牧口千夏氏特別講義
本学科大学院生を対象として、牧口千夏氏(京都国立近代美術館主任研究員)による特別講義が行われました。
牧口千夏
1977年生まれ。大阪大学大学院修士課程(西洋美術史)修了後、2006年より現職。京都国立近代美術館にて、「映画をめぐる美術ーマルセル・ブロータースから始める」(2013)、「モホイ=ナジ/イン・モーション」(2011)、「キュレトリアル・スタディズ04:笠原恵実子」(2010)、「Trouble in Paradise:生存のエシックス(京都市立芸術大学130周年記念展」(2010)、「イチハラヒロコ+箭内新一 プレイルーム」(2007-2013)などを企画・担当。「映画をめぐる美術」展により第9回西洋美術振興財団学術賞を受賞(2014)、PARASOPHIA:京都国際現代芸術祭2015プロフェッショナルアドバイザリーボードメンバー。
マルセル・ブロータースから始める現代美術私譚
2015年11月13日(金)
13:00-16:10
彫刻学科大学院生必修
全学部生/他学科学生聴講自由
多摩美術大学八王子キャンパス 彫刻棟視聴覚室
〒192-0394
東京都八王子市鑓水2-1723
Tel:042-679-5622
Fax:042-679-5645
Mail:choukoku@tamabi.ac.jp
崔敬華氏特別講義
彫刻学科研究室主催 多摩美術大学創立80周年記念レクチャーとして、崔敬華氏(東京都現代美術館キュレーター)による特別講義が行われました。
崔敬華(チェ・キョンファ)
1977年兵庫県生まれ。2000年にロンドン大学ゴールドスミス・カレッジにて修士号(美術史・美術理論)を取得後、スウェーデンのマルメ・アート・アカデミーにてクリティカル・スタディーズ(Post MA)を修了。インディペンデント・キュレーターとして展覧会、イベント、出版プロジェクトを企画。2007年から東京を拠点に展覧会企画や、執筆活動を行っている。現、東京都現代美術館キュレーター。
2015 彫刻学科研究室主催 国際交流企画
現代美術を通して見える『アジア』について
2015年10月10日(土)
14:00-16:00
全学部生/全大学院生/他学科学生聴講自由
大学外部の方も参加可能
多摩美術大学八王子キャンパス レクチャーBホール
〒192-0394
東京都八王子市鑓水2-1723
※レクチャー終了後、彫刻学科棟中庭において、崔敬華氏・陳志誠氏(国立台湾大学学長)らを交え歓談会を行います。
多摩美術大学八王子キャンパス 彫刻学科棟中庭
〒192-0394
東京都八王子市鑓水2-1723
Tel:042-679-5622
Fax:042-679-5645
Mail:choukoku@tamabi.ac.jp
小林晴夫氏特別講義
本学科学部2年生を対象とした、小林晴夫氏(本学科非常勤講師・東京造形大学非常勤講師)による特別講義が行われました。
小林晴夫
1968年神奈川県生まれ。1992年よりBゼミ(現代美術の学習システム)の運営に参加。2001年所長に就任、2004年の休業までBゼミの運営をする。2009年元Bゼミの場所でblanClassを創立、芸術を発信する場として活動をはじめる。現在、土曜日の夜に「blanClass+night(現 Live ART)」というワンナイトショーと公開インタビューを企画運営、ほぼ毎回その模様をWEBにて生放送している。作家活動は個展に「Planning of Dance」(2000・ギャラリー手・東京)、「雪 – snow」(2001・ガレリエsol・東京)。グループ展に「SAPアートイング東京2001」(2001・セゾンアートプログラム・東京)、パフォーマンスに「小林晴夫 & blanClass performers [Traffic on the table]」(2011・新・港村blanClassブース・神奈川)などがある。編著に『market by market 12 – スカイホーク特集』(1997・マーケット発行)、『Bゼミ「新しい表現の学習」の歴史』(2005・BankART1929発行)がある。また2009年「原口典之 社会と物質」(芸術批評誌 REAR no.22)を執筆。
2015年9月4日(金)・9月30日(水)
13:00-16:10
彫刻学科学部2年生対象
希望者聴講自由
多摩美術大学八王子キャンパス 彫刻棟視聴覚室
