【レポート】「大拙と松ヶ岡文庫展」多摩美術大学美術館でのトークセッション

―鈴木大拙 没後50周年記念― イベントレポート

 

2016年7月2日(土)から9月11日(日)まで、弊研究所も協力しております多摩美術大学美術館の展覧会とイベントが、開催されました。

 

~鈴木大拙没後50年記念展の「心」~ 展示情報より抜粋

本展は松ヶ岡文庫の貴重な所蔵品から構成され、手稿や映像資料により大拙の姿を鮮やかに描きました。また大拙と松ヶ岡文庫に重なる絆にも注目しました。優美な雰囲気を備える観音菩薩半跏像や東大寺大仏の蓮弁拓本、神仏が刻まれた江戸から明治時代の版木など同文庫が有する豊かな文化資産も出品。

7月30日(土)には、安藤 礼二所員各氏によるイベント2【トークセッション】が開催されました。

 

■主催:多摩美術大学美術館
■特別協力:公益財団法人 松ヶ岡文庫
■協力:岩波書店 春秋社 ノンブル社
■展覧会タイトル:「大拙と松ヶ岡文庫展」
■開催期間:2016年7月2日(土)⇒9月11日(日)
■開催場所:多摩美術大学美術館
詳細は多摩美術大学美術館のサイトより、ご覧ください。

 

イベント2 《トークセッション》

●開催日時:7月30日(土)13時~15時30分
●第1部タイトル:「鈴木大拙の神秘哲学」 安藤 礼二所員(多摩美術大学准教授)
●第2部タイトル:「松ヶ岡文庫70年のあゆみ-大拙と柳宗悦、そして継承される仏教と東洋文化研究の精神-」
若松 英輔氏(批評家・随筆家)、伴 勝代氏(公益財団法人 松ヶ岡文庫主任)、安藤 礼二所員

 

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