[title] Institute for Art Anthropology INFORMATION

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Nov 28, 2011

IAA×MUJI共催展覧会『冬至祭 -むすぶ・めぐる・つなぐ-』 [第1部 むすぶ]

無印良品、芸術人類学研究所の共催展覧会、「冬至祭−むすぶ・めぐる・つなぐ−」が 2011年12月2日(金)より、無印良品 有楽町店 ATELIER MUJIにて開催されます!

「冬至祭−むすぶ・めぐる・つなぐ−」

イベント情報ページ(無印良品HP内)▼ http://www.muji.net/mt/events/015530.html

場所:無印良品 有楽町店 2F ATELIER MUJI 主催:無印良品 共催:多摩美術大学 芸術人類学研究所(IAA) 企画協力:鶴岡真弓(多摩美術大学 芸術人類学研究所/芸術学科 教授)      中沢新一(明治大学 野生の科学研究所 所長) 編集・構成:眞田岳彦(衣服造形家・女子美術大学教授) 企画・運営 :無印良品 有楽町 ATELIER MUJI ※ご入場は無料です。

このたびの企画は、クリスマスの起源にさかのぼって、地域を越えて人びとの間に根づく、 人類普遍のお祭りの姿を取り出したい、という思いから実現いたしました。 ぜひこの機会に、冬の祭事の原初の姿について、一緒に考えてみませんか?

祈りをむすぶクリスマス

厳しい冬を迎えながらも、心あたたまるクリスマス。その原点は、宗教が生まれたはるか昔にありました。暗く閉ざされた季節の中で枯れることのないモミや松は生命のシンボル。人々は、自然と人がむすび合う絆として、森から木々を切り出して家に招き入れ、その木を飾ってご馳走を食べ、お互いの健康を、新しい年の収穫を祈りました。これが、西ヨーロッパをなど各地で行われてきた生命再生の祝祭「冬至祭」。日本のお正月の風習とも、とてもよく似ています。ATELIER MUJIはその原点を見つめ直します。この星に、自然と人がむすび合う豊かな明日が訪れることを祈って。 (無印良品イベント情報ページより)

クリスマスの原点「冬至祭」に、自然とむすびあう暮らしのヒントを見つけました。

冬至祭は、祖先や自然に対する感謝の祝祭。そして自然と共に生きるための「知恵の暦」でもありました。クリスマスの原点を見つめる第1部から、生命再生の春を寿ぐ第3部まで、ATELIER MUJIは、冬至祭を3部構成で辿ります。第1部は、ケルトや日本に共通の文化「むすぶ」がテーマ。ケルト芸術文化研究の第一人者・鶴岡真弓氏と、伝統文化、生命などをテーマに活動している衣服造形家・眞田岳彦氏が織り成す、参加型の展示空間です。 (無印良品イベント情報ページより)

冬至祭 第1部「むすぶ」 会期:2011年12月2日(金)〜2011年12月25日(日) 場所:無印良品 有楽町店 2F ATELIER MUJI 営業時間:10:00―21:00 住所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内 3-8-3 インフォス有楽町1-3F 電話番号:03-5208-8241 アクセス:JR山の手線「有楽町駅」京橋口より徒歩1分      東京メトロ有楽町線「有楽町駅」D9出口すぐ      東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」1出口より徒歩3分

●関連イベント 12月10日(土)はアトリエ内で、鶴岡真弓所員の講演会を開催します。 鶴岡真弓講演「自然と人をむすぶ暦〜ケルトの冬至から日本の春迎えまで〜」 日時:2011年12月10日(土)14:30開場/15:00スタート/16:30終了予定 場所:無印良品 有楽町店 2F ATELIER MUJI 入場料:無料(定員60名) ※ご予約はこちらの申し込みフォームより送信ください。 (なお、ご予約は満員になり次第終了いたします)      その他、ワークショップやミニライブなどイベントが多数予定されています。 ぜひATELIER MUJI HPをチェックして下さい。