〒192-0394
東京都八王子市鑓水2-1723
Tel:042-679-5622
Fax:042-679-5645
Mail:choukoku@tamabi.ac.jp
高山明氏特別講義
本学科学部生必修講義として、
高山明氏(アーティスト)による特別講義が行われました。
今ここにある現実と、どのように向きあい、視覚化していくのか。アートの対峙するこの普遍的問いかけに、高山明さんの作品は一つの真摯な答えを提示しています。横浜トリエンナーレ2014で企画されたライブ・インスタレーション「横浜コミューン」では、観者が視るという行為を通して、皮膚感覚のリアルを体感するストラクチャーが構成されており、圧倒的な存在感を示していました。今回、高山さんに、その作品と創作を支える思想などについて、講義をしていただく貴重な時間を持てることとなりました。ご本人の希望から、後半には私との対談も行われます。(本学科教授 笠原恵実子)
高山明
1969年生まれ。演劇ユニットPortB(ポルト・ビー)主宰。既存の演劇の枠組みを超え、実際の都市をインスタレーション化するツアーパフォーマンスや、社会実験プロジェクト、言論イベント、観光ツアーなど、現実の都市や社会に介入する活動を展開している。主な演出作品に、『東京/オリンピック』(はとバスツアー)、『サンシャイン62』、『個室都市東京』、『完全避難マニュアル』、『国民投票プロジェクト』、『光のないⅡ(福島ーエピローグ?)』、『東京ヘテロトピア』、『横浜コミューン』など。
「世俗的な覚醒に向けて」
2015年9月25日(金)
13:00-16:10
彫刻学科学部生必修
大学院生/他学科学生聴講自由
多摩美術大学八王子キャンパス レクチャーBホール
〒192-0394
東京都八王子市鑓水2-1723
Tel:042-679-5622
Fax:042-679-5645
Mail:choukoku@tamabi.ac.jp
神谷幸江氏特別講義
本学科大学院生を対象とした、神谷幸江氏(広島現代美術館チーフキュレーター)による特別講義が行われました。
神谷幸江
広島市現代美術館学芸担当課長。ニューミュージアム(ニューヨーク)アソシエイト・キュレータを経て2007年より現職。国内外で展覧会を企画、主なものに『蔡國強』『オノヨーコ』『小沢剛』『高嶺格』『ス・ドホ』らの個展(いずれも広島市現代美術館)、『ヴァイタル・シグナル』(日米巡回、2009-2010)『Re-Quest−1970年代以降の日本現代美術』(ソウル大学美術館/韓国、2013)などの共同企画がある。2011年『サイモン・スターリング 仮面劇のためのプロジェクト(ヒロシマ)』展により西洋美術振興財団学術賞を受賞。2015年秋よりジャパン・ソサエティー(ニューヨーク)にてギャラリー・ディレクターに着任。
展覧会を通じて考える なぜ・いま・ここで/Why-Now-Here
2015年9月10日(木)
13:00-16:10
彫刻学科大学院生必修
全学部生/他学科学生聴講自由
多摩美術大学八王子キャンパス レクチャー24-302教室
〒192-0394
東京都八王子市鑓水2-1723
Tel:042-679-5622
Fax:042-679-5645
Mail:choukoku@tamabi.ac.jp
大野綾子氏特別講義
本学科学部2年生を対象とした、大野綾子氏による特別講義が行われました。
大野綾子
1983 埼玉県新座市生まれ
2006 女子美術大学芸術学部立体アート学科卒業
2008 東京芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修士課程修了
2006 「4.0 彫刻」東京芸術大学(東京)
2007 「大野綾子展」Galleria grafica bis(東京)
2010 「on」秋山画廊(東京)
2012 「角で端を見る 企画:竹下都+表参道画廊」表参道画廊(東京)
2013 「さかなとして浸かる」板室温泉大黒屋(栃木)
2015年7月2日(木)
13:00-16:10
彫刻学科学部2年生対象
希望者聴講自由
多摩美術大学八王子キャンパス レクチャーCホール
〒192-0394
東京都八王子市鑓水2-1723
Tel:042-679-5622
Fax:042-679-5645
Mail:choukoku@tamabi.ac.jp