ダウンズタウン・プロジェクト展覧会 「アール・イマキュレ―希望の原理―」
会期:2009年6月13日 – 6月21日
会場:CCAAアートプラザ(ランプ坂ギャラリー)
主催:アトリエ・エレマン・プレザン、多摩美術大学芸術人類学研究所(IAA)、NPO法人市民の芸術活動推進委員会(CCAA)
協力:ターナー色彩株式会社、エド・プランツ・サービス有限会社、スーパーファクトリー、キッチンわたりがらす
[ 関連シンポジウム ]
アール・イマキュレと芸術人類学
2007年 11月24日、ダウンズタウン・プロジェクトの第1回シンポジウム
「アール・イマキュレ―ダウン症の人たちの感性に学ぶ―」が、東京都現代美術館の講堂で 開催されました。
そこでは15年以上の実績をもつアトリエ・エレマン・プレザンの活動を紹介し、
「アール・イマキュレ(無垢の芸術)」と名付けられる芸術 作品を新たな視点から見つめなおしました。
そしてこのたび、展覧会の開催にあわせ、芸術人類学の観点から
「アール・イマキュレ」を考察する第2回シンポジウムを、四谷ひろば講堂にて実施いたします。
日時:2009年6月13日(土)13:00-17:00
会場:四谷ひろば 講堂
出演者:河合俊雄(京都大学こころの未来研究センター教授/臨床心理学者)、
佐藤よし子(芸術人類学研究所特別研究員/アトリエ・エレマ ン・プレザン東京代表)、
長谷川祐子(芸術人類学研究所所員/東京都現代美術館チーフ・キュレーター)、
中沢新一(芸術人類学研究所所長/人類学者)
[ スタッフ ]
企画:中沢新一(芸術人類学研究所)
キュレーター:長谷川祐子(芸術人類学研究所)
アシスタント・キュレーター:大澤紗蓉子(芸術人類学研究所)
スタッフ:佐藤肇、佐藤敬子(アトリエ・エレマン・プレザン三重)、佐藤よし子、佐久間寛厚、栗山千尋(アトリエ・エレマン・プレザン東京)、石倉敏明、金子雅是、濱田礼子、天野移山(芸術人類学研究所)、鈴石弘之、大澤延行(NPO CCAA)
会場設計:大室佑介(大室移築アトリエ)
デザイン:小林春生(Bosco Company Limited)
翻訳:宮本飛鳥、金子雅是(芸術人類学研究所)
特別協力:多摩美術大学美術学部学生有志(芸術学科、工芸学科、絵画学科)、同大学院美術研究科学生有志(環境デザイン、工芸、油画、版画、テキスタイルデザイン、芸術学)、同大学卒業生有志
作品提供:アトリエ・エレマン・プレザン