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大学院教育改革支援プログラム
異文化相互批評が可能にする高度人材育成

2007/04/10(火) 文部科学省 平成19年度大学教育改革プログラム合同フォーラム 2

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大学院教育改革プログラム分科会報告書



ポスターセッションで説明に用いたものと同内容のスクリーンプレイ。CLICK TO START!

開催日:平成20年2月10日 13:15 - 15:00

場所:パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1-1)

参加者:
岩倉信弥(多摩美術大学美術学部教授、CO-COREリーダー)
高橋正(多摩美術大学美術学部教授)
高橋周平(多摩美術大学美術学部教授)
武藤勝司(多摩美術大学CO-CORE事務リーダー)

内容(全体):
基調講演、各プログラム分科会、ポスターセッションなど

(参加プログラム)

1. 特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)
2. 現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)
3. 大学教育の国際化推進プログラム
4. 新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム
5. 専門職大学院等教育推進プログラム
6. 大学院教育改革支援プログラム
7. 地域医療等社会的ニーズに対応した質の高い医療人養成推進プログラム
8. がんプロフェッショナル養成プラン
9. 先導的ITスペシャリスト育成推進プログラム

本学参加のポスターセッション:
各プログラムにおいて選定された課題に取り組む各校が、その具体的内容等について、それぞれが作成したポスター等により情報発信を行うセッション。フォーラムの出席者は各校のブースで担当者から説明を聞き、資料等を得ることができる。

2月9日、10日と行われ、本学参加の10日には、

1. 現代的教育ニーズ取組支援プログラム(119)
2. 大学院教育改革支援プログラム (126)
3. 大学教育の国際化推進プログラム(海外先進教育実践支援・先端的国際連携支援)(24)

の三領域を中心に大変熱心な参加状況であった。
( )内は参加校数。

本学の説明:
本学の説明は、持参パンフレット、汎用プレゼン用のスクリーンプレイ(約15分)、パイロット版「クリティカルノート」の三点を主に活用しながら、活動内容をご説明した。

まとめ:

1. 本学は美術領域ということもあり、ブースの作り込み方が、他校に比べると比較的手が込んでいた。そのことでまず興味を持っていただいた来場者が少なからずいたのではないかと思う。
2. 本学の伝統とも言うべき「講評会」の意義をご理解いただけると、あとは簡単に「Art & Design 国際講評会」までご理解いただけたと思う。
3. かたちに残す(一回性に終わらせない)、コミュニケーションをとる、データベースとして成長する、という意味で、「クリティカルノート」への評価が高かった。
4. また、「クリティカルノート」と大変相似的な取り組みをされている金沢工業大学と深く交流を持つことができた。
5. 説明のためのお時間を十分いただけないことも少なくなかった。来場者の多くは、「来年度申請のための下調べ」ということもあり、まず、全体的な把握につとめる傾向があるからだろうか。
6. 意見交流の場、刺激を得る場として、大変意義のある催しだったと思う。資料など、十分準備したことも大変いい効果を生み出せた。

(文責:多摩美術大学教授 高橋周平)
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