学外のこと|展覧会・イベント

2024.2.19

石田尚志「アブソリュート・チェアーズ」


本学油画専攻教授 石田尚志先生が参加されています。

3月10日(日)には、石田先生によるパフォーマンス・トーク・上映会も開催いたします。

下記に概要がございますので、ご確認の上、ぜひお越しください。

 

「アブソリュート・チェアーズ」

2024.2.17 [土] - 5.12 [日]

 

 開館当初からデザイン椅子の名品を館内に設置してきた「椅子の美術館」が、従来のデザイン椅子展とは異なる新しい視点から「椅子」というテーマに挑みます。
 椅子は多くのデザイナーや建築家の創造性を刺激する絶対的なテーマであると同時に、アーティストにとっても魅力的なモチーフとなってきました。玉座のように権威の象徴となることもあれば、車椅子のように身体の補助となることもあり、電気椅子のように死や暴力とも無縁ではない椅子。また、私たちが椅子に座って向き合えば、そこには関係が生まれます。この上なく身近でありながら、社会や身体との密接な関わりの中で幅広い意味や象徴性をまとった椅子は、まさに究極の日用品と言えるでしょう。
 アーティストたちは椅子のもつ意味をとらえ、作品を通じて社会の中の不和や矛盾、個人的な記憶や他者との関係性などを浮かび上がらせてきました。アートのなかの椅子は、日常で使う椅子にはない極端なあり方、逸脱したあり方によって、私たちの思考に揺さぶりをかけます。
本展覧会は、主に戦後から現代までの美術作品における椅子の表現に着目するものです。椅子をめぐる国内外の平面・立体・映像作品83点を紹介し、アートのなかの椅子の機能や含意を読み解きます。

会期

2024年2月17日(土) ~ 5月12日(日)

休館日

月曜日(ただし、4月29日、5月6日は開館)

開館時間

10:00 ~ 17:30(展示室への入場は17:00まで)

観覧料

一般1300円(1040円)、大高生1040円(830円)

※( ) 内は20名以上の団体料金 
※中学生以下は無料
※障害者手帳等をご提示の方 (付き添いの方1名を含む) は無料
※企画展観覧券(ぐるっとパスを除く)をお持ちの方は、併せてMOMASコレクション (1階展示室) もご覧いただけます。

出品作家

フランシス・ベーコン、ミロスワフ・バウカ、ハンス・オプ・デ・ビーク、ダラ・バーンバウム、ミシェル・ドゥ・ブロワン、副産物産店、クリストヴァオ・カニャヴァート(ケスター)、マルセル・デュシャン、アンナ・ハルプリン、檜皮一彦、石田尚志、工藤哲巳、スッティー・クッナーウィチャーヤノン、草間彌生、ジム・ランビー、宮永愛子、名和晃平、岡本太郎、オノ・ヨーコ、ダイアナ・ラヒム、ローザス、シャオ・イーノン&ムゥ・チェン、高松次郎、竹岡雄二、潮田登久子、アンディ・ウォーホル、渡辺眸、YU SORA

 

展覧会HP https://pref.spec.ed.jp/momas/2023absolute-chairs

 

◎石田尚志(本展出品作家)パフォーマンス+トーク+上映会

日時|3月10日(日)14:30~15:50(開場は14:00)
場所|2階講堂
定員|80名(申込不要/先着順)
参加費|無料
内容|作家によるパフォーマンス、トークと、椅子が象徴的に使われた映像作品の上映を行います。