目次
特集
多摩美術大学 芸術人類学研究所
第8回「土地と力」シンポジウム
BEING ALIVE : 生きるとは何か──芸術人類学の視点から
〈根源〉から思考する人類の芸術(鶴岡真弓)
BEING ALIVE : 生きるとは何か──芸術人類学の視点から(安藤礼二)
[シンポジウム前半部Ⅰ]
- 港 千尋 22才の旅
- 金子 遊 生命と非生命のダンス
- 安藤礼二 極を生きる
[制作ノートⅠ]
- 『22才の旅』制作ノート(港千尋)
- La Boussole(羅針盤)(七里圭)
- 極を生きる(安藤礼二)
[シンポジウム前半部Ⅱ]
- 椹木野衣 グランギニョル未来2020
- 平出 隆 Persistence is Grace
- 鶴岡真弓 『芸術人類学講義』からの言葉──ユーロ=アジア文明を生きる「生命デザイン」の思想
[制作ノートⅡ]
- グランギニョル未来2020 制作ノート(山川冬樹)
- Persistence is Grace(平出隆)
- 『芸術人類学講義』からの言葉──「祈り」としての「生命デザイン」(鶴岡真弓)
[シンポジウム後半部]
- 総合討議
展覧会開催報告
我楽他宗──民藝とモダンデザイナーの集まり(大友真希)
部門活動報告
Ⅰ《ユーロ=アジアをつらぬく美の文明史》
鶴岡真弓
アイルランド発「ケルト三部作」アニメとジャック・B・イエイツ
鶴岡真弓 芸術人類学研究所所長 2020年度活動報告
Ⅱ《贈与と祝祭の哲学》
安藤礼二
我楽他宗、民藝、神智学──重層するネットワークの焦点
Ⅲ《縺れのデザイン》
港 千尋
イコン・パノプティコン・ディスタンス
Ⅳ《来るべき美術:自然災害の哲学──新しい「地水火風」》
椹木野衣
世界がマスクの表裏で反転する
Ⅴ《渚と森のフォークロア──ユーロ=アジア世界を巡るイメージ》
金子 遊
与那国島の伝承譚
Ⅵ《野外をゆく詩学》
平出 隆
《Air Language program》展
長田年伸/澤 直哉/杉谷 諭
芸術人類学研究所 2020年度活動報告
芸術人類学研究所 メンバー紹介
Art Anthropology 16号
2021年3月発行
2021年3月発行
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