Posted by CMTEL | 2012/06/27 12:10
追加素材のお知らせです。
インターカルチャーさんより新たな立体プリントのサンプルが届きました!
![0203_最終 0203_最終](http://www2.tamabi.ac.jp/cgi-bin/cmtel/wp-content/uploads/2012/06/b41b447f4c1bc9e7eb7f2b60a1bd2f18.jpg)
![R0013840 R0013840](http://www2.tamabi.ac.jp/cgi-bin/cmtel/wp-content/uploads/2012/06/R0013840-1024x768.jpg)
![R0013841 R0013841](http://www2.tamabi.ac.jp/cgi-bin/cmtel/wp-content/uploads/2012/06/R0013841-1024x768.jpg)
紙に印刷するのではなく、立体物そのものをプリントすることです。インターカルチャーさんは3D-CADや3D-CGソフトでデータ化されたものをオンラインで注文し、立体化することを可能にした画期的なサービスを提供しています。この「立体プリントサービス」はこれまで高価だった光造形・粉末造形を低価格にて提供しています!
今回頂いたサンプルはまずこのボトルネックレスです。
![R0013837 R0013837](http://www2.tamabi.ac.jp/cgi-bin/cmtel/wp-content/uploads/2012/06/R00138371-768x1024.jpg)
「ことばを飾る」という新発想のもと、つくられました。ワインボトルなどに飾り付け、贈物や記念にも最適な
このプリントはオリジナルカスタマイズやシーズンアイテムもあり、今回は「Tama Art University」と「CMTEL」をプリントして頂きました!
つぎに筐体サンプル(ピアノ)です。
![R0013836 R0013836](http://www2.tamabi.ac.jp/cgi-bin/cmtel/wp-content/uploads/2012/06/R0013836-1024x768.jpg)
このサンプルは市販の電子工作キットを粉末造形の筐体に合わせ、3Dプリントを応用することでできたピアノです。3Dプリントでしか作れない複雑なダクトの形状を活かし、実際に音が発せられます。それでも高そうだし難しく感じられるかもしれませんが、そんなことはありません!モデリングにはGoogle Sketch UpやBlenderなどのフリーソフトを使用しており、インターカルチャーさんのサイトでは初心者向けにソフトの扱いを教えてくれるので、もっと身近に3Dプリントを感じられるのではないかと思います。
詳しいフリーソフト使用例などはこちら。
FLEXバングル
![R0013835 R0013835](http://www2.tamabi.ac.jp/cgi-bin/cmtel/wp-content/uploads/2012/06/R0013835-1024x768.jpg)
![R0013857 R0013857](http://www2.tamabi.ac.jp/cgi-bin/cmtel/wp-content/uploads/2012/06/R0013857-1024x768.jpg)
![R0013847 R0013847](http://www2.tamabi.ac.jp/cgi-bin/cmtel/wp-content/uploads/2012/06/R0013847-1024x768.jpg)
このバングルはFLEXという粉末材料によるデザインサンプルです。3Dプリントならではの形状「メビウスの輪」に文字を刻むことができ、着色も可能です。FLEXはゴムの様なやわらかさと弾力が特徴で、個人向け3Dプリントサービスで扱う事はとっても珍しいそうです。材料についての詳細はこちら。
![R0013846 R0013846](http://www2.tamabi.ac.jp/cgi-bin/cmtel/wp-content/uploads/2012/06/R00138463-768x1024.jpg)
![R0013843 R0013843](http://www2.tamabi.ac.jp/cgi-bin/cmtel/wp-content/uploads/2012/06/R0013843-768x1024.jpg)
ほかにもランプシェードとサポート材のサンプルをいただきました。
上のランプシェードはデザイナーJANNE KYTTANEN によるラピッドプロトタイピング技術の可能性を追求した作品の一つです。こちらは2005年にレッドドットデザイン賞を受賞しています。
右のサポート材は網目状のようなものでその名の通り作品そのものをサポートし、複雑な形状の出力を可能にしてくれます。このサポート材とは別に、持ち帰り用の端材サンプルもありますのでお気軽にどうぞ!
さらにインターカルチャーさんではANOMALIZMOというweb上で3Dモデルを生成するアプリを展開しています。なんと名前と生年月日を入力するだけであなたの古代生物としての姿を3Dデータ化してくれます!そしてできあがった3Dモデルはデータとしても購入可能で、3Dプリントをしてネックレスやキーホルダーにすることもできます。ぜひお試し下さい!
![anomalizmo anomalizmo](http://www2.tamabi.ac.jp/cgi-bin/cmtel/wp-content/uploads/2012/06/anomalizmo1.jpg)
これらのサンプルや商品は購入する事もできたり、制作においてとても参考になると思うのでぜひチェックしてみてくださいね!
![0203_最終 0203_最終](http://www2.tamabi.ac.jp/cgi-bin/cmtel/wp-content/uploads/2012/06/b41b447f4c1bc9e7eb7f2b60a1bd2f182.jpg)