次回企画「冬至祭 -むすぶ・めぐる・つなぐ- [第2部 めぐる]」は 2011年12月27日(火)〜2012年1月10日(火)予定です。

2011/11/28 14:33 | 展覧会情報 | Permalink | Trackback

Apr 18, 2011

大室佑介@ 展覧会「せいめいのれきし」アキバタマビ21

大室佑介特別研究員の参加する展覧会の案内です。

「せいめいのれきし」展 会期 2011年4月23(土)〜2011年5月22日(日) OPEN 11:00-13:00/14:00-19:00 (火曜日休館) 入場無料 会場 アキバタマビ21    (東京都千代田区外神田6-11-14 3331 Arts Chiyoda 201・202) 交通 →地図    東京メトロ銀座線「末広町駅」4番出口徒歩1分/東京メトロ千代田線「湯島駅」6番出口徒歩3分    JR「御徒町駅」南口徒歩7分/JR「秋葉原駅」電気街口徒歩8分

出品作家 利部志穂/若林勇人/荒川徹/横倉裕司/中谷みちこ/川西隆史/      大室佑介/高内陽彩/井出賢嗣/野沢裕

関連イベント ・オープニングレセプション 4月23日(土) 18:00-20:00(無料) ・ライブパフォーマンス 5月7日(土) 17:00〜(無料) ・シンポジウム「情動のスケール」 5月14日(土) 17:00-19:00(無料)  パネリスト:荒川徹(司会)、沢山遼、石川卓磨

■主催 多摩美術大学アキバタマビ21 ■お問い合わせ E-mail: office@akibatamabi21.com TEL/FAX: 03-5812-4558

2011/04/18 11:40 | 展覧会情報 | Permalink | Trackback

Jan 16, 2011

『自然の産婆術/MAIEUTIKE 野生の創造』展 馬喰町ART+EAT

昨年の5月に松本のLABORATORIOにて第1回を、 そして8月に第2回を開催した「自然の産婆術研究会」。 第3回も兼ねる今回、今月18日よりIAAと馬喰町ART+EAT共催展覧会を開催いたします!

■「自然の産婆術/ MAIEUTIKE野生の創造」展 会期 2011.1.18(火)〜2.5(土)11:00〜19:00(最終日は17:00まで) 場所 馬喰町ART+EAT(千代田区東神田1-2-11 アガタ竹澤ビル202) ※日曜・月曜・祝日休廊

主催 芸術人類学研究所/馬喰町ART+EAT

■出展作家/主題 ・井藤昌志(いふじまさし)/ブリコラージュによる外世界への「通底器」としての箱 ・高木正勝(たかぎまさかつ)/「夢見 Dreaming」(= Ymene)の体験としての映像 ・大淵靖子(おおぶちやすこ)/人間と動物をつなぐ「野生の思考」次元を浮上させる実験映像 ・Peter Ivy(ピーター・アイヴィ)/「流動性」を主題とするガラス作品 ・佐藤貢(さとうみつぐ)/「音楽」を表す、海岸漂着物によるコラージュ作品 ・増満兼太郎(ますみつけんたろう)/皮革の動物オブジェと鳥のモビール ・分藤大翼(ぶんどうだいすけ)/Baka族(ピグミー)のもとで採録された映像と音楽 ・石倉敏明(いしくらとしあき)/テキスト

