笠原恵実子 教授
経歴
1963年 | 東京都生まれ |
1985年 | 多摩美術大学美術学部彫刻科 卒業 |
1988年 | 多摩美術大学大学院美術研究科彫刻専攻 修了 |
1990年 | アジア文化カウンシルのグラントによりアメリカ滞在 |
1991年 | カルティエ現代美術財団アーティスト・イン・レジデンス・プログラムによりフランスに滞在 |
1994年 | 文化庁芸術在外研究員としてアメリカ滞在 |
1997年 | POLA芸術振興財団グラントによりアメリカ滞在 |
2003年 | ニューヨーク美術財団グラント |
個展歴
1986年 | 画廊パレルゴン(東京) |
1987年 | ギャラリー射手座(京都) |
1988年 | ギャラリー山口(東京) |
1990年 | ルナミ画廊、コバヤシ画廊(東京) |
1992年 | コバヤシ画廊(東京)、ギャラリーHALS(東京) |
1993年 | コバヤシ画廊(東京) |
1997年 | 『Immaculate Fabrication』 ダイチプロジェクト(ニューヨーク) |
2001年 | 『Pink』 ホワイトボックス(ニューヨーク) |
2003年 | スクープアートフェアー、アート&アイディア (ニューヨーク) |
2005年 | 『Offering』 ヨアネウム民俗学博物館(オーストリア) |
2010年 | 「笠原恵実子inside/outside」 京都国立近代美術館(京都) |
公募展/グループ展歴
1987年 | 『TAMA VIVANT’87』シードホール(東京) |
1988年 | 『第8回ハラアニュアル』原美術館(東京) 『第3回神奈川アートアニュアル』神奈川県民ホールギャラリー(横浜) 『現在時制展3-アルカディアへのステップ』ギャラリーαM(東京) |
1989年 | 『笠原恵実子+モニカ・ブランドマイヤージョイント展-浮遊するものさし』スパイラル ワコールアートセンター(東京) 『記号の森・現在の美術』IMPホール(大阪) 『土の造形』栃木県立美術館(宇都宮) 『第26回今日の作家展』横浜市民ギャラリー |
1990年 | 『日本美術の80年代』フランクフルト・クンストフェライン(ドイツ)(他ドイツ、オーストリア巡回 〜’91) |
1991年 | 『箱の世界』水戸芸術館現代美術ギャラリー(茨城) 『90年代のアートシーン-ネオモダニズムの4元素』なんばCITYホール(大阪) 『ハイブリッドガーデン』ビギ・アート・スペース(京都) 『ゾーンズ・オブ・ラブ』東高現代美術館 (東京)シドニー現代美術館(オーストラリア) 『キャビネット・オブ・サインズ』 テート・ギャラリー・リバプール(イギリス) ホワイトチャペル・ギャラリー(ロンドン) モルモ・クンストフェライン(スウェーデン)(〜’92) |
1994年 | 『空間・時間・記憶』原美術館(東京ほか、メキシコ、カナダ、アメリカ巡回) (〜’97) |
1995年 | 『不安の時代』パワープラント(トロント・カナダ) 『日本の現代美術1985-1995』東京都現代美術館 |
1996年 | 『アジア太平洋トリエンナーレ』クイーンズランド・アートギャラリー(オーストラリア・ブリスベン) 『Now Here』ルイジアナ(コペンハーゲン) |
1997年 | 『トポスの復権3』ヒルサイド・ギャラリー(東京) 『揺れる女/揺らぐイメージ』栃木県立美術館 『日本の現代美術展』国立現代美術館(ソウル) 『アート オン ペーパー』ウェダースプーン・アートギャラリー/グリーンスボロ、アメリカ |
1998年 | 『テイストと探究-1990年代の日本美術』国立近代美術ギャラリー(ニューデリー、インド) マニラ国立美術館(フィリピン) 『笠原恵実子+Donald Baechler』デュウ ドネ・エディションギャラリー(ニューヨーク) |
1999年 | 『身体の夢』京都国立近代美術館、東京都現代美術館 |
2000年 | 『第3回光州ビエンナーレ』(光州・韓国) 『GENDAI – 日本の現代美術』ウジャズドウスキー現代美術センター(ポーランド・ワルシャワ) |
2001年 | 『メガ ウェイブ – 第1回横浜トリエンナーレ』(横浜) 『Truancy』アート&アイディア(ニューヨーク) 『Rags to Riches』クレスゲ美術館(イーストランジング・アメリカ)(他アメリカ国内巡回 〜’03) 『Made in Asia』デューク大学美術館(デュラム/アメリカ) |
2002年 | 『Chat @ the MIMOCA』丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(香川) 『Contemporary American Paper Artists』コロンビア大学(シカゴ) 『A Cabinet of Curiosities』ニューヨーク市立図書館 『Oral Fixation』バード大学文化研究所美術館(アナンデール/アメリカ) 『Reflex/Reflejo』アート&アイディア(メキシコシティ) アートフォーラムベルリン、アート&アイディア(ベルリン) |
