Art Anthropology 18号

目次

 

特集
多摩美術大学 芸術人類学研究所
第1回「記憶の道」シンポジウム

On the Road 越境するイメージ

鶴岡真弓

人類はOn the Roadのヒト「秩序と無秩序」のあいだ「手探りの道」

 

[シンポジウム前半]
    • 椹木野衣 途中と未知
    • 佐藤直樹 “地場との交接”を媒介するアートとデザイン
    • 港千尋 雷が通る

トークセッション

 

 

[シンポジウム後半]
    • 金子遊 旅の映画が辿る道
    • 安藤礼二 黒曜石の道
    • 金沢百枝 中世ヨーロッパの道と聖堂美術:中世の町と道と聖堂

トークセッション


展覧会開催報告

UNZEN──「平成の島原大変」:砂守勝巳と満行豊人をめぐって

(大友真希)

 


部門活動報告

Ⅰ《ユーロ=アジアをつらぬく美の文明史》

鶴岡真弓

「三つ巴渦巻/トリスケル」の生成──インド =ヨーロッパ語族の「車輪」と「炉」

 

Ⅱ《地場との交接:領域を横断する〈原初行為〉としての》

佐藤直樹

「地場」と「共生」

 

Ⅲ《贈与と祝祭の哲学

安藤礼二

人類の道、黒曜石の道

 

Ⅳ《来るべき美術:自然災害の哲学──新しい「地水火風」》

椹木野衣

集合と習合──「諏訪神仏プロジェクト」をめぐって

 

Ⅴ《行為の詩学 もの・ひと・美》

金沢百枝

古代ローマの遺産との「距離」──ローヌ川流域における「川のロマネスク」と「山のロマネスク」

 

Ⅵ《縺れのデザイン》

港 千尋

想起のネットワーク

 

Ⅶ《渚と森のフォークロア》

金子 遊

呪術師を知る

 


《所長退任挨拶》

鶴岡真弓 弛まぬ芸術人類学の探究

 

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芸術人類学研究所 2022年度活動報告
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Art Anthropology 18号
2023年3月発行

 

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