<自然の産婆術/MAIEUTIKE> 石倉敏明

古代ギリシアの哲学者ソクラテスは、町を行き来する青年を見つけては対話を挑み、彼ら自身の心の内に潜んでいる「智恵」を産み出させようとしました。 ソクラテスはこうした問答法を、産婆をしていた彼の母の技に因んで「産婆術Maieutike」と名づけています。 ソクラテス式の「産婆術」は、人と人とのあいだだけで交わされる「対話の産婆術」として、西洋の歴史にヒューマニズムの伝統をつくりだすことになります。しかし、モノづくりや芸術の創造場面に眼を向けたとき、人間同士の対話に限られない、もっと広大な「産婆術」が見えてくるのではないか。そう思います。 これを仮に「自然の産婆術」と呼び直してみます。本当は意識のない樹にブッダの姿を勝手にみつけて仏像にしてみたり、岩の中に精霊をみつけて描いてみたり。誤解と妄想の産物かもしれないけれど、たとえば洞窟の奥に「精霊がいる」と仮定することによって、存在しないはずの精霊の絵を産み出すことができるかもしれません。 芸術にはこういう誤解や妄想を超えて、人間の能力を開花させていく可能性が秘められています。芸術家のアトリエやレストランの厨房で、職人の工房やコンサート・ホールで起こっている「自然の産婆術」。これを意識的に実践したら、きっと面白い実験が生まれるのではないか、と思います。 皆さんのご来場を、心よりお待ちしています。

特別企画 シゼンノサンバ?ナイト 日時 2011年1月21日(金)17:00〜20:00 出品映像上映会+作家たちとオーディエンスの応答によるトークセッション

高木正勝/『Ymene Piano (etude)』より 分藤大翼/『森の音』より 大淵靖子/『jeu jeu (2011)』より

会費 3,000円(ワンドリンク+小腹弁当付き) 定員 50名予約制 (電話、ファックス、メールにて承ります) 予約 Tel/Fax:03-6413-8049 /e-mail:bakurocho@art-eat.com

*お申込みは電話、FAX、メールにて承ります。 *必ず、お名前・人数・御連絡先をお知らせください。 *メールにてお申し込みの場合は、馬喰町ART+EATからの返信メールをご確認いただいた時点でご予約が完了致します。 「お申し込みメール」「返信メール」ともイベント当日まで保存していただくようお願い申し上げます。 *前日からのキャンセルには、キャンセル料(全額)が発生致しますのでご了承下さい。

★井藤昌志、高木正勝、大淵靖子、佐藤貢、増満兼太郎、分藤大翼、石倉敏明は出席予定です。 ★小腹弁当は昔ながらの農法で育った野性味溢れる素材の味をお楽しみ下さい!  おむすび(滋賀県針江のんきぃふぁーむ、石津大輔さんが無農薬無化学肥料で育てた稀少な在来種米・   滋賀旭27号)  お漬け物(山形県山北町の焼畑農法で育ったすがはらさんちの温海かぶら)  どぶろく『蔵元』(新潟県十日町市松代の無農薬古代米で作ったどぶろく)などなど…

■作家プロフィール

井藤 昌志 Masashi Ifuji 1966年生。1995年岐阜県立高山技能専門校木工工芸科卒業。2003年、郡上八幡にイフジ家具工房を設立。 2006年、feel art zeroにて初個展「祈りと対話」 (名古屋 Life Deco)。2009年、長野県松本市へ工房移転。古いビルを改装したLABORATORIOを開店。家具や木の道具を作り続けている。 HP→http://www.ifuji.net/

高木 正勝 Masakatsu Takagi 1979年生。自ら撮影した映像の加工やアニメーションによる映像制作と、ピアノやコンピュータを使った音楽制作の両方を手がける。国内外のレーベルから CD/DVDをリリースすると同時に、アート・スペースでのビデオ・インスタレーションや世界各地でのライブなど、分野に限定されない多様な活動を展開している。芸術人類学研究所客員研究員。 HP→http://www.takagimasakatsu.com/

Bayard Compagnie/大淵 靖子 Yasuko Obuchi 1973年生。東日本馬術大会出場。ビッテル国際総合馬術大会日本団体初優勝でグルームを勤める。 2005年、騎馬サーカス「ジンガロ」ベルサイユ宮殿野外スペクタクル『 Voyage aux Indes Galantes』に出演。 08年、高木正勝と IAAの共同映像作品『 Homiĉevalo』に出演。 09年ジンガロ『バットゥータ』日本公演に裏方で参加。芸術人類学研究所特別研究員。

