金子遊所員の芸術学科講義「映像文化史研究」において、写真家の石川直樹先生をゲスト講師にお迎えし、公開講義を行います。
石川先生は人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けてこられ、数々の賞を受賞されるなど、国内外からの高い評価を得ていらっしゃる写真家です。
今年(2021年)公開の映画「Shari」では初の映画撮影を行うなど、ますます精力的な活動を展開されています。
講義では、これまで写真集、紀行エッセイ、映画製作と、活躍を続ける写真界のトップランナーに、最近のお仕事や関心ごとをお話しいただき、「写真家・石川直樹の世界」を紐解きます。
講 師 石川直樹(写真家)
日 時 12月10日(金) 3時限(13:10–14:40)
場 所 芸術人類学研究所(メディアセンター4F・赤い部屋)
定 員 15名(事前申込制/「映像文化史研究」履修生約10名参加します)
*多摩美術大学の学生のみ参加可能(全学科・学年対象)
*参加希望者は、事前に芸術人類学研究所(iaa_info@tamabi.ac.jp)宛に、「名前」「学科・学年」をメールでご連絡ください。申込人数が定員に達し次第、募集を締め切ります。