「祈りの生命デザイン」 多摩美術大学美術館での展覧会

「祈りの生命デザイン」

―ファウナ(動物)とフローラ(植物)と人間の関係史をよみとく―

 

2015年1月31日(土)から2月22日(日)まで、弊研究所も携わっております多摩美術大学美術館との展覧会が、いよいよ開催となります。
小さいながらも、趣向を凝らした展示を随時開催しておりますので、ぜひ、この機会に多摩美術大学美術館へいらしてください。

 

~展覧会開催にあたり、「―ファウナ(動物)とフローラ(植物)と人間の関係史をよみとく―」寄稿テキストより抜粋~

この展覧会は、多摩美術大学美術館に収集されてきた世界の動植物の造形、そして人間の祈りの場やフィギュアが集合し、現在の世界に問われている人間と自然の交流のありかたの原点をみせてくれる最高の機会である。「古くから知られていたものなのに、おおいに見逃されていたものを、新しいものとして発見することが、真に独創的なことなのだ。」このニーチェの言葉を大いなるしるしとして、この展覧会は、まことの生命の春を迎える歓びをもって、ここに幕をあける。

鶴岡真弓(多摩美術大学・教授 / 芸術人類学研究所・所長)

 
■主催:多摩美術大学美術館
■共催:多摩美術大学芸術人類学研究所(IAA)
■展覧会タイトル:「祈りの生命デザイン-Prayer and Design for Life」
■開催期間:2015年1月31日(土)⇒2月22日(日)
■開催場所:多摩美術大学美術館 (アクセスは下記詳細URLからご覧ください)
■開館時間:午前10時⇒午後6時(入館は17時30分まで)
■休館日:火曜日
■入館料:一般300円/大・高校生200円 ※障がい者および付添者、中学生以下は無料
詳細は多摩美術大学美術館のサイトより、ご覧ください。
 
本展覧会開催にあたり、所長・鶴岡真弓氏による特別ギャラリートークが行われます。

《特別ギャラリートーク》

●タイトル:「祈りの生命デザインー生き物たちのカタチー」
●日時:2015年2月1日(日)14時-15時
●講師:鶴岡真弓氏(多摩美術大学・教授/芸術人類学研究所・所長)

 

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