまで、さまざまな生物がワイワイと相談しながら、世界を開き立ち上げていくお話がたくさん残されています。そこでは動物たちは、人間よりも古い「法」を知り、それぞれの生態によって生存の表現をおこなう実存的な主体として描かれます。孔雀、カエル、雄牛、ミツバチ、トラ、ゾウ……。動物の眼を通して見た世界の姿、動物の生きる「法」の世界とはどんなものか。人間だけの狭い世界から、人間と非人間の共通世界をひらく法思想の根源はどこにあるのか。好評の神話研究シリーズの第三回です。

■都人のための自然栽培(3)ー草の話 http://kukunochi.jp/class/sizen_saibai3.html ・講師:徳野雅仁 ・日時:10月23日(土) 13時-15時 ・内容:自然と人間が関わる作法としての自然栽培の畑作業についてのシリーズ第三回。 土、虫に続いて今回は(雑)草。「雑草という草は無い」をまさに地で行く徳野さんの草講座。

■料金 2,000円 お申し込みは上記にリンクしたそれぞれのサイトで受け付けています。

■くくのち学舎事務局 (担当:天野・淵上) Adress:目黒区青葉台3-1-18-5F (株)シンコ内 Fax:03-5501-9093 Mail:99nochi@gmail.com

■講座会場へのアクセス 四谷ひろば内CCAAアートプラザ 地図はこちら 新宿区四谷4-20 (旧四谷第四小学校跡地) ・東京メトロ丸の内線 四谷三丁目下車 徒歩5分 ・都営地下鉄新宿線 曙橋駅下車 徒歩7分 ※NPO法人CCAA(市民の芸術活動推進委員会)のご協力にて会場をお借りしています。 ※お問い合わせは上記連絡先まで。四谷ひろば運営協議会への講座内容のお問い合わせはご遠慮ください。 ※駐車場はありません。公共交通機関にてお越しください。

当日参加も歓迎です。多数のご参加をお待ちしております!

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2010/10/18 19:12 | くくのち,イベント報告,イベント開催! | Permalink | Trackback

Sep 28, 2010

くくのち学舎からのお知らせ

10月からのくくのち学舎の講座のご案内です。 今週末は、昨年大好評だったノグソフィアが四谷に戻ってきます。 糞土師こと伊沢正名さんのお話は、綺麗事エコの底を抜く徹底的な思考と実践を私たちに 伝えてくれるはずです。4時間のロングセットです。是非お越しください。

〜これから開講予定の講座 ■ノグソフィア2 〜ウンコになって考える http://kukunochi.jp/class/nogusophia-special.html ・講師:伊沢正名 ・日時:10月2日(土)13時-17時 ・内容:昨年度くくのちで大好評を博したノグソフィアが、さらにバージョウン・アップして帰ってきた! 入りぐちしか考えないオーガニックの先を行く、出口から考えるエコロジー。 今回は4時間のロングセットでお届けします。 *刺激的な写真のスライド等がございますので、苦手な方はご注意ください。

■都人のための自然栽培(3)ー草の話 http://kukunochi.jp/class/sizen_saibai3.html ・講師:徳野雅仁 ・日時:10月23日(土) 13時-15時 ・内容:自然と人間が関わる作法としての自然栽培の畑作業についてのシリーズ第三回。 土、虫に続いて今回は(雑)草。「雑草という草は無い」をまさに地で行く徳野さんの草講座。

■動物たちの議会中継 http://kukunochi.jp/class/animal-congres.html ・講師:石倉敏明(多摩美術大学芸術人類学研究所) ・日時:10月24日(日) 14時-15時30分 ・内容:オーストラリア大陸やヒマラヤに伝わる神話や、イスラームや仏教の聖典まで、 動物たちがワイワイと相談しながら、世界を開き立ち上げていお話がたくさん残されています。 そこでは動物たちは、人間よりも古い「法」を知っている先輩として描かれます。 孔雀、カエル、雄牛、ミツバチ、トラ、ゾウ……。動物の眼を通して見た世界の姿とはどんなものか。 好評の神話研究シリーズの第三回です。

