TD 4年生宇都宮さん、院2年生鵜戸さん スウェーデンの”Ten Textile Talents” に参加、商品化決定

多摩美術大学生産デザイン学科テキスタイルデザイン専攻4年生の宇都宮琴音さんと、大学院テキスタイルデザイン研究領域2年生の鵜戸春花さんが、スウェーデンのSvenskt Tennというインテリアファブリクスブランドが主催する”Ten Textile Talents” に参加し、応募作品の製品化が決まりました。

”Ten Textile Talents” はヨーゼフ・フランクのデザインを現代的な解釈で捉えなおすことをテーマに、ヨーロッパ、北米、アジアから5つのデザインスクールが招待されました。

招待されたのは、多摩美術大学、ロードアイランドスクールオブデザイン(アメリカ)、ロイヤルカレッジオブアート・スクールオブデザイン(イギリス)、コンストファックとボロース大学(スウェーデン)の5校です。各学校から2名、合計10名が参加しました。製品化が決まったのは本学科の鵜戸さんと宇都宮さん、ボロース大学の学生の3名です。

応募作品はStockholm Design Week (ストックフォルムデザインウィーク)に出展されました。

 

 

 

宇都宮さんは、ヨーゼフ・フランクの”Mirakel”というパターンから、“The story of flowers”というパターンをデザインし、ソファーカバーとして展示されました。

 

 

 

鵜戸さんは、ヨーゼフ・フランクの植物のモチーフやパターンから、”Dear Josef Frank” というパターンをデザインし、カーテンとして展示されました。

詳細は下記リンクからご覧ください。

https://www.svenskttenn.se/sv/utstallningar/ten-textile-talents/