安藤礼二「西脇順三郎と折口信夫の古代」

安藤礼二所員の活動紹介です。

 

西脇順三郎 生誕120年記念 アムバルワリア祭

安藤礼二「西脇順三郎と折口信夫の古代」

講演日時:2014年1月18日(土) 15:00 – 17:00

場所:慶應義塾大学 三田キャンパス 北館ホール

対象:どなたでもご参加いただけます

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894(明治27)年1月20日新潟県小千谷市に生まれた西脇順三郎は、慶應義塾大学理財科を卒業したのち、1920(大正9)年に慶應義塾大学予科の英語教員となりました。

1922(大正11)年にイギリスに留学、当地では英文詩集『スペクトラム(spectrum)』を出版。帰国後は慶應義塾大学文学部の教壇に立つかたわら、詩人・評論家として日本のモダニズム運動を牽引しました。

2012年より運用を開始した慶應義塾大学アート・センター西脇アーカイヴでは、西脇順三郎生誕120年を記念し、このたび講演会を開催いたします。

西脇研究の第一人者であり、貴重な資料や書籍をご寄贈くださった新倉俊一先生の発題で、折口信夫研究者の安藤礼二先生をお招きし、西脇順三郎と折口信夫の古代に対する姿勢についてご講演いただきます。

歴史と言葉を大切にしてきた両者の関わりを、豊かな詩の世界からひもとく貴重な機会です。みなさまのご来場をぜひお待ちしております。

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お問い合わせ:慶應義塾大学アート・センター
108-8345 東京都港区三田2-15-45
電話:03-5427-1621 Fax:03-5427-1620
Email:ac-office@art-c.keio.ac.jp

 

出演者

安藤礼二 (多摩美術大学准教授/文芸評論家) 野村喜和夫(詩人) 新倉俊一(慶應義塾大学アート・センター訪問所員/明治学院大学名誉教授)

タイムテーブル

安藤礼二「西脇順三郎と折口信夫の古代」

コメンテーター 野村喜和夫/司会 新倉俊一

主催・共催など
慶應義塾大学アート・センター
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