先ほどお知らせした「『野生の思考』再興」研究会に引き続き、安藤所員主宰の研究会のご案内です。
この研究会では本年(2013年)に没後20年を、来年(2014年)に生誕100年を迎える『コーラン』の邦訳者にして
東洋哲学の巨人の残した業績の全貌を概観します。
ゲストに批評家の若松英輔氏をお迎えし、民俗学、宗教学、哲学を一つに総合し、
そこに未来を拓いた井筒俊彦の学の可能性を論じます。
日 時:第1回2013年5月18日(土)神秘哲学――井筒俊彦の始原
第2回2013年6月8日 (土)イスラーム哲学――井筒俊彦の頂点
第3回2013年7月13日(土)東洋哲学――井筒俊彦の未来
※各回15時より
対談者:若松英輔氏(批評家)
安藤礼二(多摩美術大学 芸術人類学研究所 所員)
入場料:無料
会 場:多摩美術大学八王子キャンパス芸術学棟25-312教室(建物Q) ※以前の告知より変更しています。
会場までのアクセス情報はこちらをご覧ください。
※参加自由・予約不要
※満席(80名程度)の場合は入場をお断りする場合がございます。予めご了承ください。
お問い合わせ先:多摩美術大学芸術人類学研究所 Tel:042-679-5697