PUBLICATION
出版物・企画
版画集エディション出版_版画集2024
2025.1.8
卒業制作カタログ
企画内容
各自の限定数(エディション)のある版画作品をひとつにまとめた出版物を学生が企画からデザインまで行う。
出版コンセプト
私たちは、コロナ による行動制限から緩和への移行、マスクの義務化から任意など著しい生活の変化とともに大学生活を過ごしてきました。
そのなかで、他社と自身との距離の移り変わりを感じ「あい」という言葉をテーマに、各々の自由な解釈のもと作品を制作し、35名の作品を一冊の本に綴じました。
タイトル:版画集2024
発行日:2024年9月
企画/構成/デザイン:太田菜々子、萩谷舞夢 、原口真輝 、森真奈美、笠茜
発行:多摩美術大学絵画学科版画専攻版画研究室
製本:有限会社篠原紙工
「ポートフォリオ版画集とアートブックの版画五美大展」
会期:2024年9月11日~10月5日
会場:女子美術大学美術館
https://www.joshibi.net/museum/jam/2024/3hanga.html
概要
2024年9月11日よりポートフォリオ版画集とアートブックに焦点をあてた「版画五美大展」が女子美術大学美術館で開催された。
「版画五美大展」とは、版画を学べる都内の5つの美術系大学(女子美術大学、多摩美術大学、東京造形大学、日本大学芸術学部、武蔵野美術大学)が、毎年持ち回りで開催するグループ展。今年は女子美術大学が主催となり、各大学で授業の一環として制作されている学生たちの「ポートフォリオ版画集」はじめ、各大学からアートブック、絵本、ZINEなどの「本」体裁をした作品が出品された。
展覧会初日には、トークイベントも開催され、出品作家による作品紹介やトークセッション、各大学の代表らが、自身の大学の「ポートフォリオ版画集」の特徴について、解説を行った。