2003年 | 『SUPER YOU』ダニエル シルバースタイン・ギャラリー(ニューヨーク) 『Formed to Function』ジョン ミッシェル コーラー・アートセンター(シボイガン・アメリカ) |
2004年 | 『Private / Public, オークランドトリエンナーレ』/ニュージーランド 『Reason on Emotion, シドニービエンナーレ』(オーストラリア) |
2005年 | 『ドイツ銀行コレクションの25年』ドイツ・グッゲンハイム美術館(ベルリン) 『日本の知覚』クンストハウス・グラーツ(オーストリア)マルコ/ビーゴ(スペイン)岡本太郎美術館(川崎)(〜’06) 『ローザ』国立東京芸術大学(東京) 『アルスノーヴァ—– 現代美術と工芸の狭間に』東京都現代美術館 |
2006年 | 『東京ブロッソムズ』原美術館 (東京) |
2007年 | 『20世紀美術探検』新国立美術館(東京) 『インフィニティ』永井祥子ギャラリー(東京) 『アートシカゴ』ジェームスコーコラン・ギャラリー/シカゴ 『メーキング アット ホーム』 ジャパンソサイエティ(ニューヨーク)『シュミレーション:21世紀へのアジアの再認識』(アメリカ)「アート ハウス」(アメリカ) |
2009年 | 『アンナチュラル ラバー』アンディー・ウォーホール美術館(アメリカ) |
2010年 | 『マイ・フェイバリット — とある美術の検索目録』京都国立近代美術館(京都) |
2012年 | 『パーフェクト』インターナショナル・アートオブジェクツギャラリー(アメリカ) |
2014年 | 横浜トリエンナーレ2014『華氏451度の美術:忘却の海への航海』(横浜) |
2015年 | PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015 |
2016年 | 『オーダーメイド:それぞれの展覧会』京都国立近代美術館 『OptionalArt Activity:Letters』Take Minagawa (東京) |
2017年 | 『2Dプリンターズー芸術:世界の認証をめぐる問題についてー』栃木県立美術館 |
2018年 | 『EXODUS Part 1-A Colossal World』(ニューヨーク) Deutsche Bank at Frieze Art Fair バーゼル、スイス |
レクチャー、ワークショップ
1994年 | Bゼミラーニングシステム、横浜、日本 (95.96,97,98,99,00,01,02,03) 原美術館、東京、日本 |
1995年 | コーコラン美術館、ワシントンDC、アメリカ合衆国 玉川大学、東京、日本 |
1996年 | デンバー美術館、デンバー、アメリカ合衆国 |
1997年 | 栃木県立美術館、宇都宮、日本 |
1998年 | C.C.A. 北九州、日本 |
1999年 | “サブリミナル アイディンティー“、東京都現代美術館ワークショップ 多摩美術大学共通教育科目ニ十世紀美術論講義 (00,01,02,03,04,05,06) |
2000年 | デューク大学、ダーレム、アメリカ合衆国 |
2001年 | メイルランドインスティテゥート美術大学、ボルティモア、アメリカ合衆国 |
2002年 | スタンフォード大学、スタンフォード、アメリカ合衆国 |
2005年 | “EVERYBODY MODEL !! “, 丸亀猪熊弦一郎美術館ワークショップ、香川、日本 女子美術大学、東京、日本 (06) ニューヨーク大学ティッシュスクールオブアート、ニューヨーク、アメリカ合衆国 “SHEER” 金沢工業大学建築学科ワークショップ 東京芸術大学 |
2006年 | “SHOW AND TELL”, モンキータウン、 ニューヨーク、アメリカ合衆国 |
2007年 | 武蔵野美術大学、東京、日本 ドレスデン美術大学、ドレスデン、ドイツ |
2009年 | 東京芸術大学、東京、日本 |
2010年 | 京都国立近代美術館、東京、日本 多摩美術大学生涯学習、東京、日本 |
2012年 | 多摩美術大学美術学部彫刻科、東京、日本 |
2013年 | 多摩美術大学校友会、東京、日本 |
Public Collection
スタンフォード大学 カントーセンター・ビジュアルアート(アメリカ) / ハーバート大学 フォッグ・アートミュージアム(アメリカ) / バークレー大学美術館(アメリカ) / ピ-ター・ノートン財団(アメリカ) / イブ・クライン財団(アメリカ) / ニューヨーク公立図書館(アメリカ) / 東京都現代美術館 / 京都国立近代美術館 / 栃木県立美術館 / 東京ビッグサイト / 伊勢財団 / クィーンズランド アート・ギャラリー(オーストラリア) / ストゥファング財団(リヒテンスタイン) / ドイチェバンク(ドイツ) / その他、個人コレクション