Art Anthropology 11号

目次

特集第3回「土地と力」シンポジウム

未知の森―多様性との遭遇―

「植物」×「芸術人類学」

西畠清順

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長谷川祐子

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藤重菜香子(司会)

 

  1. 植物、うわー、来た!
  2. 「密林トイレ」と植物里親プロジェクト
  3. ハンティングの秘訣
  4. きらっと、光っているものを見つける
  5. 足で活ける
  6. 「芸」とは木を植えること
  7. 動禅ー動きながら禅になる
  8. はやり廃り
  9. アートも植物もいろんな解がある
  10. 植物は動くことを選択している
  11. 数学的と、予期せぬこと
  12. 1日1日を新しく生き直す
  13. 聖なるオリーヴの木

 

P12_未知の森「植物里親プロジェクト」

(植物を「里子」・参加学生を「里親」とし、多種多様な植物を育てるプロジェクトの写真は▼こちら
(藤重菜香子)

 

鶴岡 真弓/シンポジウムまとめ

 

部門活動報告

Ⅰ《贈与と祝祭の哲学》

安藤 礼二

「翁の発生」の射程――来たるべき祝祭学に向けて

 

Ⅱ《ユーロ=アジアをつらぬく美の文明史》

野口 良平

敗者の想像力とその広がり――『大菩薩峠』を起点にして

 

Ⅲ《野外をゆく詩学》

平出 隆

海辺の物置小屋から世界へ

大室 佑介

「川崎長太郎の歩いた路」展 報告書

 

Ⅳ《来たるべき美術:自然災害の哲学――新しい「地水火風」》

椹木 野衣

フクシマから5年離れて

赤城 修司

今、何をするべきか

 

Ⅴ《縺れのデザイン》

齋藤 彰英

〈リサーチノート〉三重県鳥羽市漁村文化

 

鶴岡真弓 芸術人類学研究所・所長 2015年度活動報告
芸術人類学研究所 2015年度活動報告
芸術人類学研究所 メンバー紹介
Art Anthropology 11号
2016年3月発行