版画の客員教授で、美術評論家の清水穣先生の特別授業が今週金曜日3、4限目に開講されます。テーマは「美術における写真表現」として、ドイツ人画家のゲルハルト・リヒターを取り上げて絵画と写真の関係についてお話いただく予定です。他学科の方も聴講は可能です。ぜひご参加ください。

「GERHARD RICHTER - 美術における写真表現について」
写真と絵画はどのように切り結ぶのか？ゲルハルト・リヒターの全作品を例に解説します。

会期：6月7日13時〜16時
場所：レクチャーBホール
担当教員：清水穣（美術評論家、版画専攻客員教授、同志社大学教授）

尚、翌日6月8日のお昼から清水先生による版画学生向けの公開講評会を絵画北棟、東棟のギャラリーにて予定しています。