Peter Ivy 1995年、Rhode Island School of Design卒業。96年にピーター・アイビープロダクション(P.I,P.)を設立、 2002年までガラス作品やガラスウェアーデザインを制作。 97年~2001年、マサチューセッツ芸術大学ガラス学科講師。99年~2001年、Rhode Island School of Designガラス学科講師。02年~07年、愛知教育大学講師、准教授。07年、富山に工房「流動研究所」設立。 HP→http://peterivy.wordpress.com/

佐藤 貢 Mitsugu Sato 1971年生。1992年、大阪芸術大学美術学科中退。94年から中国よりアジア諸国、アメリカ、中南米諸国などを旅する。98年、和歌山市へ移住後、流木を用いて作家活動を再開。2005年、第1回個展(大阪 iTohen)。 以後、各地で個展、グループ展に参加。

増満 兼太郎 Kentaro Masumitsu 1974年生。武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業。2002年『 House.』アトリエで手製靴を主に手仕事での活動を始める。2005年より『ハウスのハウス展』を古い木造の平屋を自ら改装した自宅で展示会を始める。同時に家具や暮らし周りの道具の製作を始める。現在、革・金属・木・紙・廃材などの素材を用いて使う道具やオブジェなどモノツクリの生活。 HP→http://www.house-jp.org/

分藤 大翼 Daisuke Bundo 1972年生。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程修了。1996年よりカメルーン共和国の熱帯雨林地域に暮らす Bakaという狩猟採取民の調査研究をおこなう。2002年より調査集落において記録映画の制作を開始。著書『森と人の共存世界』など。映像作品に『 Wo a bele─もりのなか─』、『Jengi』がある。現在、信州大学全学教育機構准教授、芸術人類学研究所特別研究員。 HP→http://jengi.blog122.fc2.com/

石倉 敏明 Toshiaki Ishikura 1974年生。 1997年よりダージリン、シッキム、カトマンドゥ各地で聖者(生き神)や山岳信仰、「山の神」神話調査をおこなう。環太平洋の比較神話学に基づき、エッセイ、神話集、論考等を発表。 2006年に新設された多摩美術大学芸術人類学研究所で、各プロジェクトや研究会に携わる。論文に「生を与えまたそれを奪う神」「シッキムにおける山の神」「女神と対称性」など。現在、芸術人類学研究所助手。

詳細は馬喰町ART+EATのHPでも告知しております。

【お問い合わせ】 芸術人類学研究所 TEL:042-679-5697 馬喰町ART+EAT TEL:03-6413-8049

※本イベントではIAA友の会会員特典は設けておりません。ご了承くださいませ。

2011/01/16 15:42 | 展覧会情報 | Permalink | Trackback

Nov 01, 2010

トランスフォーメーション展、アーカイヴ展示情報<1>

10月29日から、いよいよ中沢新一所長・長谷川祐子所員の共同企画による展覧会「東京アートミーティング トランスフォーメーション」がスタートしました。本展覧会は来年の1月30日まで、東京都現代美術館で開催されます。

10月28日、一般公開に先駆けてプレスや関係者向けの内覧会が行われました。 本展覧会のために東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所の小田マサノリさんと共同製作したアーカイヴ展示も、この日が初公開です。

本展示は「変容人類学研究室 R.L.A.T.」という、芸術人類学研究所の分身プロジェクトによるものです。展覧会に合わせてIAAも小田さんと共に「変身」し、現実のアーカイヴとWEBでの情報を公開しています。

内覧会には予想を超える大勢の人々が訪れ、出展作家の方々からも関心を持っていただけたようでした。

ここでは「変身=変容」にまつわる100枚を超える研究カードを壁に設置し、自由に閲覧できるようになっています。研究カードの前面にはイメージが、後面にはテキスト解説とクレジット情報が記載され、《Trans-Formation-Cycle》というダイナミックな循環ダイアグラムと関連付けられています。

