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五美大版画教員展 版の実験場~プリントアートの現在地~のお知らせ

2023.9.15

展覧会・イベント

展覧会 「五美大版画教員展 版の実験場~プリントアートの現在地~」

伝統的な木版・銅版画からデザイン領域であるイラストレーションや絵本、

デジタルアートなどの先端表現まで———「版画」は幅広くジャンルを横断しながら、その概念を拡張させ続けています。

その源泉にあるのが「版の実験場」ともいえる美術大学の版画研究室。

そこでは、着実な研究と技術革新による清新な発想をもとに、日々新たな表現が生み出されています。

 

本展でとりあげる14名は、美術界の第一線で活躍する現代作家であり、東京五美術大学で次世代の表現者を育成する教育者です。

その表現形態も、木版画、リトグラフ、銅版画、シルクスクリーン、写真、イラストレーション、立体、インスタレーションなど多岐にわたります。

本展では会期を3期に分け、個展形式で各作家を紹介し、版表現のもつ創造性をご覧いただきます。

 
 

【会期/出品作家】

第Ⅰ期:10月7日(土)-29日(日)

生嶋順理(東京造形大学)

いとう瞳(武蔵野美術大学)

遠藤竜太(武蔵野美術大学)

佐竹邦子(多摩美術大学)

清水美三子(女子美術大学)

 
 
 

第Ⅱ期:11月4日(土)-26日(日)  

大橋朋美(日本大学芸術学部)

大矢雅章(多摩美術大学)

笹井祐子(日本大学芸術学部)

常田泰由(東京造形大学)

元田久治(武蔵野美術大学)

 
 
 

第Ⅲ期:12月2日(土)-24日(日) 

阿部大介(女子美術大学)

大島成己(多摩美術大学)

高浜利也(武蔵野美術大学)

古谷博子(多摩美術大学)

 
 
 

【展覧会概要】

会 期  2023年10月7日(土)-12月24日(日)

開館時間 10:00-18:00(入館は17:30まで)

休館日  月曜日 ただし10月9日(月)は開館、翌10日(火)を休館。

     展示替え休館 10月30日(月)-11月3日(金・祝)、11月27日(月)-12月1日(金) 

主 催  公益財団法人たましん地域文化財団

共 催  立川市

協 力  五美大各大学版画研究室

後 援  女子美術大学、多摩美術大学、東京造形大学、日本大学芸術学部、武蔵野美術大学

会 場  たましん美術館(〒190-8681東京都立川市緑町3-4多摩信用金庫1階)

入館料  一般500円 高校生・大学生300円

以下の該当者は無料

     ・中学生以下

     ・障がい者手帳をお持ちの方および付き添いの方(1人まで。障害者手帳アプリ「ミライロID」利用可能)