■アニマルとダルマ ・講師:宮崎信也(徳島県の真言宗・般若院住職) ・日時:調整中 ・内容:人間のほかに、動物や植物を含む世界のほんとうのすがたを、仏教はどのように考えたのか。 特に密教の視点から、動物と仏法(ダルマ)の密接な繋がりについて考えます。

■料金 2,000円 お申し込みはこちらから。

■くくのち学舎 これからの日本に本当に必要なものだけを集めた学校 http://kukunochi.jp

■くくのち学舎事務局 (担当:天野・淵上) Adress:目黒区青葉台3-1-18-5F (株)シンコ内 Fax:03-5501-9093 Mail:99nochi@gmail.com

■講座会場へのアクセス 四谷ひろば内CCAAアートプラザ 新宿区四谷4-20 (旧四谷第四小学校跡地) ・東京メトロ丸の内線 四谷三丁目下車 徒歩5分 ・都営地下鉄新宿線 曙橋駅下車 徒歩7分 ※NPO法人CCAA(市民の芸術活動推進委員会)のご協力にて会場をお借りしています。 ※お問い合わせは上記連絡先まで。四谷ひろば運営協議会への講座内容のお問い合わせはご遠慮ください。 ※駐車場はありません。公共交通機関にてお越しください。

当日参加も歓迎です。多数のご参加をお待ちしております!

2010/09/28 14:18 | くくのち | Permalink | Trackback

Jul 02, 2010

くくのち学舎からのお知らせ

今週土曜日、7月3日開催のくくのち学舎のお知らせです。

■ナナムイの神々と聖なる森 〜くくのちの森プロジェクト(1) http://kukunochi.jp/class/nanamu.html ・2010年7月3日(土) 18:00-19:30 古来より森は日本人の精神性を作り上げ、私たちの信仰と深いつながりを保ち続けてきました。 くくのち学舎では、その森をいま新たな形で蘇らせる新しい森作りプロジェクトを進めています。 今回はくくのちの森プロジェクトの第一回目の講座として、南西諸島の民俗宗教に詳しく、宮古島の 「ナナムイ(沖縄県宮古島西原地区の祭祀組織)」の研究を続けられてきた平井芽阿里さんをお招きして、 南西諸島での人間と森(御嶽・自然)の関係についてお話しをうかがいます。

森は生き物にとっても、環境にとっても欠かせないものです。しかし、私たちは森をどうデザインし、 森とどう付き合っていったらいいか、ということに明確な答えを持ち合わせていないかもしれません。 私たちにとって、森とは何なのでしょうか。宮古島西原では、自然の入り口としての聖なる森で 神々に祈りを捧げるのは、女性たちを中心としたナナムイとよばれる祭祀集団です。 彼女たちは、神々が宿る森の中で祈り、歌い、踊ることで、御嶽を通じて神々と繋がります。 この講座では、宮古島の森を知ることで、人間と森の関係を見つめなおし、植樹だけにとどまらない 新たな森作りの理念を参加者と一緒に考えていきます。

・講師 平井芽阿里 立命館大学大学院文学研究科史学専攻修了(2009年)。 現在、京都大学大学院文学研究科グローバルCOE研究員。 奄美、沖縄、宮古、八重山諸島を含む南西諸島地域の民俗宗教とコミュニティーの研究に従事。 http://www.gcoe-intimacy.jp/staticpages/index.php/hirai_ja

■料金 2,000円 お申し込みはこちらから。

■くくのち学舎連絡事務局 〒153-0042 目黒区青葉台3-1-18-野口ビル5F (株)シンコ気付 くくのち学舎 くくのち学舎事務局 (担当:天野・淵上) Fax : 03-5501-9093 Mail : 99nochi@gmail.com

