お知らせ 7月5日(金)研究会「『野生の思考』再興」内容変更

緊急のお知らせです。

7月5日(金)14時40分より予定しておりました「『野生の思考』再興」第3回研究会

「レヴィ=ストロース『野生の思考』を読む」ですが、諸事情により延期とさせていただきます。

参加を予定されていた皆様には大変申し訳ありませんが、後日改めまして開催日を告知いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

なお、7月5日(金)は当初の予定を変更し、【折口信夫の<野生の思考>+「お茶会」】を開催します。

 

「折口信夫の<野生の思考>+「お茶会」」

【日時】7月5日(金)14時40分〜16時10分

【出演】安藤礼二(芸術人類学研究所所員)

【内容】7月7日発売の『群像』(講談社)に掲載される「折口信夫 の天皇」のエッセンスをお話しいたします。

折口信夫の王権論と芸能論と交点、前近代的な「神憑り」と近代的な「呪術論」の交点。フレイザー、モースを折口がどう消化したのか。

また、フレイザーの『金枝篇』とモースの「呪術論」を土台として、折口信夫が列島版<野生の思考>をどう磨き上げていったのか。

本家<野生の思考>再興、予習篇。

 

【入場料】無料

【会場】多摩美術大学八王子キャンパス メディアセンター4階 芸術人類学研究所

会場までのアクセス情報はこちらをご覧ください。