港千尋 所長|トークイベント「合言葉はファラビボ!─台湾芸術祭と客家文化への誘い」

 

台湾で開催中の「ロマンチック台三線芸術祭(浪漫台三線藝術季)」と客家文化について紹介するトークイベントに港千尋 所長が登壇します。

 

 

 

(イベントチラシより)

 

トークイベント

合言葉はファラビボ!──台湾芸術祭と客家文化への誘い

 

〈ロマンチック台三線芸術祭〉は台湾の5つの県を結び、距離にして150kmにまたがる地域で展開する、台湾において空前の規模となる芸術祭です。6月24日にオープンし8月27日まで「彩りが多く美しい」という意味のFalabidbogファラビボをテーマに開催され、客家文化を中心とした地域の多様性を背景に、アート・デザイン・フードの3つのジャンルを通し、さまざまなプロジェクトが展開されています。

国内外55組のアーティストと21組のデザインチームが91のアート作品を制作するとともに、国道3号線にあたる「台三線」地域の客家飲食店65軒や、台湾最大のコンビニエンスストアとのコラボレーションなど、前例のないユニークな取り組みが話題となっています。今年で第二回となる〈ロマンチック台三線芸術祭〉の国際部門キュレーターとして参加している港千尋と参加作家が、現地のキュレーターとともに、台湾芸術祭と客家文化の魅力を紹介します。当日は会場と台湾をオンラインでつなぎ、台湾の歴史と風土、そしてイノベーションの力を統合するアートイベントを現地からの声でお伝えする予定です。

 


 

日 時  2023年7月26日(水)19:30〜21:00

会 場  BankART Station(みなとみらい線 新高島駅B1F)

登壇者  港千尋(芸術祭キュレーター)

     キオ・グリフィス(参加作家)、ニシダヒデミ(参加作家)他

主 催  kugenuma

予約不要

参加費無料、ただし、BankARTパブにてドリンクをご注文ください。

 

*本イベントの詳細は以下のBankART1929のウェブサイトをご覧ください。

https://www.bankart1929.com/