■講座会場へのアクセス 四谷ひろば内CCAAアートプラザ 新宿区四谷4-20 (旧四谷第四小学校跡地) ・東京メトロ丸の内線 四谷三丁目下車 徒歩5分 ・都営地下鉄新宿線 曙橋駅下車 徒歩7分 ※NPO法人CCAA(市民の芸術活動推進委員会)のご協力にて会場をお借りしています。 ※お問い合わせは上記連絡先まで。四谷ひろば運営協議会への講座内容のお問い合わせはご遠慮ください。 ※駐車場はありません。公共交通機関にてお越しください。

当日参加も歓迎です。多数のご参加をお待ちしております!

2010/07/02 10:27 | くくのち | Permalink | Trackback

Jun 18, 2010

くくのち学舎からのお知らせ

今週土曜日、6月19日(土)開催のくくのち学舎のお知らせです。皆さま奮ってご参加ください!

【1】「くくのち農シリーズ(3)──都人のための自然栽培(1)入門編」 http://kukunochi.jp/class/agri/sizen_saibai.html ・2010年6月19日(土) 13:00-15:00 ・講師:徳野雅仁氏 くくのち農シリーズの第三回目。くくのち学舎では、自然にも社会にも開かれたシンプルな農の可能性を模索していますが、今回は、30年以上も都市近郊で自然栽培を続けていらっしゃる、徳野雅仁さんをお招きし、自然栽培の魅力と、都市住民がどのようにしてその営みにアプローチするか、というテーマで お話をいただきます。 徳野さんの畑づくりは、自然をとことん観察し、そこで起こっている生態系の精妙な仕組みをどう人間が支え、生かすか、という場所にたっているように感じます。畑に何も足さず、畑から何も引かない。人は自然の力にちょっこっと手を貸すだけ。自宅の庭、ちょっとしたスペースがあればすぐにできる都人のための自然栽培農業(もちろん兼業)。徳野さんの畑づくりは、都市の中に小さな里山を作るような営みです。 第一回目の入門編では、自然栽培の魅力など全体的なお話をうかがいます。 第二回は虫の話し、第三回は草の話しを予定しています。

【2】「ミシェル・セール「自然契約」入門」 http://kukunochi.jp/class/le_contrat_naturel.html ・2010年6月19日(土) 18:00-19:30  ・講師:清水高志氏 元船乗りにして数学や科学への深い理解、それに自然への繊細な感性を基礎に、孤高の哲学を展開するフランス人哲学者、ミシェル・セール(1930年生)。 セールは、20世紀の人類の自然への軽視と傲慢を横目に、同じフランス人の大思想家ルソーの「社会契約」を下敷きにした新しい概念「自然契約」を生みだしました。その思想は、まず自然の多様性を人類が受け入れることを出発点として、21世紀のエコロジーが本当に意味のある活動になるための試金石となるような大きなテーマへと展開していきます。 セールの語る「自然」とは何か、そして「人間と自然との契約」とは何か。哲学者・清水高志さんから、セールの「自然契約」の可能性についてお話をうかがいます。

■くくのち学舎連絡事務局 〒153-0042 目黒区青葉台3-1-18-野口ビル5F (株)シンコ気付 くくのち学舎 くくのち学舎事務局 (担当:天野・淵上) Fax : 03-5501-9093 Mail : 99nochi@gmail.com

■講座会場へのアクセス 四谷ひろば内CCAAアートプラザ 新宿区四谷4-20 (旧四谷第四小学校跡地) ・東京メトロ丸の内線 四谷三丁目下車 徒歩5分 ・都営地下鉄新宿線 曙橋駅下車 徒歩7分 ※NPO法人CCAA(市民の芸術活動推進委員会)のご協力にて会場をお借りしています。 ※お問い合わせは上記連絡先まで。四谷ひろば運営協議会への講座内容のお問い合わせはご遠慮ください。 ※駐車場はありません。公共交通機関にてお越しください。

2010/06/18 14:39 | くくのち | Permalink | Trackback