詳しい展示方針についてはこちらをご覧ください。

アーカイヴのご紹介はこの後も続きます。 本展について、詳しくは本研究所のTop Topicをご覧ください。

2010/11/01 12:17 | ,展覧会情報,お知らせ,トランスフォーメーション | Permalink | Trackback

Sep 22, 2010

U-30 Under 30 Architects exhibition@大阪・南港ATC

特別研究員・大室祐介さんが参加する展覧会です。

■U-30 Under 30 Architects exhibition 30歳以下の若手建築家7組による建築の展覧会 http://www.aaf.khaa.jp/u30/# 日時 2010年9月29日[水]-2010年10月11日[月・祝] 12:00-20:00
    会期無休・入場無料 会場 ODPギャラリー    参加 大西麻貴(大西麻貴+百田有希)、大室佑介(大室移築アトリエ)       岡部修三(upsetters architects)、     西山広志・奥平桂子(nishiyamahiroshiokudarakeiko)、藤田雄介(CAMP DESIGN INC.)      増田信吾・大坪克旦(増田信吾+大坪克旦)、米澤隆(HAP+associates)

本展は国内で活動をはじめたばかりの、30歳以下の若手建築家にスポットをあてた展覧会です。出展者は 1980年代に生まれ、社会が建築をつくることに否定的な風潮を帯びる中で、建築を学んだ世代です。このような社会環境で、あえて建築家としての道を選んだ彼らにとって、建築をつくることに、どのような意味や創造性を見出しているのでしょうか。この世代を代表する出展者の7組は、人と空間のあいだに生まれる詩的なストーリーを重視し、建築が持つ豊かな表現や価値を人に伝えようとしています。彼らはドローイングや映像、体験型のインスタレーションなど、多岐に わたる独自の表現手法を用いて、この世代でしか表現できない空間を追い求めています。彼らの眼差しの先にあるこれからの建築を、様々な表現手法を用いて提示することで、若手建築家による空間表現の新しい手法から、これからの建築の可能性をご覧いただけることでしょう。 ©AAF アートアンドアーキテクトフェスタ HPより

■主催 NPO法人アートアンドアーキテクトフェスタ http://www.aaf.khaa.jp/top.htm

■会場に関するお問い合わせ 大阪デザイン振興プラザ 〒559-0034 大阪市住之江区南港北2-1-10 ATCビルITM棟10階 TEL 06-6615-5510 FAX 06-6615-5173 E-mail odp00@osaka-design.co.jp

 

2010/09/22 17:31 | 展覧会情報 | Permalink | Trackback

Feb 08, 2010

MOT ANNUAL2010  装飾 ―東京都現代美術館

鶴岡真弓の参加する、東京都現代美術館の展覧会のお知らせです。 MOT ANNUAL2010 装飾 | Neo-Ornamentalism From Japanese ontemporary Art 会期:2010年2月6日(土)〜4月11日(日) 場所:東京都現代美術館 企画展示室1階 開館時間:10:00-18:00(入場は閉館30分前まで)

主催:財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 協力:玉の肌石鹸株式会社

□観覧料:一般 1,000円/大学生・65歳以上 800円/中高生 500円/小学生以下 無料 ※企画展のチケットでMOTコレクションもご覧いただけます。

□関連プログラム 講演会 「現代と装飾―祈りと思考のミクロコスモス」  講師:鶴岡真弓 日時:2010年2月27日(土) 15:00-17:00/当日先着200名 地下2階講堂

交通 ・東京メトロ半蔵門線清澄白河駅 B2出口より徒歩9分 ・都営地下鉄大江戸線清澄白河駅 A3出口より徒歩13分 ・東京メトロ東西線木場駅 3番出口より徒歩15分 ・都営地下鉄新宿線菊川駅 A4出口より徒歩15分、他

