2011年度 卒業論文タイトル一覧

2011年度 芸術学科の卒業論文一覧です。

⦿子どもと美術
⦿韓国美術史における近代性について――日韓併合期を中心に――
⦿現代視覚表現にみる「崇高な過剰」
⦿ミクモメモリア=タルホルニア――稲垣足穂は初音ミクの夢を見るか?――
⦿アンソールのペルソナ――顔と仮面の一体化について――
⦿ブラック・キュビズム・音楽
⦿破壊のピカソ、自由のミロ――二人の画家を通じて見る芸術の方法および創造概念について――
⦿現代の日本の慣習とグリム童話の持つ意味について
⦿家紋からみる日本人とシンボルマーク――日本的ヴィジュアル・アイデンティティの条件――
⦿メディアの変遷とアートの再領域化――メール・アート宣言、スタン・ダグラス、八谷和彦の活動から考える――
⦿音楽と女性――ロックンロールを中心に――
⦿虚構の中の暇と退屈――実存と決断の論理――
⦿FASHION IS ALIVE
⦿世界の代役――レーモン・ルーセル『アフリカの印象』における時間の考察――
⦿境界としての芸術――フロイトより、女性作家とその作品を探る――
⦿ファッションとアート――クリエーションの交点――
⦿日本人の美意識――「奇想」の日本文化――
⦿物語の構造に関する分析
⦿現代デザイン論――テクノロジーとデザインの関係について――
⦿飽くなき抵抗者/灰谷健次郎
⦿マグダラのマリア――2つの極を内在させた一人の聖女の魅力――
⦿ダニ・カラヴァン――環境芸術という在り方――
⦿イメージの誕生と救済――イメージ初心者としての子どもを通じて考えるイメージについて――
⦿Pina Bausch――風土に根ざす舞踊――
⦿インディペンデント映画とその表現方法――ジム・ジャームッシュと自作を中心に――
⦿日本における10代をテーマとしたポートレート写真の変遷――写真家・小野啓の活動を中心として――
⦿バレエとはどんな舞踊なのか
⦿刺し子に縫い込められた東北の祈り
⦿ビアズリーを通して世紀末芸術を考察する
⦿篠山紀信の写真表現を主に1980年代から1990年代の東京を見る
⦿懐柔される日常――「演劇2.0」の想像力――
⦿有元利夫のついた嘘――作られた世界がみせる「真実」――
⦿江戸期のガラス、びいどろ・ぎやまんと非日常の世界
⦿リ・ウファンの絵画におけるインタラクティヴ
⦿漫画表現の変化と、それに代わるもの
⦿ルイス・バラガンという装置
⦿ヴィクトリア朝時代を生きた象徴主義者――ジョージ・フレデリック・ワッツについて――
⦿矢川澄子――あるアリスを追って――
⦿ユトリロは何を描いたのか
⦿村上隆の方法に関する批評
⦿スナップショット――路上へ向けた欲求――
⦿ティーンムービー――アメリカのティーンエイジャーの文化から見る普遍性と変容――
⦿瞽女唄――循環する音楽と直線で進む文字の構造――
⦿「ラ・ジュテ」における時間表現と無機物の考察
⦿中国文化圏における鳥頭グリフィンの軌跡――青銅器および画像石に表象されるデザインからの考察――
⦿古代文明と都市の狭間の創造性――メキシコとブラジルで生まれた新しい芸術のかたち――
⦿文字と図像の関係――城所祥と詩画集『鳥』――
⦿国芳「通俗水滸伝」に描かれた彫りもの――江戸から現代へ――
⦿明治初期における「美術」をめぐる諸相について
⦿日本のテレビアニメーションの終焉――オタクの遊び場となってしまったテレビアニメ――
⦿装うこと、装わないこと――身体イメージの確立と開放を求めて――