国際交流便り

在留資格関係

【1】現住所の役所での手続き
1.住民登録の解除について
住居から退去する場合は、母国へ帰国することを伝えて転出手続きを行なってください。
2.国民健康保険証の返納/精算
3.国民年金の資格喪失手続き(※20歳以上の方のみ)
この手続きをしないと、休学中も保険料を払い続けなくてはいけなくなります。

【2】郵便局への転居届け
母国へ帰国することを伝えてください。
この手続きをしないと、いつまでも現住所に郵便物が届いてしまいます。

【3】宿舎、電気、ガス、水道、携帯電話などの解約・精算
現在借りている家を退去する日が決まったら、電気・ガス・水道料金の精算のために、それぞれ以下のところへ問合せてください。
1.電気料金…電力会社の営業所や代理店
2.ガス料金…ガス会社の営業所や代理店
3.水道料金…市や区の水道局
固定電話、携帯電話などの解約手続きと精算も忘れずに。

【4】粗大ゴミなどの処理
部屋の中をきれいに掃除し、ゴミは決められた日の決められた場所に捨ててください。
特に粗大ゴミの始末はきちんと行なってください。また、リサイクル料金が必要なエアコン、
テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機やパソコンの廃棄には十分注意してください。

【5】金融機関口座の解約
知らない所で使用されて被害にあわないために、日本の銀行口座は念のため解約してください。
※銀行口座を知人等に売ってはいけません。詐欺の振込先として利用されてしまうなど、犯罪に巻き込まれる可能性が非常に高いです。

【6】在留カードの返却
出入国在留管理庁より「在留期限が残っていても、休学する場合は在留カードを出入国在留管理庁へ返納してから帰国する必要がある」との指示がありました。また、現在持っている留学ビザを利用して日本へ再入国すると問題が生じるのでご注意ください。

【7】復学前の在留カード再取得手続き
復学する前(日本へ入国する前)に在留資格「留学」の再取得手続きを行なう必要があります。
申請の際には、日本の出入国在留管理庁で発行される「在留格認定証明書」(COE)が必要になります。
「在留資格認定証明書」は、多摩美術大学が代理で申請しますので、復学を希望する場合は下記の期日までに連絡をください。期日を過ぎても申請は可能ですが復学希望日までにCOEが間に合わない可能性があります。
●4月に復学希望・・・前年の11月末までに連絡
●9月に復学希望・・・5月末までに連絡

<連絡先>
多摩美術大学 国際交流センター
042-679-5605
intl-ex@tamabi.ac.jp

外国人留学生が退学する際、在留資格に関連して以下を必ず行ってください。不法滞在とならないように退学日から14日以内に出国ください。
【1】「在留カード(外国人登録証)」を空港で返納する
在留カードは、必ず、出国直前の空港で返納してください。空港で返納し忘れてしまった場合は、国際郵便で返納してください。
★送付先
※封筒の表面には「在留カード返納」と赤色ペンで書いてください。
(英語表記) 〒135-0064
9th floor, Tokyo Port Joint Government Bldg., 2-7-11 Aomi, Koto-ku, Tokyo Pref.
Immigration Bureau of Japan Odaiba sub office
(日本語表記) 〒135-0064
東京都江東区青海2-7-11東京港湾合同庁舎9階
出入国在留管理庁おだいば分室

【2】「活動機関に関する届出」の提出
下記 ①と②を、出入国在留管理庁へ郵送。「離脱日」と「送付先」は後述のものを参考ください。
①届出書(参考様式1の2)
http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri10_00014.html
↓届出事項:「4.活動機関からの離脱があった場合」よりダウンロード
http://www.moj.go.jp/content/000099560.pdf
②在留カードの写し(コピー)

【3】帰国後、多摩美術大学 国際交流センターへE-Mailで連絡。
<大学に伝えること>
①自宅に無事に到着したこと
②「在留カード」を返却したこと
③「活動機関に関する届出」を郵送したこと

以上、忘れずに手続きしてください。 怠った場合は罰則の対象となります。

【問合せ先】
◆在留カードの返納及び届出手続きに関して
外国人在留総合インフォメーションセンターへ(平日8:30~17:15)
TEL:0570-013904(IP電話・PHS・海外からは03-5796-7112)
◆学内手続きに関して
多摩美術大学 学生課へ E-Mail:gakusei@tamabi.ac.jp
留学生が退学する際に必要な手続きについて(生活関係)

在留資格「留学」のまま在留資格の活動を継続せず、日本に在留することは、不法行為となりますので、速やかに出国ください。不法残留は強制送還の対象となり、日本への入国が今後できなくなる可能性もあります。

以下、ご自身で必要な帰国する際の手続きをまとめました。参考にしてください。
※届出窓口、方法、持参用品などは、お住まいの役所や届出先機関によって変わりますので、
ご自身で確認してから行ってください。

【1】現住所の役所での手続き
■国民健康保険証の返納と清算及び(20歳以上の方は)国民年金の資格喪失手続き
この手続きを怠ると、いつまでも保険料を払い続けなければなりません。
■住民登録の解除
母国へ帰国することを伝え、転出手続きを行ってください。
この手続きを怠ると、いつまでもその場所に住んでいることになり、税金が発生します。

【2】郵便局での手続き
■転居届け
母国へ帰国することを念のため伝えてください。
この手続きを怠ると、いつまでも現住所に郵便物が届いてしまいます。
(外国への転送は不可能ですが、念のため最寄りの郵便局へ届出てください。)
  
【3】その他の手続き
■宿舎、電気、ガス、水道、携帯電話などの解約・清算
宿舎を退去する日が決まったら、電力会社、ガス会社の営業所や代理店、水道料金は区や市の水道局へ問い合わせて、清算をおこなってください。固定電話、携帯電話等の解約手続きと清算も忘れずに行ってください。
※大学が連帯保証人を引き受けている学生については、退去完了後、必ず報告をしてください。
 →intl-ex@tamabi.ac.jpへ学籍番号、氏名、手続き完了日を明記すること。
■粗大ゴミなどの処理
部屋の中をきれいに掃除し、ゴミは所定の日に所定の場所に捨ててください。特に粗大ゴミの始末はきちんと行ってください。また、リサイクル料金が必要なエアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機やパソコンの廃棄には十分注意してください。
■金融機関口座の解約
日本の銀行やゆうちょの口座は解約して出国して下さい。
※口座を知人等に売ってはいけません。詐欺の振込先として利用されてしまうなど、犯罪に巻き込まれる可能性が非常に高いです。

<連絡先>
多摩美術大学 国際交流センター
042-679-5605  intl-ex@tamabi.ac.jp

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