2021年1月に多摩美術大学美術館にて開催された「多摩美の版画、50年」展の関連イベントとして行われた、本学元教授で美術家の李禹煥（リ・ウファン）さんと 建畠晢学長による対談の様子が美術館のyoutubeチャンネルに公開されました。

＜内容＞

もの派における版画表現とは？ そしてその可能性の中心にあるのは何かを巡って、もの派の作家の中で版画を最も精力的に制作してきた李禹煥さんと、本学版画専攻の教育現場に立ち会ってきた美術評論家の建畠晢学長が対談します。

対談を収める＜本編＞と、李禹煥さんの版画制作のコアに迫る質疑応答を収める＜続編＞の二部構成になっています。リンク先よりご視聴くださいませ。

李禹煥 ／建畠晢 対談「版画ともの派、その可能性の中心」

李禹煥 ／建畠晢 「版画ともの派、その可能性の中心」対談後のインタビュー

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「多摩美の版画、50年」展の会期中に緊急事態宣言が発令されため、急遽中止となり、宣言明けの3月に李さんのご自宅で収録致しました。関係各位様のご協力にこの場を借りまして心から感謝申し上げます。

誠に有難うございました。