多和圭三 客員教授

経歴

1952年 愛媛県今治市大三島町肥海に生まれる
1971年 愛媛県立今治西高等学校卒業
1978年 日本大学芸術学部 美術学科彫刻専攻卒業
1980年 日本大学芸術学部 芸術研究所修了
2009年 多摩美術大学 彫刻科教授

受賞歴

1995年 第5回公益信託タカシマヤ文化基金 新鋭作家奨励賞
2003年 第33回中原悌二郎賞 優秀賞
2007年 文化庁買上優秀美術作品

個展歴

1981年 真木画廊(東京)
1984年 ときわ画廊(東京)(’87,’91年)
1987年 田村画廊(東京)
1988年 アトリウム(東京)
ギャラリー現(東京)(’92,’96年)
1991年 ヒノギャラリー(東京)(1992, 1994, 1995, 1996, 1997, 1999,2003, 2006, 2008, 2010, 2013, 2015, 2017, 2019, 2020年)
2000年 かわさきIBM市民文化ギャラリー
2001年 ギャラリーマキ(東京)
2002年 ヨコハマポートサイドギャラリー/横浜
2010年 「Drawing & Prints」ヒノギャラリー(東京)
「鉄を叩くー多和圭三展」足利市立美術館/栃木、町立久万美術館/愛媛
 目黒区美術館(東京)
2014年 古美術長野(東京)
2016年 ギャラリータケイ(静岡)

公募展/グループ展歴

1975年 「グループ・バキューム」真木画廊(東京)(’76,’78年)
1978年 「所沢野外展」所沢航空記念公園(埼玉)(’80,’81,’82,’83,’84年)
「グループ展」洋協ホール(東京)
1979年 「机上の現場展」サトウ画廊(東京)
1982年 平行芸術展「不透明性をめぐって」東京小原流会館(東京)
1984年 「同時代性の発話展」埼玉県近代美術館(埼玉)
「ひとりあるきの箱展」神奈川県立県民ホールギャラリー(神奈川)
「現在位置展」横浜市民ギャラリー(神奈川)
1986年 「田中泯 舞踏十景観装置」世田谷美術館(東京)
「PROTEAN」練馬区立美術館(東京)
「万象の変様」埼玉県立近代美術館(埼玉)
1987年 「〈空間を造形しよう〉展 わたしのミニミニ美術館」練馬区立美術館(東京)
1988年 「響層・湘南展」藤沢市民ギャラリー(神奈川)
1990年 「DRAWING [形成]展」アルファヒルズギャラリー・山梨(山梨)
1992年 「TEMPUS VICTIM 生きられた80年代」エスパスOHARA(東京)
1993年 「〈かたまり彫刻〉とは何か」展 エスパスOHARA(東京)
1994年 「21世紀・的・空間」展 セゾン美術館(東京)
「第3回STEEL Art展」新日本製鉄本社ビル(東京)
1995年 「〈やわらかく重く〉現代日本美術の場と空間」展 埼玉県立近代美術館(埼玉)
「Grace & Gravity」展 RIFFE GALLERY(オハイオ州) (〜’96)
1996年 「サントリー美術館大賞特別展’96 挑むかたち」サントリー美術館(東京)
「手の復権 道具と美術」神奈川県立近代美術館(神奈川)
「アーティストと考えるサバイバル・ツール」佐倉市立美術館(千葉)
「ASIAN ART BIENNALE BANGULADESH 1997」(バングラデシュ)
「’97 TAEGU ASIA ARTS EXHIBITION」(韓国)
1998年 「現代美術というジャンル」佐倉市立美術館(千葉)
2000年 「喜展〈金重有邦氏〉との二人展」工房IKUKO(岡山)
「シリーズART in Tokyo No.12 崇高と労働」板橋区立美術館(東京)
「その日に -5年後、77年後 震災・記憶・芸術」川崎岡本太郎美術館(神奈川)
2002年 「タカシマヤ美術賞展」高島屋(東京)・横浜・大阪・京都
2004年 「第33回中原悌二郎賞 -彫刻家の素描展-」中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館(北海道)
2005年 「アルス・ノーヴァー - 現代美術と工芸のはざまに」東京都現代美術館(東京)
「アジアの潜在力 -海と島が育んだ美術展-」愛知県美術館(愛知)
2007年 「平成17-18年度文化庁買上優秀美術作品披露展」芸術院会館(東京)
「3人展 Keizo Tawa, Bill Wolff, Masayuki Hashimoto」gallary坂巻(東京)
「プライマリー・フィールド 美術の現在-七つの場との対話」神奈川県立近代美術館・葉山(神奈川)
2008年 「魂の表面 -Spiritual Surface」銀座松屋デザインギャラリー(東京)
「所沢ビエンナーレ・プレ美術展 引込線」西武鉄道旧所沢車両工場(埼玉)
「柳瀬荘アート・教育プロジェクト」日本大学芸術学部美術学科教職員展 柳瀬荘(埼玉)
2011年 「堀内正和へのオマージュ展」ギャラリーTOM(東京)
2012年 「鉄と人 鈴木久雄・多和圭三展-彫刻の領域2-」中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館(北海道)
2012〜2013年 「全民大恋鋼 高雄國際鋼彫藝術節」(台湾・高雄)
2014年 「第五屆國際袖珍雕塑展」台湾芸術大学(台湾)
「スサノヲの到来–いのち いかり いのり」足利市立美術館(栃木)DIC川村記念美術館(千葉)北海道函館美術館(北海道)山寺芭蕉記念館(山形)松濤美術館(東京)
2015年 「方寸之間・想像之外-國際袖珍雕塑展」赤粒芸術(台湾)
「スサノヲの到来–いのち いかり いのり」」足利市立美術館(栃木)DIC川村記念美術館(千葉)北海道函館美術館(北海道)山寺芭蕉記念館(山形)松濤美術館(東京)
「パレ・ド・キョート/現実のたてる音」ARTZONE(京都)
「Sculpture」HAGIWARA PROJECTS(東京)
2016年 「GRAVITAS」ヒノギャラリー(東京)
2018年 「それから 2」国立新美術館(東京)
「久万美いま30th(第2部「久万コレクション」)町立久万美術館/愛媛県久万町
2019年 「目黒区美術館コレクション展 コレクションの<現在(いま)> ― 絵画・彫刻・版画」目黒区美術館/東京
空間に線を引く−彫刻とデッサン展」平塚市美術館/神奈川、足利市立美術館/栃木、碧南市藤井達吉現代美術館/愛知、町立久万美術館/愛媛県久万市
「岡本太郎美術館20周年記念展 これまでの企画展みんな見せます!後期/芸術と社会・現代の作家たち」 川崎市岡本太郎美術館/神奈川

Public Collection

愛知県美術館 / 足利市立美術館 / 神奈川県立近代美術館 / 町立久万美術館 / 東京国立近代美術館 / 中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館 / 文化庁 / 目黒区美術館 / 青森県三戸町役場 / 今治市大三島美術館 / 高雄市(台湾) / 麗寶文化藝術基金(台湾)

野外作品設置

瀧野川女子学園創立30周年記念作品 / 堀内正和氏伊豆多賀別荘設置作品 / 三田網町パークマンション設置作品 / 空外記念館(島根・隆法寺)看板