□お問い合わせ 〒135-0022 東京都江東区三好4-1-1 TEL:03-5245-4111(代表)

 「装飾」は色彩や形態と同様に、重要な造形要素であるばかりでなく、 しばしば物質性を超えたひとつの精神性を象徴、表現するものです。 縄文土器や装飾古墳の幾何学文様、バロックやロココの建築にみられる 装飾は、単に時代の美意識が表現されているだけではなく、そのなかには 空間や時間、自己の存在を問うひとつの世界観を見いだすことができます。 同じように、現代のタトゥーや「ゴス」と呼ばれるファッション、あるいは より身近なデコ電などの装飾、装身行為には一種の同時代的な精神性が表現 されていると言えるかもしれません。  東京都現代美術館では、時代と結びついたテーマによる同時代の 若手アーティストを紹介する展覧会「MOT アニュアル」を1999年より開催しています。 10回目を迎えた今年は「装飾」をテーマとしました。  装飾という造形形式が本来持っているエモーショナルな訴求力を探求する 10名の精鋭たちが、繊細、あるいはダイナミックに1200平方メートルの空間を満たします。 (展覧会フライヤーより

2010/02/08 14:26 | 展覧会情報 | Permalink | Trackback

Nov 13, 2009

5+1:JUNCTION BOX /芸術学科 展覧会設計ゼミ企画

多摩美術大学 美術学部芸術学科 展覧会設計ゼミの企画する展覧会のお知らせです。 5+1:ジャンクション ボックス/JUNCTION BOX 会期 | 2009年11月19日(木)-11月23日(月・祝) 12:00-20:00 会場 | Vacantアクセス 東京都渋谷区神宮前3-20-13 Tel | 03-6459-2962

参加作家 | 志村信裕、田口行弘、山下麻衣+小林直人、櫻井裕子、チャン・ヨンヘ重工業 入場料 | 無料 一部イベントにはチケットが必要 5つのイベント ・1日目 | 11月19日(木) 19:00-20:00 オープニングパーティ&アーティストトーク      料金 | 無料、予約不要 ・2日目 | 11月20日(金) 7:30-9:30 「来てみてたら違って見えたよ朝食会」      オーガナイザー | 生活革命空間      定員 | 30名 *予約制。下記、Vacantの予約ページよりお申込みください。 ・3日目 | 11月21日(土) 20:00open/20:30start     contact Gonzo×姫野さやか「身体とリズム スパークする美学」     料金 | 1500円/1drink 500円     当日券の販売も予定しておりますが、事前予約をお勧めいたします。 ・4日目 | 11月22日(日) 18:30open/19:00start      和田永 with Open Reel Ensemble×渡邊琢磨 Talk & Live     料金 | 1500円/1drink 500円     *当日券の販売も予定しておりますが、事前予約をお勧めいたします。 ・5日目 | 11月23日(月) 18:30open/19:00start     茂木健一郎×長谷川祐子「アートが脳と都市を活性化する」     料金 | 無料 当日先着100名 ・→イベントスケジュール詳細・予約はこちら 

主催 | 東京都、東京文化発信プロジェクト室(財団法人東京都歴史文化財団)、多摩美術大学 共催 | NO IDEA 企画 | 多摩美術大学 美術学部芸術学科 展覧会設計ゼミ 総合アドバイザー | 長谷川祐子 空間アドバイザー | 近藤哲雄(建築家/近藤哲雄建築設計事務所) *本事業は、東京文化発信プロジェクトにおける「学生とアーティストによる交流プログラム」 の一環として実施されます。

お問い合わせ | 多摩美術大学 美術学部芸術学科 展覧設計ゼミ 〒192-0394 東京都八王子市鑓水2-1723 Tel | 042-679-5627(芸術学科研究室直通) Mail | info@cpue.org URL | http://www.cpue.org/2009/

2009/11/13 17:24 | 展覧会情報 | Permalink | Trackback