[title] Institute for Art Anthropology INFORMATION

Jun 25, 2009

遠野物語ゼミナール2009が開催されます

遠野物語ゼミナール2009東京会場が明後日27日(土曜)に 東京吉祥寺で開催されます。 本イベントは遠野物語研究所の主催によるもので、芸術人類学研究所も後援として参加しています。今年度は、鶴岡真弓研究所員が、シンポジウムの パネラーとして参加します。ご興味がある方は、誰でもご参加頂けます。

テーマ 遠野物語と昔話 日 時 2009年6月27日(土)10:00〜17:00(開場9:30) 会 場 武蔵野公会堂 吉祥寺駅(公園ロ)から徒歩2分  定 員 320名 受講料 1,500円 当日予約無しでご入場いただけます。

主な内容 基調講演 日本のグリム・佐々木喜善の偉業    東京学芸大学教授・遠野物語研究所研究主幹 石井正己 記念講演 『遠野物語』は、「あの世の話」か「この世の話」か    宗教学者・国際日本文化研究センター名誉教授 山折哲雄 シンポジウム 『遠野物語』と昔話    文学から 千葉大学教授 三浦佑之    神話から 芸術人類学研究所所員  鶴岡真弓    地域から 遠野物語研究所副所長 大橋 進     司会 石井正己 詳細は遠野物語研究所ホームページをご覧下さい。

本ゼミナールには、2007年は中沢新一所長(遠野会場)、2008年は安藤礼二所員(東京会場)が参加しました。 2007年に行われた中沢新一所長の講演「『遠野物語』の背後にあるもの」は、 遠野物語研究所から刊行されている講義記録「『遠野物語』の誕生」に 収録されています。 同書には、中沢所長と石井正己先生、高柳俊郎先生の対談「『遠野物語』の 未来のために」も収録されています。 http://www.tmkenkyu.com/?p=449

ポスト @ 2009/06/25 14:33 | お知らせ

Trackback

No Trackbacks

Track from Your Website

http://www2.tamabi.ac.jp/cgi-bin/iaa/trackback/tb.php?id=182
(言及リンクのないトラックバックは無視されます)