このシンポジウムは終了しました。ご来場頂いた皆様、ありがとうございました。
芸術表現は「もの」と「こころ」の間、物質と生命の相互作用から生み落とされる。すべてが情報に還元されてしまい、「もの」の概念が根本的に変容しようとしている今この時、あらためて人間と物質、生命と環境、表現と作品の関係を根本から問い直す。「もの」の秩序を更新し変革していくことは、「こころ」の秩序を更新し変革していくことにつながる。巨視的な人類史の上に立って、芸術表現の現在を繊細かつ微視的に解剖し、その未来を提示する。芸術と人類学、詩と批評、理論と実践を新たな次元で総合することを目指して活動を続けてきた芸術人類学研究所のメンバー全員が集い、「場所」と「イメージ」に続き「物質と生命」の諸相を論じ尽くす。
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2018年度 多摩美術大学 芸術人類学研究所+芸術学科21世紀文化論 共催
第6回「土地と力」シンポジウム『物質と生命』
日 時 2018年11月10日(土)13:15〜16:10(開場12:45)
会 場 多摩美術大学 八王子キャンパス・レクチャーホールB
登壇者 鶴岡真弓 所長(美術文明史家)
平出 隆 所員(詩人・作家)
港 千尋 所員(写真家・著述家)
安藤礼二 所員(文芸評論家)
椹木野衣 所員(美術批評家)
参加費 無料
※事前予約不要。直接会場へお越しください。
※着席時の定員は200名。一般の方は先着順でご入場いただき、満席の場合は立ち見となります。
交通アクセス
http://www.tamabi.ac.jp/access/
お問い合わせ先
多摩美術大学 芸術人類学研究所
〒192-0394 東京都八王子市鑓水 2-1723 メディアセンター4F
TEL:042-679-5697 Email:iaa_info@tamabi.ac.jp
URL:https://www.tamabi.ac.jp/iaa/
昨年の第5回シンポジウム『イメージの発生』の開催レポート▶︎▶︎▶︎こちら