書籍『ケルズの書/THE BOOK OF KELLS』 ― ダブリン大学トリニティ・カレッジ図書館写本 ― バーナード・ミーハン/ 鶴岡 真弓 訳

鶴岡真弓所長の書籍紹介です。

書籍『ケルズの書』 バーナード・ミーハン/ 鶴岡 真弓 訳

発売日 : 2015年1月28日
定価 : 本体 7,200円(税別)
ISBN978-4-00-008173-3 C3071

岩波書店http://www.iwanami.co.jp/cgi-bin/isearch?head=y&isbn=ISBN4-00-008173

ケルズの書

ケルト美術の最高傑作と目される彩飾福音書写本.
世界中の人々を魅了してやまない写本成立の歴史的背景,構成,携わった写字生,彩飾家を詳しく解説する.鳥や動物・植物文,組紐文,渦巻文,幾何学文を徹底的に検証して,その象徴的意味を説き明かす.写本研究の第一人者による決定版豪華美術書.カラー図版230点を付す.

訳者紹介:鶴岡真弓(ツルオカ マユミ)
美術文明史家。ケルト芸術文化、およびユーロ=アジア装飾デザイン交流史研究者。多摩美術大学芸術学科教授・芸術人類学研究所所長。処女作『ケルト/装飾的思考』(筑摩書房)で、わが国でのケルト文明/芸術理解の火付け役となる。西はアイルランド、東はシベリア・日本列島まで「ユーロ=アジア文明の生命デザイン」を追跡中。

主著に『ケルト/装飾的思考』『ケルト美術』(ちくま学芸文庫)、『装飾する魂』『ジョイスとケルト世界』『京都異国遺産』(平凡社)、『装飾の神話学』『ケルトの歴史(共著)』(河出書房新社)、『「装飾」の美術文明史』(NHK出版)、『阿修羅のジュエリー』(イーストプレス)、『すぐわかる ヨーロッパの装飾文様』(東京美術)など多数。NHKテレビ「人間大学」、「ウィークエンド・ジャパノロジー」、「極上美の饗宴」、「ユーミンのスーパーウーマン」、NHKラジオ「カルチャーラジオ」など出演。ドキュメンタリー映画『地球交響曲第1番』(龍村仁監督)でアイルランドの歌姫エンヤと共演。