エヴァ・リン 氏 特別講演会「浅山論——サイトスペシフィック・キュレーションの挑戦」

 

インディペンデント・キュレーターのエヴァ・リン(林怡華 Eva Lin)氏をお迎えし、特別講演会「浅山論——サイトスペシフィック・キュレーションの挑戦」を開催します。全学科対象・聴講自由の講義です。

 

 

 

全学科オープン特別講演会
「浅山論──サイトスペシフィック・キュレーションの挑戦」

 

いま台湾でもっとも注目されるキュレーターのひとりエヴァ・リン氏は、2023年夏に開催された「浪漫台三線芸術祭」で総合監督を務めました。全長150キロメートルに及ぶ範囲に点在する会場は、これまで美術展に使われたことのない場所ばかりで、テーマ・構成・内容ともにユニークなイベントとして、会期中延べ100万人の動員を記録するなど、台湾で初めての本格的国際芸術祭として高く評価されています。

本講演では、いわゆるサイトスペシフィックな展覧会をつくってきた経験を、コンセプトからインストール、さらに運営面での工夫などをとおして、豊富な資料とともに具体的に語っていただきます。この芸術祭に国際部門キュレーターとして参加した、アートとデザインの人類学研究所所長・港千尋(情報デザイン学科教授)が聞き手を務めます。

 

講 師:エヴァ・リン 氏 (インディペンデント・キュレーター)

日 時: 2023年11月22日(水)14:00〜15:30

会 場: 多摩美術大学八王子キャンパス レクチャー棟・Bホール

対 象: 多摩美術大学 学生・教職員

 

聴講自由・申込不要

 

主 催: 多摩美術大学アートとデザインの人類学研究所

共 催: 多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース

 


 

◉講師プロフィール

 
エヴァ・リン(林怡華 Eva Lin)

領域横断的で実験的な芸術実践を、型破りな会場構成でおこなうインディペンデント・キュレーター。 文化や社会現象への多様な関心によって芸術のエージェンシーと力を拡張し、オルタナティブな思考と反応の形式を創り出すことで知られています。

最近のプロジェクトには「浪漫台三線芸術祭2023」(総合ディレクター)「台北ビエンナーレ 2020-21:あなたと私は違う星に住んでいる」(Bruno Latour と Martin Guinard-Terrin と共同企画)におけるパブリックプログラムのほか、「馬祖ビエンナーレ2022 / 地下工事」、「第7回台湾国際ビデオアート展2020 / ANIMA」、「池田亮司展」(2019年)、「 “南方以南” アートプロジェクト」(2018年)など。現在、「山冶計画」(mt.project)アートディレクター。

 

 

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多摩美術大学アートとデザインの人類学研究所
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