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Jun 21, 2010

鶴岡真弓講座 阿修羅のジュエリーと光のデザイン史

今週末の6月26日(土)、朝日カルチャーセンター新宿教室において、鶴岡真弓所員による講座が 開講されます。

講座タイトル:「阿修羅のジュエリーと光のデザイン史           〜美・神話・デザインをつなぐ心と歴史の旅〜」 日時 : 6月26日(土曜)13時〜17時(途中休憩あり) 場所 : 新宿住友ビル7階 朝日カルチャーセンター (申し込みは4階受付)

受講料・申し込み等の詳細は、以下の朝日カルチャーセンターWEB・電話にて照会・手続き下さい。 受講料情報・申し込みはこちらから 電話 03-3344-1945

朝日カルチャーのWEBによる講座内容の詳細は以下の通りです; 今年2010年は、100年に一度の「平城遷都1300年」の年です。その象徴でもある、興福寺の阿修羅像展には190万人が押し寄せ、話題となりました。しかし、この仏像の胸に輝く「ジュエリー」の美と歴史に気づいた人は、少ないようです。 この講座では、阿修羅像を、日本の「仏像」という枠から解き放ち、アジアとヨーロッパを行き交ってきた、「光=ジュエリー」の美の歴史と神話という視点から読み解いていきます。 胸に輝く「阿修羅のジュエリー」をとおして、古代ペルシャの神像から、近代のアルフォンス・ミュシャのデザインにまで追い求められてきた、「光=希望のデザイン」の本質を、歴史的に明らかにします。 シルクロードを越えて、東西をつないだ、「きらきらの胸飾り」のなかに、心の「ジュエリー・ロード」の世界史を発見していきます。 テキスト : 鶴岡真弓・著 『阿修羅のジュエリー』理論社

以下は本講座のちらしです。 

ポスト @ 2010/06/21 15:02 | お知らせ

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